20世紀最終釣行が済めば21世紀初釣行も直ぐにやってくるものだ。ただし1月はなにかと忙しかったり天候不順だったりで竿を出す機会に恵まれなかった。2月3日やっとその日がやってきた。本当はその日は全く釣りに行く予定はなかったのであるが、昼近くに目覚めるととても天気がよく、家にいるのももったいない気がして出掛けることにした。あわてて準備をして旭川トラウトエリアに電話を入れ、状況を確認して高速に乗った。
午後2時から竿を振ったが、良い天候、良い水位とは裏腹になかなか竿が曲がらない。上州屋のバーゲンで買った9000円の竿がいけないのだろうか。(そんなわけない)12月の再開から暫く経って魚が散らばっていることと、天候が良くて逆に雪代が少し入って水温が低下しているのも多少は影響があるのだろうが、一番の原因は状況判断ができていない自分だったようだ。ワンパターンのビードヘッドのニンフでは、魚がすれていてどうやら太刀打ちできないというのは4時頃ようやく一匹40cm位の魚を釣った後に気が付いたが時既に遅し。結局それ一匹になってしまった。なめてかかると痛い目に会う。おまけにどうやらカメラが壊れていることに気が付いた。もう8年以上使っているのでしかたがないが、解禁までに新しいのを購入しなければ。デジカメにするか普通のカメラにするか悩むところである。

翌2月4日。今度は反省して早起きである。といっても8時に家を出て湯原自然マスつりばに着いたのは9時半であるからいうほどでもない。朝一にじゅらく下で2匹すっぽ抜けをくらった後、餌釣り場の横へ移動。ライズも今日はほとんどない。見えてもかなり小さい個体のようだったので、底狙いに徹してみる。前日まったくいいことのなかったビードヘッドがかなり効いた。といっても釣れるのはちびっ子ばかりで、たまに30弱くらいのが混ざるという感じである。少なくとも25匹位は釣ったような気がするが、魚に飽きたのではなく釣り方に飽きたのでやめにする。時刻もちょうど良いので昼食とする。
昼からグランドホテル下で粘ってみる。今日はライズの数がさほど多くない。リバースドミッジピューパでやっと一匹掛けた。実はこの日初めて使ったオービスのバテンキルラージアーバーのテストも兼ねていたのであるが、やっとディスクドラグを使える相手と巡り会えた。このリールはちょっと安っぽい逆転クリック音が少々気になるが、まあ良いことにしよう。機能上問題はなさそうだ。暫くしてもう一匹。今度はユスリカスティルボーン。さらにピューパでもセットフックできたが、これはわざわざリールでやりとりするまでもなかったのにラインを巻き取っている途中でばれてしまった。ちょっと恥ずかしい。ばれたところを知り合いのT氏にしっかり目撃されてしまった(笑)。
もう一度上流部へ移動して今度はミッジでライズを狙って数匹追加し、再びグランドホテルへ移動。二回出たが乗らなかった。午後6時納竿とした。