| おびただしい住居跡、弥生前期の水田跡も! ー津島遺跡発掘現地説明会にてー |
そのうちの1つ、市街地北部の津島地域では「津島遺跡」といってかなり広い範囲に弥生時代の水田跡が発見されていました。1部は「国の史跡」に指定されています。現在は「岡山県運動公園」といって、野球場、陸上競技場、プール、武道館などが集中する地域で3す。1962年の岡山国体の主
会場として整備された場所ですが、次回の岡山国体(2005年)の主会場としても再び整備しなおされることになったのです。
| 吉備の大都市のまん中を掘り当てたような! |
発掘場所は、陸上競技場のスタンド建設予定地と、照明灯の予定地だそうで、約半分が発掘または発掘中でこの日の公開対象になっていました。2地点に分かれていましたが、パンフレットの地図をみますと、ちようど古い川の跡の両岸にあたっているようでした。


| 吉備の土器は薄くて固くて |
「ここを見てください。これはトレンチといいまして、サンプル的に深く掘り下げたものです。こことここが色がちがうでしょう?」


| 最初の田んぼは低湿地に畦を築いて |
もう1箇所の第一工区というところは、旧河道の西側にあたります。ちょうど現代の棚田程度の大きさの水田跡が発掘され、わかりやすいように白く表示されていました。
日常的に発掘に携わっておられるおよそ20〜30人の方々も会場におられました。冷たいお茶をごちそうしていただきました。ありがとうございました。おや、何だか見なれたお顔があるではありませんか?。つい先年まで毎日同じ職場でいっしょに仕事をしていた大先輩です。そういえば定年後に遺跡発掘に携わっておられると聞いたようにも思います。