怒濤の開幕四連荘
(途中棄権)

ついに解禁がやってきた。この日のために根回し完了。休暇を取って出陣である。ついでに3/2も休みを取って開幕四連続釣行を狙う。

3月1日。本日同行の好き者メンバー数名はATAの野崎氏の案内で旭川本流を狙う。朝から小雨模様のあいにくの天気である。まずはとある橋の下のプールに到着。橋の上からライズを探す。「おぉやっとるやっとる。」上流側でぴちぴちと小さなライズ。下流域で散発的であるがかなり大きな個体が存在することを証拠づけるような大きなライズがある。まずは上流側のちいさなぴちぴちライズを狙う。ミッジに出てきたのはオイカワだった(笑)。

二時間ほど同じ場所で粘ったが結局本命は釣れず、場所を変える。支流との合流点に移動。重めのニンフを沈めて探ったがあたりなし。この時同行のジェロニモさんに巨大な魚の洗礼があったことを後で知る。40cmオーバーの遠目でも鱗がはっきりと判る口が下向きに付いた魚がすれがかりしたそうで大騒ぎだったらしい。近くでゲートボールをしていたお年寄り達が騒ぎをききつけ寄ってきたそうだ。見られなくて残念である。

その後も本流筋を何カ所かチェックするものの、雨と風のためかライズは見られず、また朝の橋の下ポイントへ戻ってきた。瀬から深みへ移る境目でライズを発見。しつこくリバースドミッジピューパを流すと出てきた。初物の19cm。小さいけれど解禁日に釣れると嬉しい。その後下流に移動してライズを狙ってみるが結局一匹で終わってしまった。実はこのあとまたジェロニモ氏によるメイクドラマが・・・

私が魚を釣った場所でウェットを流していた彼にドカーン、ドカーンと二発連続合わせ切れの不運が襲ったらしい。かなり大物だったようでずっと悔しいがっていた。片付け終わって野崎邸に再び集合し、勝山の夜は更けてゆくのでありました・・・。


3月2日。この日も同じ橋の下のプールへ朝一で入ってみる。ジェロニモさんの真似をしてウェットを流しているとまずは20cmほどのアマゴが乗ったが途中でバラシ。その直後、見たこともない大きさのアマゴがフライを追いかけている様子が見え、スウィング途中のウェットにアタック。ゴンというあたりを一瞬残してさよなら。茶色の巨大な背中が見えた。大きいヤツが居るものである。さすがは本流。さて相変わらず今日も天気が悪く雨が断続的に降る中、ライズを求めて右往左往。とあるポイントでライズを発見。雨宿りをしながら、雨の合間に車とポイントの間をいったりきたりして4匹のアマゴを釣り上げた。本当はミッジピューパがマッチング・ザ・ハッチになるのだろうが、メイフライイマージャーを使用し最大で27cmと私にしては上出来である。夕方橋の下に戻るがライズなし。納竿。

27cmのギンケアマゴ

 


3月3日。今日で三日連続である。さすがにちょっと疲れが出てきて、出足も遅い。午前11時に釣り場に着いた。普通の人は今日が解禁後初釣行の人も多いだろうにこっちは既にへとへとである。でも天気も良くて、陽気とまでいかないまでも春らしい穏やかな天候だった。釣り場に一台車が止まっていて向こう側から話を掛けていただいた。福山のI氏である。ATAでも御一緒したりしたこともあるらしい。このHPのことも御存知だそうで、色々と話ができた。(Iさんカメラマンありがとうございました。ちゃんと写ってました。)

さて、今日はライズの数もまずまずで、メイフライイマージャー、CDCダン等で昼過ぎまでに3匹。最大で24cm。ストマックは想像通りミッジピューパだらけであったが、それほどシビアに選択しているわけでもなさそうな反応だった。午後から上流部へライズを探しに出掛ける。一箇所発見したが、ここは何故か非常にシビアで2匹釣り上げるのがやっと。時間ばかり過ぎてしまった。イブニングにもう一度橋の下に戻ると野崎氏やI氏がキャスティング練習をしている様子が見えた。こりゃライズも終わってるのだろうと勝手に解釈しもう一度上流へ戻ろうとすると携帯電話が鳴る。「野崎ですけど、戻っといで〜」ライズが終わったわけではなくて単に釣りを止めているとのこと。ではではとさっそくイブニングの釣り開始である。開始数投で24cmのちょっと体高のある魚が釣れた。フライが見えなくなってからはウェットに替えて何度かあたりがあるものの乗らず。結局はオチビちゃんをスレがかりさせただけで終わってしまった。

fly:メイフライイマージャー

fly:CDCダン

fly:メイフライイマージャー

イブニングで出た24cm

 

その晩、翌日の天気予報を聞いて四連続釣行は諦めた。というべきか、体がへとへとでもう限界だったというのが本当のところだろうか。