この「ヒーリング・プロジェクト」は、9月11日の出来事を忘れないために、ベイエリアのアーティストたちにより、9月14日に立ち上げられました。その中心となるものは、世界貿易センターのツインタワーを表す彫刻です。
ヒーリング・プロジェクトの目標は、このワールドトレードセンターの象徴を、600万羽の折り鶴で飾ることです。
死・恐怖・破壊に彩られた私たちの記憶を、この繊細な鳥たちが体現する命・希望・平和の色で塗りかえたいのです。

 何百万、とはいかないまでも、何千もの人々が世界中で日々鶴を折っています。鶴を折るという行為は別に新しいものではありません。古くから、心ある個人が千羽鶴を折り、無私の心で神社や記念碑に捧げてきました。子供たちはしばしば禎子に関する本を読んだ後、鶴を折ります。彼女は広島で放射能を浴びたため白血病になってしまった日本の女の子です。

 では何が新しい現象なのでしょうか?それは、アメリカ人が国の悲劇を体験し、それが余りにも衝撃的だったために、今記録的な数の鶴が折られているということです。
悲しみを吐き出し、希望を表すために。立ちすくんでしまった感覚から逃れるために。9月11日から何週間もの間、私たちは恐怖や痛みを口にしてきました。私たちが必要としているものや寛容の精神も表しました。激しい怒りや憤りも。
そして、知恵と勇気も。

今は、愛を表現するときです!

 あなた自身を表現してください。
折り鶴をヒーリング・プロジェクトに送ってください。
このメモリアルに参加し、生きている者への贈り物とともに、死者を悼んでください。このプロジェクトは2002年9月、彫刻と折り鶴がニューヨークへ運ばれ、世界の平和の象徴として立つ日まで続きます。

さあ、始めましょう!!


(サイト全和訳;搆 美佳 translated by KAMAE Mika)

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