岡山に春を告げる行事
「岡山 西大寺 裸祭り」
おかやまのちょっと変わった祭り
「西大寺裸祭り(西大寺会陽)」の紹介です。
基本的には、この祭りが終わると岡山に春が来ると言われています。
午前0時に寺の本堂の上から香のたからたいいニオイのする「しんぎ」が
投下されて、それを、まわし姿の裸の男が福を求めて奪い合うものです。
ケンカは当たり前の激しい争奪戦が展開されます。
もちろん、「しんぎ」を得た福男は、この1年間の無病息災が約束され、
県内でも一躍有名人となります。
また、「後祭り」と言って、裸祭りのあった場所では。翌日から、数多くの
露天が並び、いろいろな物が、安い値段で、販売されます。
裸祭りには、男の血が騒ぎます。写真はこちら
特に、「今年に願いをかけている男」は、必ず参加するそうです。

ひでちゃんの知り合いの女性は、毎年
「男性の裸体が無料で大量にゲットできるぅぅ」とカメラやデジカメを持って
毎年意味不明な撮影を繰り返しています。
ちょっと、目的が違うようなぁぁぁ。???

以下は、当日の様子を伝える山陽新聞の記事です。

備前平野に春を呼ぶ「西大寺会陽」が、十六日深夜から十七日未明にかけて
岡山市西大寺中の西大寺観音院で行われ、約九千人(主催者発表)の男たち
が宝木(しんぎ)を求めて勇壮な裸絵巻を繰り広げた。

 午後十時、三番太鼓を合図に、まわし姿の男たちが入場し、垢離(こり)取り
場の水でみそぎをした後、本堂の大床で「わっしょい、わっしょい」。激しい練り
合いで、打ち水と汗が白い湯気となって立ち上った。

 十七日午前零時。大床の照明が消え、御福窓から坪井全広住職が宝木二
本を投下すると、「ウォー」というどよめきとともに、裸群は巨大な渦に。大床か
ら崩れるように移動しながら争奪戦を展開した。
 室町後期から約五百年の伝統を誇る会陽は、日本三大奇祭の一つとして親
しまれ、境内には、見物客約四万人が詰めかけた。

是非、来年のだい3土曜日は、岡山の西大寺へ
もちろん、深夜の行事ですから
JRもバスも深夜の臨時便を出しています。

今年不純な動機から見物に行った
ある女性からの衝撃レポートです。
以下はI泉さん狂乱報告です。
西大寺に春をつげる「はだか祭り」。
深夜0時に西大寺観音院境台の福窓から「宝木」が投下され、
福男となるべく「はだか」を呼ばれる男達が争奪を繰り広げます。
ニュース・新聞では、宝木投下の瞬間が報道されることが多いので、
観音院の境台だけが盛り上がっているように思われるかもしれません。
ところが、なんと「はだか」達は、
22時くらいから境台周辺・近くの商店街周辺を
「わっしょい!わっしょい!」と威勢のよいかけ声をかけながら、
肩をくみ、出場する団体・チームごとにグルグルと走り回り、
気合いを入れているんです。
境台周辺は、危険防止のため一般客は立入り禁止ですが、
この走り回っている時は、
ほんの数十センチの目の前に「はだか」達を見ることができ、
ものすごい熱気と気迫を間近で感じることができます。
はだか達も見ているほうも、「お尻出して恥ずかしい」なんていうのは問題外!
たくましい男達の姿に感動するばかりです!