「FF少年」

・4月24日

土曜日は天気予報に反し、鳥取県西部は晴れ。最初にNの集落下に入ってみるが、調子悪い。ようようヘヤズイヤーで15cmくらいのヤマメ。

釣り人が多く、NはあきらめてK川へ移動。ここなら人がおらんやろうと思ったら居た。

小学生と自転車に乗った中学生がやってきた。

中学生とおぼしき少年がフライを振るところ見せて欲しいというので一緒に川に入る(笑)。その子に聞くと、「ここはさっき餌の人が入ってたよ。」だって。先に言ってほしいものである。

その少年は話を聞くと直ぐ近所の子で、中学を今年出たばかり。家の手伝いで養鶏の仕事をしているという。よくよく格好をみるとなんと立派なフライマンの装備だった。

仕事が終わると毎日フライ三昧だそうで、急にうらやましくなる。釣りをしながら、フライをあげたり、いろいろ話をしたりした。

人が通ったあとなのでさっぱりだった。

ところが、少年がライズを発見。

さっき歩いた場所のようなきがするが・・・言われるままにCDCダンを流すと、ばこっとでてきた。ちょっと背鰭が痛んでいるが、22cmのまあまあのヤマメだった。

少年に礼を言い、車の免許を取ったら近辺の川のリバーキーパーになっておじさんに教えるんだよとこちらの我が儘をお願いした。立派なフライマンになってほしいものだ。

川を後にして温泉で疲れをいやし、目指すはH町。

<次の釣行記につづく...>

 

・4月25日

H町の道の駅を宿泊先に選んだのであるが・・・

なんだかやかましい。4台くらいのローリング族のアンチャン達が何度もやってくる。どうやらここは、彼らの折り返し地点らしい。

そそくさと逃げることにした。

 

W町の山奥で一夜を過ごす。

さて眼が覚めた。昨日と違い雨だ。大雨とまではいわないが、しとしと雨。うーむ。もう一回寝る。

8時を過ぎても雨が上がる様子がないので、出かけることにする。今年初のH川。あいにくの雨だというのに、釣り人のオンパレード。いつものポイントに果たして入れるだろうかと心配したが、空いていた。ラッキーだった。

先行者もいなかったようで、魚の反応もまあまあよい。ダンパターンでぽろぽろ釣れる。ライズしているところも少しあった。魚はしきりにメイフライダンを捕食しているようだ。空中に飛び立ったダンをジャンプして捕食するシーンを見てしまった。

そのジャンピングライズの魚は25cmはあるなあと思ったが、いざ手元に寄せてみると21cmしかなかった。ライズする魚は一回り大きく見える。これは何度か学習したつもりだが、なかなか身につかない。一種の錯覚なんだろう。

4時間ほどかけて10匹のアマゴを釣り上げた。

まだ時間があるのでKI川へ移動。

こっちはちょいと調子悪い。1匹おチビを釣り上げただけで、後は2度ほど魚を途中でばらしておしまい。5時前に納竿した。