宮参り
まず、必要な知識から。
産土(うぶすな)の神
産土の神とは、文字の通り、土を産む神のことです。
自然信仰に根付いている日本では、地上に生きとしいける物
全てを守っている神様です。
氏神
氏神は、一族がその住んでいる土地に、一族の守護神として
祀ったものです。 かつては一族の神でしたが、そのすんでいる土地
に由来しているため、時代を経るとともに、産土の神と同一視されるようになり、
その土地にすんでいる人もお参りに行くようになったようです。
さらに、氏子とは、その氏神様に守り育てられている者と言う意味です。
氏神とその土地との関係から、氏子は産子(うぶこ)ではないかとも
言われています。
宮参り
昔は、お産は汚れた物とされていました。
子供の出産とともに、忌み明けとなり、
忌み明けの祝いとして、産土の神にお参りする習慣がありました。
そして、その産まれた子を、氏神様の氏子入りするのとを兼ねて、
共にお参りする習慣ができあがったものです。
お宮参りには、赤ちゃんが初めて袖を通す産着をきてお参りします。
子供の健やかな成長を祈って、赤青黄など、派手な地に、松竹梅など、
縁起のよい模様を施した着物を着ます。
七五三のような、振り袖のついた着物で、図柄はプリントのものから
手で刺繍を施した物まで様々です。
お宮参りという呼び名は、室町時代にはあったようで、
江戸時代に、神社へのお参りの帰りに、親類へのお披露目を
行うようになったようです。
土地の神様に子供を氏子として登録してもらい、
そして、親類縁者デビューといったところでしょうか。
百日(ももか)との関係
赤ちゃん生後100日前後でお食い始めの祝いをします。
平安時代の百日(ももか)祝いと魚味始め(まなはじめ)が起源と言われています。
個人的な意見ですが、100日くらいで、有る程度の免疫が
備わり、新生児としての危険な時期を無事乗り越えたという
意味も加わり、神様への感謝、初お目見えの儀式であるお宮参りと
同一視されつつあるように思います。(個人的な意見です)
忘れてはならないのは、一生に一度のお宮参りを記録しておくこと。
現代では、デジタルムービーにデジタルカメラは必需品です。
ほぼ完全にデジタルメディアが定着したと行って良いでしょう。
この機会に、是非デジタルに移行しましょう。
伝統文化である着物を羽織り、日本の科学技術の粋を集めたハイテク機器を
使いこなすのは、日本ならではの風物詩でしょう。
全て、日本の誇る技術に裏付けされています。
京の初着屋さんは、お宮参りの
初着専門のお店です。こちらにいけば、各種説明が簡潔明瞭で品揃えも豊富です。
上の私の解説も読んでもらえるとありがたいです。
京きもの愛さんは、宮参り用の産着の品揃えがいいです。
晴れ着ですので、気に入った柄、図柄を選べばいいと思います。画像もかなり大きく
楽に買い物ができると思います。
宮参りの際は、帽子やお守りなどの小物も揃えるのをお薦め
します。
安田屋さんは、
産着の品揃えが豊富です。売り切れが多いので、回転率はかなりいいようです。つまり、信用できる。
紋入れもしてくれるようです。
花ごろもさんは、呉服とお宮参り着物と銘打っておられます。かなり、産着に力をいれているようです。お守りや、帽子よだれかけなど
小物類も同時に購入されてはいかがでしょう。
個人的な指摘なのですが、貸衣装屋さんによっては、知識の無い客に対しては、5万とか10万とか
を、まずふっかけてみるという場合があります。(勿論、すべての衣装屋さんではありません)。
アドバイスしてもらえる人がいないなら、ネット上での買い物のほうがはるかに安全です。
注意してください。
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