home

ひねくれ人生日記 2009

〜 ぼくの自由即興 free improvisation 〜

The best way to predict the future is to invent it.
「未来を予測する一番の方法は未来を発明してしまうことだ」(アラン・ケ イ)

自由即興系の音楽情報は「Free Improvisation きまぐれ伝言板へ、 よろしくお願いします。 
Amazonのインスタントストアーを作ってみました。: http://astore.amazon.co.jp/tsugesfreeimp-22


2009年に読んだ面白異本・映画・音楽(その他)
●徳永将豪 Masahide Tokunaga / Alto Saxophone (2009, slubmusic, SMCD 17)
●稲垣足穂『覆刻版 一千一秒物語』(2007年 沖積舎)
●『したくないことはしない──植草甚一の青春』津野海太郎(新潮社)
● 杉本拓 Taku Sugimoto『26(2009)electronic version』(slubmusic tengu 3)
●内山昭一『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)
●田辺直樹『食虫植物育て方ノート』 (白夜書房)
●パメラ・トラバース『メアリ・ポピンズ』(岸田 衿子訳、河出書房新社)
●映画『湖のランスロ』(1974年仏伊、監督:ロベール・ブレッソン)




 iTunes Store(Japan)

12月31日(木)グラン・プリ/紅白歌合戦

今日はやっと仕事が終わったので、一日中家でごろごろしながら映画『グラン・プリ』 (1966年米、監督:ジョン・フランケンハイマー出演: ジェームス・ガーナー, イヴ・モンタン, 三船敏郎)を観て、ドラマ『遥かなる絆』を最後まで観て、今、『紅白歌合戦』を観ているところ。子どもが出ているので、いつもより新鮮に感じる。スーザ ン・ボイルさんいつ出るのかなぁ。


12月30日(水)遥かなる絆

NHKのドラマ『遥かなる絆』を途中から3話まで観る。良くできていて面白い。
明日の4話〜6話の放映も観る予定。
『大地の子』もそのうち観てみたい。

遥かなる絆
http://www.nhk.or.jp/dodra/harukanaru/


12月29日(火)奇跡の夏

映画『奇跡の夏』(2005年韓国、監督:イム・テヒョン、出演:パク・チビン, ソ・テハン )を観る。

これほどストレスのたまる映画も珍しい。

子どもが暴力的でうるさい→ストレス
母親が思慮に欠けて口うるさい→ストレス
極端な感情の変転→ストレス
病院でも子どもは傍若無人→ストレス
それを咎める者がいない→ストレス
父親も病院内でうるさい→ストレス
ダメっぽいお笑い芸人が出てくる→ストレス
現実とファンタジーの区別が曖昧なところがある→ストレス
子どもの無意味な努力→ストレス
集中治療室らしきところでも大騒ぎが起こる→ストレス
病人を2人同時にあつかう→ストレス
弟は何も学習していない→ストレス
けっきょく何がテーマだったのか分からない→ストレス

仕事が忙しくてストレスがたまっていたところにこの映画はきつかった。


12月28日(月)アメリカン・ビューティ

映画『アメリカン・ビューティ』(監督:サム・メンデス、出演:ケビン・スペイシー, アネット・ベニング )を観る。

これは、ぼくの嫌いなシリアスかつ自虐的な映画かな思って観ていたが、案外そうでもない。通俗的ではあるが、いろいろと捻りがきいていて、飽きさせないコ メディ映画だった。コメディと言ってもややブラック気味。語り手のお父さんの立場から見るとファンタジーともいえる。全員が変態的だと思えていたのが、最 後は、実はみんなまともじゃないかと思えてきて、後味は不思議と良い。イカれたように見える人々の人生も皮をむけば意外と真面目で真っ当なものなのだと。 そんな、根は明るい通俗娯楽映画でした。


12月27日(日)自由の牢獄/竹久夢二物語 恋する/砲艦サンパブロ

就実大学・就実短期大学ダンス部のダンスパフォーマンス『“ I ”』を観てきた。タイトルが、I(=私)というだけあって、今の若者たちの心の中にある不安定さ、脆さ、不安感を観たような気がした。それはそれで面白 かったのだが、自由や自己表現にこだわるのは精神衛生上あまり良くないのではないかとも思った。一緒に観に行ったツマが言うには、今の若者は小さい頃から 自分を見つけることを強いられていて可哀想だという。自由の牢獄に閉じ込められているのではないかと。確かに自由を強要されるほど不自由なことはない。今 の時代のぼくの気分は、共通する何か、共鳴し合う何か、ピッタリとした「型」のある何かに惹かれている。そういうものに自由や開放感を感じている。

映画『竹久夢二物語 恋する』(1975年、監督:斎藤耕一、出演:北大路欣也、梶芽衣子、中野良子)を観る。
竹下夢二の女性関係がよく分かった。女性にだらしない主人公じゃないかと警戒していたが、そういうのではなかった。

映画『砲艦サンパブロ』(監督:ロバート・ワイズ、出演:スティーブ・マックィーン, リチャード・アッテンボロー )
前半はスティーブ・マックィーンがカッコイイので期待して観ていたが、段々とぼくの好みでない展開になってきた。残念。


12月26日(土)アルバレス・ケリー/杉本拓/徳永将豪

映画『アルバレス・ケリー』(1966年米、監督:エドワード・ドミトリク、出演:ウィリアム・ホールデン, リチャード・ウィドマーク )を観る。

うーむ。これは面白かった。ケリーはメキシコから何千頭もの牛を北軍のために運んでくる。運んできた先の農場主の美女(ヴィクトリア・ショウ)と少佐に戦争 を利用するビジネスを非難される。ケリーは父親がらみの恨みもあって南軍からも北軍からも金儲けをしていたのだ。彼は美女に言った。おれは疑い深いんだ。 「金儲けの種が裏庭にあればあなたも利用するでしょう」と。実は、北の牧草地を使ったらいいと美女が言ったのは、その牧草地が痩せていて、都合良く牛の糞 を手に入れようとしていたのだ。1本取られた美女だったが、「あなたは牧場のことに詳しいのね」というだけで、全然慌てたりしない。こういうちょっとした ところにグッと来てしまった。牛の暴走シーンが迫力がある。ウィリアム・ホールデン演じる一匹狼のケリーが終始カッコよかった。良くできた娯楽アクション 映画である。

蟲文庫にCDを買いに行く。

● 杉本拓, 秋山徹次 / 13 & 14 for Guitars(2009, slubmusic tengu 4)
メトロノームの音の中、ほとんど同じダウンストロークのギター音が続く。伴奏になっていない伴奏のようで、受動的に聴くには辛いものがある。聴く者に通俗的な音楽的快楽を与えないことが1つの狙いなのかもしれない。杉本拓のスタイルが変化していく序章のようにも感じた。

● Masahide Tokunaga / Alto Saxophone (2009, slubmusic, SMCD 17)
徳永将豪のファーストソロCD。ここまで完璧な作品だとは予想していなかった。素晴らしい。

蟲文庫
http://homepage3.nifty.com/mushi-b/


12月25日(金)雪国

映画『雪国』(1965年、監督: 大庭秀雄、出演: 岩下志麻, 木村功, 加賀まりこ)
うぇー。どうもぼくはこういうのは苦手だなぁ。

今日のYouTubeは、
Marillsa Gouvea,Macio Mattos,Rodrigo Montoya,Terry Day @ Mopomoso Christmas Special 2009
http://www.youtube.com/watch?v=ZtiYmIZHvy4


12月24日(木)そよかぜ〜リンゴの唄

年賀状が完成。今回はレトロな漫画でいくことにした。まあまあ気に入ったのが出来た。

映画『そよかぜ リンゴの唄』(1945年、監督:佐々木康、出演:並木路子、佐野周二、上原謙)を観る。

挿入歌「リンゴの唄」が大ヒットした音楽映画。話は変哲もない平凡な内容だった。
http://www.youtube.com/watch?v=VDieNMkohEY


12月23日(水)落葉とくちづけ

映画『落葉とくちづけ』(1969年、監督: 斎藤耕一、出演: 尾崎奈々、藤岡弘、ヴィレッジ・シンガーズ、オックス、早瀬久美、香山美子)を観る。

コミカルな青春映画。音楽はまあいいとして、話はどうもよく分からなかった。後半は居眠り。


12月22日(火)海の花火/詰め替えインク発見/Mary Halvorson Trio

映画『海の花火』(1951年、監督:木下恵介、脚本:木下恵介、出演:木暮実千代、山田五十鈴、津島恵子、桂木洋子、小林トシ子、三国連太郎、三木隆、笠智衆)を観る。
これはさっぱりダメでした。

詰め替えインクを探していたら、ヤマダ電機で、エレコムの製品でアダプター付の安い製品が見つかった。今まで使っていたオーム電機のものよりも量が多くて 割安だし、色褪せに強いと書いてあるので品質も良いのかもしれない。インクを入れるときに漏れないようにL型キャップが各色付属しているのも嬉しい。次 からはインクのみを買ったらいいのでさらに安くなる。結局消えた詰め替えインクは競争に負けて撤退したのかもしれない。

今日のYouTubeは、
Mary Halvorson Trio, The Vortex, 14.12.09
http://www.youtube.com/watch?v=-bCWYIrYVCI
脱力した演奏の中に不思議な開放感、自由がある。


12月21日(月)消えた詰め替えインク/絹代の初恋/A l'improviste

プリンタのインクはいつもオーム電機の詰め替えインクを使っている。年賀状でたくさんインクがいるので、いつも買っている安い店で買おうと思ったら全色品 切れになっていた。互換インクカートリッジばかりになっている。どうなっているのかなぁ。安かった詰め替えは製造中止になったんだろうか。

映画『絹代の初恋』(1940年、監督:野村浩将、出演: 田中絹代、佐分利信、河野敏子)を観る。

佐分利信が社長の跡取り息子で、ポーッとしていて、ぼくは好きなんだなぁ、ああいう若旦那的人物についつい共感してしまうのだ。田中絹代は母親的役割のお 姉さんで、その妹は現実的な、当時で言うところのお転婆娘ということになっている。若旦那に一目惚れするのは絹代だが、若旦那が好きになるのはハッキリし た物言いの妹の方なのだ。芸者の女も振られた立場になるが若旦那は全然気がついていない。吞気さとユーモアと人情が入り交じった話。のんびりした会話を聞 いていたら気分が良くなってきた。

クルマに繋げてるiPodで2回どおり聴いていたのは、既にアーカイブ入りになった、
invite l'Ensemble Dédales de Dominique Pifarely
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/
ヨーロッパ的フリーの開放感に一部ビートも加わっていて、カッコよさがある。

新しくアップされた、
invite Carol Robinson (clarinettes) et Frances Marie Uitti (violoncelle) もいいなぁ。

ラジオフランスのA l'improvisteはPodcastになっているから便利だし、毎週の楽しみになっている。


12月20日(日)遠い空の向こうに/オデッサファイル

映画『遠い空の向こうに』(1999年米、監督:ジョー・ジョンストン、出演:ジェイク・ギレンホール, クリス・クーパー )を観る。

ソ連の人工衛星スプートニクに刺激を受けた高校生たちがロケット制作に打ち込む話。NASAのエンジニアだったホーマー・ヒッカム・ジュニアの自伝『ロ ケット・ボーイズ』の映画化である。ぼくの宇宙原体験はアポロ11号の月面着陸だったから、少年たちが夢中になる気持ちがよく分かる。未来への夢と実験と 冒険こそが少年の純粋な姿なのだ。えらく気に入ったので、さっそく原作の『ロケット・ボーイズ』を図書館で借りてきて読んでいるところ。これがまた実に面白い。

映画『オデッサファイル』(1974年英/西独、監督:ロナルド・ニーム、原作:フレデリック・フォーサイス)を観る。

あー、おもしろかった。最近の映画と違って緊張感の中にも人間臭さがあるところが良い。そういえば、内容はすっかり忘れていたが原作は大学時代に読んだことを思いだした。『ジャッカルの日』も観たくなってきた。


12月19日(土)iPhoneでプリント/クリスマス・キャロル

iPhoneからMacの共有プリンタに印刷できるアプリ、ePrintを入れる。
PDFもきれいに印刷できるし保存も出来る。これは便利だ。
http://www.e-workshop-dev.com/PC/eprint_j.html

映画『クリスマス・キャロル』(1970年米、監督:ロナルド・ニーム、出演:アルバート・フィニー)を観る。★★★★★

BBC版の『クリスマス・キャロル』(1977年、監督:モイラ・アームストロング )も良かったけれど、こっちの方がユーモアと楽しさとパワーににあふれている。


12月18日(金)グリコ少年/オズの魔法使い

お台場寄席 フジテレビのポッドキャスティング『フジポッド』から、三遊亭圓丈『グリコ少年』を聴く。あーおもしろかった。久しぶりに粉末ジュースが飲みたくなってき た。あれは砂糖はぜんぜん使われてなくて、チクロやズルチンやサッカリンなどが入っていたのかー。知らなかった。落語の中では大腸菌なんかも混入していて 渡辺製菓はつぶれたといっていたけど、それはウソかな? 三遊亭圓丈の落語、もっともっと聴きたくなってきた。

お台場寄席
http://fujitv.cocolog-nifty.com/yose/

映画『オズの魔法使い』(1939年米、監督:ビクター・フレミング、出演:ジュディ・ガーランド、フランク・モーガン)を観る。

最初のモノクロの農場の日常から鮮やかなカラーの世界に訪れたときの不思議な感覚がたまらない。後半は少し眠たくなってしまったが、家に帰ったところも大好きな映画。


12月17日(木)この世の花/LED電灯

映画『この世の花』 (1956年、出演: 川喜多雄二 監督: 穂積利昌)、続きを観てたら、またまた面白くなってきた。すれ違いすれ違いで、ところどころに笑えるところがあって可笑しくなってくるし、ドラマチックで 面白い。韓国ドラマのどぎつさに飽きた人が、これを観たら、やっぱり日本の方が、優しくていいなという気持ちになってくると思う。

イトーヨーカドーで売っている2480円のLED電球(60W型)を2本購入。デザインの詰めが甘いが、細かいことを気にしなければ、それほど悪いわけでもない。40W型は1980円とさらに安い。蛍光灯が切れたら順次LED電灯に切り替えていこうと思う。


12月16日(水)斜陽

映画『この世の花』の続きを観ていたが、さすがに飽きてきた。これは優しいように見えて、実は単に優柔不断なダメ男の話にすぎない。女の立場からするとまた違うのだろう。それは分かる。ダメな男がもてるのだ。だから女向きの話なのだ。

映画『斜陽』(1993年テレビ東京、日本名作ドラマシリーズ、監督:河野宏、出演:紺野美沙子)を観る。

これはいけない。この白けたマイナスの空気はなんだ。エネルギーを吸い取られていく。ドラマの出来が悪いからなのか。そもそも太宰治の小説がそういうもの なのか。たぶん両方だろう。すごく憂鬱になってしまった。若いころ『人間失格』を読んだときも絶望的な気持ちになったことを思いだした。でも、最近、太宰 治人気だという。不思議でならない。


12月15日(火)この世の花

この世の花』第二部 悲恋の巻 59分(1955年、監督:穂積利昌、出演:川喜多雄二、淡路恵子、水原真知子、原作:北条誠)を観る。

第一部も面白かったけど、お互いに結婚してしまった第二部もまた面白い。人間の行動が単純明快。ただし、今の人間には考えもつかない単純明快さである。心 理、心情も分かりやすい。あと、今となってはどこを探してもいなくなってしまった奥ゆかしい女性が出てくるところが懐かしくも嬉しい。過去の日本は別世界 なのだ。


12月14日(月)わが家の夕めし/スパニッシュ・アパートメント

1971年4月9日号の『アサヒグラフ』の「わが家の夕めし」に載った稲垣足穂の「ウオぎらい」を入手した。献立はビールだけ。ぼくも足穂に同感で、何か現実離れした面白いことに夢中になっていて、食事を取るのも忘れていたというのが心理的にはいちばん良いし、そういうときほど幸福な時間はない。

映画『スパニッシュ・アパートメント』(2002年仏スペイン、監督:セドリック・クラピッシュ、出演:ロマン・デュリス, オドレイ・トトゥ )を観る。
ラテン系の青春映画。性に関して多様で開放的なところとか、別の世界の青春を感じられて、それなりに面白かった。最後はあれれって感じだったけど。


12月13日(日)シャーロットのおくりもの/マジックマウス

映画『シャーロットのおくりもの Charlotte's Web』(2006年米、監督:ゲイリー・ウィニック、出演:ダコタ・ファニング、原作:E・B・ホワイト )を観る。

意外や意外、これがとても良かった。蜘蛛のシャーロットが魅力的。子豚のウィルバーもカワイイ。鼠のテンプルトンも憎めない。動物たちの会話が楽しい。奇 跡が使われるんだけれどそれが実は自然界の奇跡だということに気づかされる。声の出演も豪華で、羊のサミュエルはなんとジョン・クリーズだった。なんだか 今日はしあわせだ。

『トムとジェリー』のジョセフ・バーベラとウィリアム・ハンナがアニメ化したミュージカルの
シャーロットのおくりもの オリジナル・アニメーション (1973年米英)や、
シャーロットのおくりもの ウィルバーの大ぼうけん(2002年米、監督:マリオ・ピルソー)も観たくなってきた。
そうそう、その前に原作の『シャーロットのおくりもの』を図書館で借りてくることにしよう。

しあわせといったら、今日はお金もないのに、Apple Magic Mouseを 衝動買いしてしまった。クリスマスプレゼントということにしておこう。使用感は実によいです。ただ、今まで使っていたApple Mouseに比べて、ボタンが2つ少ないのでExposéが使えない。これは困ったなと思って検索していたらExpogestureという便利なユーティ リティが有ることが分かった。さっそくダウンロードして設定する。マウスで右回りに円を描いたら「デスクトップを表示」に、左回りの円は「すべてのウィン ドウ」に設定する。おお、これで完璧だ。


12月12日(土)殺人捜査/ピープル・ウィル・トーク

映画『殺人捜査』(1971年伊、監督:エリオ・ペトリ、出演:ジャン・マリア・ボロンテ )を観る。

女が殺される。殺したのは公安部長に昇進の決まったローマ警察殺人課長だった。ああ、これは殺人を隠そうとしながらも、段々と追い詰められてくる映画だ な、と思ったが、どうも様子が違う。エンニオ・モリコーネの音楽はコミカルで拍子抜けしているし、殺人課長は全然捕まらないし、その行動も変なのだ。周り の部下たちの態度もおかしい。現実にありそうな話に個人と組織が持つ不条理を織り込んだ奇妙な味の映画だった。最後はどうなるのか。これもまた、ひとひね りあった。お薦め映画です。

映画『ピープル・ウィル・トーク』(1951年米、監督:ジョセフ・L・マンキウィッツ、出演:ケイリー・グラント, ジーン・クレイン )を観る。

コメディのような、ラブロマンスのような、ミステリのような、怪奇な違和感のある消化の悪いヘンな映画でした。


12月11日(金)独特老人/キューティ・ブロンド

『ボマルツォのどんぐり』から「蝙蝠飛ぶ柳の下にタルホとハルオは出逢ったか」を読む。ハルオとは梅崎春生のこと。「飢ゑの季節」で足穂について語ってい る。それから、1971年4月9日号のアサヒグラフの「わが家の夕めし」に志代夫人と足穂が登場しているらしい。これは一度見てみたい。

『独特老人』の中から「水木しげる」と「杉浦茂」のところをパラパラッと読む。「杉浦茂のちょっと足りない名作劇場」をまた読みたくなってきた。

映画『キューティ・ブロンド』(2001年米、監督:ロバート・ルケティック、出演:リーズ・ウィザースプーン, ルーク・ウィルソン )を観る。
口元を中心にムキムキしたキャラクターの主人公が好みでないので、面白さに乗りきれなかった。

今日のYouTubeは、ジョン・ラッセルとハンス・ライヒェルの各ソロ。

John Russell, Ulrichsberg 5.12.09.
http://www.youtube.com/watch?v=JCRFFQIWCVk
Hans Reichel, Ulrichsberg 6.12.09.
http://www.youtube.com/watch?v=A8uGNY2Qf9Y

ハンス・ライヒェルに会ったときjazz & NOWの中村邦雄さんの話になったことがある。ハンスさんは中村さんは変人だという。そうかなぁ、ごくフツーの常識的な人ですよと言うと、自宅のそばに自 分のグラウンドがあって、そこにはハードルがいくつもならべられていて毎日トレーニングしているのは変だと言う。田舎だから広い土地を持っているのはフ ツーだし、スポーツがお好きなんでしょうと言うと、今度は、あのスキンヘッドはフツーじゃないと言いだした。ぼくのお祖父さんも丸坊主ですよと言い返す と、老人はいいけど若いのに丸坊主なんてヘンだというので、そうかなぁ、と思ったのだった。YouTube見ると、なんと、ハンス・ライヒェルさん、ご自 分も丸坊主になってるじゃありませんか!


12月10日(木)覆刻版 一千一秒物語/河内山宗俊

稲垣足穂『覆刻版 一千一秒物語』(2007年 沖積舎)を紀伊國屋書店BookWebで購入。

ぼくが最後だったみたいで今見たら在庫が無くなっていた。金星堂のオリジナルは当然持っていないし、作家社の復刻本も買い損ねていた。透土社/丸善のもの は紙がテカテカしていけなかったし、人間と歴史社のものは純粋じゃない。だからこの覆刻版はちょっと嬉しい。書き直された『一千一秒物語』を文庫本で読む のとは、まったく違った新鮮さがあるのだ。

映画『大河内宗俊』(1936年、監督: 山中貞雄、出演: 河原崎長十郎, 中村翫右衛門, 原節子, 市川扇升)を観る。
最後は大変なことになって、もうちょっとってところで唐突に終わる。前半は、落語めいたユーモアがあって、原節子は初々しくてかわいらしいし、なかなか面白かった。

図書館で本4冊借りる。
・『独特老人』後藤繁雄(筑摩書房)
・『学生諸君!』(光文社)
・『澁澤龍彦 書評集成』澁澤龍彦(河出文庫)
・『ボマルツォのどんぐり』扉野良人(晶文社)


12月9日(水)タイムマイン/突撃隊/子ども時代

したくないことはしない──植草甚一の青春』津野海太郎(新潮社)をチビチビ読みすすめる。
植草甚一はいつから植草甚一だったのか。
子ども時代がある程度詳しく検証されているところが今までにない植草甚一論になっていて興味深い。

珠算や暗算も含め全教科を5年間1番で通した。そういう快感というか、クセというか、自分だけの世界を体験してしまったら、そこから抜け出せなくなる。きっと、誰もが同じように、いろいろな独自の体験パターンで自分の未来を決定づけて一生を送ることになるのだろう。

映画『タイムマイン』(2002年米、監督:ジョナサン・フレイクス、出演:    ジェシー・ブラッドフォード、フレンチ・スチュワート)
自分たちだけ動きが速くなって、周囲の動きがほぼ止まった状態になる装置の出てくるコドモ感覚のSF。

映画『突撃隊』(1961年米、監督: ドナルド・シーゲル、出演: スティーブ・マックィーン, ジェームズ・コバーン )
これはまあ、散漫で、あんまりいい方ではなかった。


12月8日(火)植草甚一の青春/マックとウィンドウズ2010

したくないことはしない──植草甚一の青春』津野海太郎(新潮社)を読んでいるところ。

日本人で誰がいちばん好きかと問われたら、若い頃だと迷わず植草甚一と答えただろう。今はどうだろう。植草甚一の文章やエピソードを読んでいると、やっぱ り嬉しくなってウキウキして元気が出てくる。ふつうは楽しい人というのは常識的なバランスを持つ大衆的な人なのだけれど、植草甚一は違っている。どうでも いいようなものやフツーじゃないものをドキドキ・ワクワクするオブジェに変えてしまう魔法使いのような人だった。その魔法は、彼のいなくなった今でもぜん ぜん消えていないのだから、こんなに不思議なことはない。この本を眺めているだけで、ぼくはもう、なんだか無性に嬉しくなってしまうのだ。だから今でも大 好きなのだ。

蟲文庫にSlubmusicの2枚が入荷したそうだ。
杉本拓/13 14(slubmusic tengu 4)CD・2000円
徳永将豪/alto saxophone(slubmusic SMCD 17)CD・2000円
どちらも早く聴きたいな。

別冊Mac Fan『あなたのマックライフを [楽園] へいざなう マックとウィンドウズ2010 [共存・共有・共栄]』を読みながら、MacとWindows7との共有を進めていく。

今日のフリー・インプロヴィゼーション動画は、
Audrey Chen, Frédéric Blondy, Michael Johnsen, Jérôme Noetinger
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/


12月7日(月)ビスマルク号を撃沈せよ!

ビスマルク号を撃沈せよ!』(1959年米、監督: ルイス・ギルバート、出演: ケネス・モア, ダナ・ウィンター )を観る。
最初からピリピリとした緊張感のある渋い戦争映画。なかなか良かった。


12月6日(日)ミス・ブロディの青春/賭けはなされた/スピード

映画『ミス・ブロディの青春』(1969年英、監督:ロナルド・ニーム、原作:ミリュエル・スパーク)を観る。

カリスマ的存在感で女子生徒たちに強い影響を与えていた極端な思想の持ち主の女教師が主人公だと思っていたら。実は主人公は女子生徒たちの中の1人だっ た。映画の世界の不安定さと奇異な感じを覚えるのは主人公の逆転があるからかもしれない。それほど面白いとも言えないが、妙な感じの映画で、言いたいこと はよく分かった。

映画『賭けはなされた』(1947年仏、監督:ジャン・ドラノワ、脚本:ジャン・ポール・サルトル、出演:ミシュリーヌ・プレール、マルセル・パリエロ)を観る。

同時刻に殺された男と女があの世で出会う。「結ばるべき運命の両性が生存中に会えなかった場合は再び地上に戻れる」という規約のもと2人は現世に戻る が・・・・。芝居めいていて、なかなか面白異。しかし、最後はどうなんでしょう。良かったのか、悪かったのか。というよりも、どう考えたらいいのか考え込 んでしまった。

映画『スピード』(1994年米、監督:ヤン・デ・ボン、キアヌ・リーヴス、デニス・ホッパー)もちょっと観たが、ちっともハラハラしないし、人間ドラマも皆無。『ランナウェイ・カー』(1996年)の方がずっと面白かった。


12月5日(土)地獄の黙示録

ツマの推薦する映画『地獄の黙示録 特別完全版』(監督:フランシス・F・コッポラ、出演:マーロン・ブランド, マーティン・シーン )を観る。

むかーし観たとき、延々とジャングルの川を遡るところが印象深くて、次に何が起こるのか、どんな処に辿り着くのかワクワクした。ところが着いてみるとヘン な肥ったオヤジ(マーロン・ブランド)がつまらない戯言を声高らかにじゃベリ出したところでズッコケてしまった。それ以来『地獄の黙示録』はこけおどしの インチキな映画だと思っている。

それから30年も経っているし、3時間もある完全版になっているので、違った印象、とらえ方が出来るかもしれないと思って観ることにした。昔観たときは ちっとも印象に残らなかった初めのほうのヘリコプターの戦闘部分やサーフィン好きの中佐が出てきてサーフィンをやるところまでが迫力があって、しかも笑え て面白かった。中佐がヘリコプターを使って盗まれたサーフボードを取り戻そうとしているところまでだ。それ以降はもう眠たくて眠たくてたまらなかった。や はりこの映画は巨額な制作費をかけた壮大な失敗作だと思う。


12月4日(金)不機嫌な赤いバラ/グラディスって何者?

映画『不機嫌な赤いバラ』(1994年米、監督:ヒュー・ウィルソン、出演:シャーリー・マクレーン、ニコラス・ケイジ)を観る。
通俗的ではあるものの良い映画でした。シークレット・サービスの男(ニコラス・ケイジ)も前大統領の未亡人(シャーリー・マクレーン)も、どちらも人間的に好きになってくるんですね。後半の意外な展開も楽しめた。

ところで5日前に見た映画『M★A★S★H マッシュ』のなかで、「お前の妹はグラディスで出べそだ」って怒らすところがあったのですが、英語ではただのグラディスで「出ベソ」はついていない。グラディスっていったい何者なんだろう。『奥さまは魔女』で隣に住むおばさんがグラディスだったけど、それとは関係ないか。


12月3日(木)eMac(1.25GHz/USB2.0)の修理

ジャンクで買ったeMac(1.25GHz USB2.0)はフリーズが頻発して使い物にならない。分解してみると電解コンデンサーが8本膨らんでいて液漏れしている。1800μF/10Vのコンデ ンサを買って付け替え。壊れたコンデンサを半田ごてで外そうとしたが、これが鉛フリーの半田が使われているらしくていっこうに溶けてくれない。溶けかけて も足が抜けない。しょうがないのでコキコキと前後に揺さぶって基盤の根元のところで足をぶち切った。そこに長い足のママのコンデンサを基盤の上から半田付 けしようと考えた。足の折れた部分は基盤から少し引っ込んだところにある。そこに半田付けしようというのだ。ものすごく神経を使う細かい作業だったが、全 て上手く付けることが出来た。eMacはフリーズしなくなった。(写真はMixiで)


12月2日(水)カルメン故郷に帰る

映画『カルメン故郷に帰る』( 1951年、監督:木下惠介、出演:高峰秀子、笠智衆、佐野周二、佐田啓二)を観る。

日本映画初のカラー作品。少し頭の弱い(と父親に思われている)ストリッパーの娘が友だちと2人で東京から村に帰ってくる。天真爛漫な2人は自分たちの踊りを芸術だと思っている。 校長先生も最初は芸術だと言っていたのだが・・・。時代のギャップがあるため、はじめは元気いっぱいの明るさの中にも白々しさを覚えたが、後半になると感 覚が馴染んできて楽しくなってきた。笑いと人情がほどよくあって、なかなか良かった。


12月1日(火)トレインスポッティング/赤い靴をはいた男の子

ツマの推薦する映画を観る。90年代を代表する素晴らしい映画だと言う。

映画『トレインスポッティング』(1996年英、監督:ダニー・ボイル、出演:ユアン・マクレガー, ロバート・カーライル )

うーむ。なんかよく分かりませんなぁ。リアリズムな麻薬映画でした。汚い便器の中に吸い込まれるようにして潜っていくシーンには驚いた。幻覚の映像もオモシロイ。しかし、この映画が楽しいものかというと、そうではない。ぼくの興味の対象外なのだからしょうがない。

映画『赤い靴をはいた男の子』(1985年米、監督:スタン・ドラゴティ、出演:トム・ハンクス)を観る。

やわな最低の映画だろうと思って見始めたらCIAの捜査のようなことしてる。硬派な犯罪映画? あれっ、DVDを入れ間違えたかなと思ったが、そのうち片 方に赤いスニーカーを履いた男が出てきた。犯罪もののパロディ。人間味はそれほどないが、飄々としていて、単純に笑える、良くできたコメディ映画だった。


11月30日(月)エアポート'75/揺らぎない安心感

映画『フィービー・ケイツの私の彼は問題児』(1991年米、監督:アート・デ・ジョン、出演:フィービー・ケイツ)を観る。

既に人間関係や家庭が崩壊したところから映画が始まる。ぼくはこういうのが苦手で、幸福でない人々が主人公だと元気が吸い取られてしまう。暇つぶしに見ら れるような映画なんだから、面白くない現実から逃避できるような楽しくて幸福な話にしたらいいと思うのだが、新しい映画は、たいてい病んだ現実をモデルに している。観ているぼくは救われない。でも、こういう映画が多いと言うことは、これが喜ばれるのだろうか。そこが不思議でならない。

映画『エアポート'75』(1974年米、監督:ジャック・スマイト、出演:チャールトン・ヘストン, カレン・ブラック )

70年代前半までの映画は、人間関係の危機が回復できる程度の信頼関係に満ちている。登場人物の中にはユニークな人たちも出てくるが、どんなに変わった人 であっても許容できる安心感がある。そういった感情がどこから生まれるのか分からないが、とにかく安心できる。根底に揺らぎのない安心感があれば、非情で あっても非常事態であっても人間関係の決裂であっても、どんどんやってもらいたい。この映画を観るのは今回で3回目になるのでハラハラはしなかった。しか し、「揺らぎない安心感」を持ちにくい現代から温かみのある70年代にしばし逃避できたことに幸福を感じている。


11月29日(日)エアポート'80/M★A★S★Hマッシュ

映画『エアポート'80』(1979年米、監督: デヴィッド・ローウェル・リッチ、出演: アラン・ドロン, シルヴィア・クリステル)を観る。
最終作だけに評判が悪かったので覚悟していたが、そこがまたオモシロイ。旅客機は2000年に大事故を起こした憧れの超音速旅客機コンコルド。ミサイルに追いかけられたり戦闘機に攻撃されたりとメチャクチャなストーリーが楽しめた。操縦席の窓はホントに開くのかな。

ぼくの観ている映画は全部カスみたいなものだとツマが言う。まあ、自分でも自覚しているので、じゃあ何が良い映画なんだと問うと『M★A★S★H マッシュ』(監督:ロバート・アルトマン、出演:ドナルド・サザーランド, エリオット・グールド )だというので、今日はツマのお薦めの映画を観ることにした。ははは、痛快痛快。笑った笑った。昔のとぼけた調子の日本語吹き替えがいい味出してますな。


11月28日(土)X-MEN/天国と地獄

映画『X-MEN』(200年米、監督:ブライアン・シンガー、出演:レベッカ・ローミン=ステイモス, ジェームズ・マーズデン )を観る。
ダークな雰囲気があって、これはフツーに面白かった。

映画『ダニー・ケイの天国と地獄』(1945年米、出演:ダニー・ケイ, ヴァージニア・メイヨ、監督:ブルース・ハンバーストン)を観る。
あー、笑った笑った。でも一番好きなところは、天真爛漫に明るくて、ほっとするこの時代の陽気なあたたかさ。


11月27日(金)第5惑星

映画『第5惑星』(1986年米、監督:ウォルフガング・ペーターゼン、出演:デニス・クエイド, ルイス・ゴセット・Jr. )を観る。
敵対していた異星人とのサバイバルな異文化交流。テーマがストレート過ぎるきらいはあったが、悪くはない。でも途中、少しばかり眠たくなって居眠りしてしまった。


11月26日(木)トレジャー・ハンターズ/キューティー・ブロンド2

映画『トレジャー・ハンターズ──進め!笑撃冒険王』(2004年米、監督: スティーブン・ブリル、出演: セス・グリーン, マシュー・リラード, ダックス・シェパード)
映画『キューティー・ブロンド2──ハッピーMAX』(2003年米、監督:チャールズ・ハーマン=ワームフェルド、出演:リーズ・ウィザースプーン, サリー・フィールド )
あーあ。どちらも最低だった。

下のYouTube動画3つをダウンロードしてBurnでDVD-Rに焼く。

Lol Coxhill and Kou Katsoyoshi
http://www.youtube.com/watch?v=eZUvVHsZxYM
Lol Coxhill, Kou Katsoyoshi, John Edwards, Steve Noble
http://www.youtube.com/watch?v=KkE803k3ObM
lol_edwards_noble_kou.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=5BlESchg06k

32インチのテレビで見ても画像の荒さはほとんど気にならないくらいにきれいだ。
しかし、シャープのレコーダーではDVD-Rを認識してくれない。
2980円で買った中国製のプレイヤーだと再生できる。
どうなっているんだろう?


11月25日(水)ジャングルの少女タイナ/エアポート'77

映画『エアポート'77 バミューダからの脱出』(1977年米、監督:ジェリー・ジェームソン、出演:ジャック・レモン、ジェームズ・スチュアート)を観る。
70年代のおおらかさがあって、そこはきらいじゃないんだが、人間ドラマもパニック感もあまり感じられない。後半は眠くなってしまった。ヒコーキがカッコイイ。

映画『ジャングルの少女タイナ』(2001年ブラジル、監督:セルジオ・ブロッシ、タニア・ラマルカ、出演:ユーニス・バイア、カイオ・ロメイ)を観る。
ジャングルもの。コメディタッチの子ども映画でした。女の子と動物がカワイらしい。

今、録画しておいたNHKクローズアップ現代の「“言語力”が危ない〜衰える 話す書く力〜」を見る。企業の採用面接を担当している従弟が面接試験で質問したとき、ほとんどの若者と会話が成り立たないのだと言っていたことを思いだし た。言葉につまって何も言えなくなる若者も多いらしい。ウソだろうと思っていたが、本当にそういうことになってきているらしい。昔のように「男は黙っ て〜」というのも意味が無くなってしまった。

今日のYouTubeは、
Lol Coxhill, Kou Katsoyoshi, John Edwards, Steve Noble
http://www.youtube.com/watch?v=KkE803k3ObM
lol_edwards_noble_kou.mp4
http://www.youtube.com/watch?v=5BlESchg06k


11月24日(火)ランナウェイ・カー/コックスヒルと康勝栄

映画『ランナウェイ・カー』(1996年米、監督: ジャック・ショルダー、出演: ジャッジ・ラインホールド)を観る。

女性のドライバーと偶然に乗り合わせた男2人と赤ちゃんの乗った乗用車が時速160キロで暴走して止まらなくなるというアクション映画。B級な味があっ て、もちろんハラハラドキドキ。こういう映画を観ると、何十億も掛けた大作よりも人間味たっぷりのこういう低予算映画の方がよっぽどいいと思ってしまいま すね。いやー、楽しかったです。

↓この事件が映画のアイデアの元になっているようです。

Rescue 911 - Episode 627 - Toddler in runaway car
http://www.youtube.com/watch?v=1fF8wRuqS2U


今日のYouTubeは、
ロル・コックスヒルと康勝栄
Lol Coxhill and Kou Katsoyoshi
http://www.youtube.com/watch?v=eZUvVHsZxYM


11月23日(月)旧足守藩侍屋敷/史上最大の作戦

紅葉があるとツマが言うので2人で近水園に行ってみた。モミジは枯れかけているし、観光地のような気がしなかった。近くに旧足守藩侍屋敷があったので入ってみると、立ち入り禁止の室内でコスプレ・グループが数名、着物を着て写真撮影をしていた。

映画『史上最大の作戦』(1962年米、監督:ケン・アナキン, アンドリュー・マートン、出演:ジョン・ウェイン, ヘンリー・フォンダ )を観る。

ワクワクはしないし、人間くさい面白さがあるわけでもない。でも大作らしい余裕の迫力と娯楽性。みんな楽しそうに生き生きと戦争しているのはなぜか、いつも不思議に思う。集中しては見れなかったけど、休み気分になることはできた。


11月22日(日)砂漠の鼠/チャンバラ

映画『砂漠の鼠』(1953年米、監督:ロバート・ワイズ、出演:リチャード・バートン, ジェームス・メイスン )を観る。
ロンメル将軍率いる戦車部隊と戦う戦争映画。人間にあふれる役者が出ていて、いい味だしてました。良かったです。

ツマの母は子どもの頃からチャンバラが好きだったそうで、75歳になった今も刀を振り回している。
で、今日は家族で剣舞の公演会を観に行った。


11月21日(土)沈黙の戦艦

セロニアス・モンクのピアノソロを聴きながら書いているところ。

映画『沈黙の戦艦』(1992年、監督: アンドリュー・デイビス、出演: スティーブン・セガール)を観る。
テロリストに占拠された戦艦を取り戻す話。単純で安心してみることの出来る暇つぶしの面白さ。


11月20日(金)終わりで始まりの4日間/Alex Ward

映画『終わりで始まりの4日間』(2004年米、監督:ザック・ブラフ、出演:ザック・ブラフ, ナタリー・ポートマン )を観る。

病的な若者たちが回復の足がかりを掴んでいく話。若者たちのこういう現実感覚は、今の時代をリアルに表しているのかもしれない。頭では理解できるんだが、 心がついていけないのだから仕方ない。何がどうあろうとも、ぼくの心は風通しの良いアッケラカンとした楽しい方向に逃走しようとするのだ。

今日のYouTubeは、
Steve Noble, Alex Ward @ London ICA 17.11.09
http://www.youtube.com/watch?v=zcFNegqtE40


11月19日(木)セロニアス・モンクの賛美歌

モンクのピアノソロで賛美歌を弾いてるのを聴いたという人がいる。
即興なしのブラスでやってるのは有名だけど、ピアノソロではあったかなぁ。
あったような、なかったような。
Abide With Me - From the CD "Thelonious Monk Forever"
http://www.youtube.com/watch?v=kzs5nEgZWzE


11月18日(水)ヨーク軍曹/長崎の鐘/Steve Noble Solo

映画『ブルー・マックス』(19666年米、監督: ジョン・ギラーミン)を観かけたが、あまりにも酷いので途中でやめて、『ヨーク軍曹』(1941年米、監督:ハワード・ホークス、出演:ゲイリー・クーパー )を観る。通俗的な戦争映画で、それなりに良くは出来ているのだが、戦争を正当化する内容だったので、どうもすっきりとは楽しめない。映画『長崎の鐘』(1950年、監督:大庭秀雄、原作:永井隆『長崎の鐘』、出演:若原雅夫、月丘夢路)を観る。何が言いたいのか焦点が分からない映画だった。元々は原子爆弾投下についてのテーマだったのがGHQによる検閲のために映画では原作者で永井隆の生涯を描いた作品になったようだ。

今日のYouTube。ハン・ベニンクなスタイルのSteve Nobleソロ。

Steve Noble Solo @ Boat-ting 16.11.09
http://www.youtube.com/watch?v=vp14nHztGgQ


11月17日(火)この世の花/鬼軍曹ザック/Roger Turner and John Russell/Phil Minton's Feral Choir

映画『この世の花 第一部:慕情の巻』(1955年、監督:穂積利昌、出演:川喜多雄二、淡路恵子、水原真知子、原作:北条誠)を観る。

通俗恋愛小説の映画であるが、これがなかなか良いのであります。どこがいいかというと今ではいなくなってしまった日本女性が出てくるところ。お金持ちのお 嬢さんの方ではなくて、貧乏な方の慎ましいお嬢さんの方がいいのです。現実には存在しなくなってしまったから憧れるんですね。じゃあ昔はああいう女性がい たのかというと、それもまあアヤシイかもしれません。でも、いたような気がするんですね。

映画『鬼軍曹ザック』(1950年米、監督:サミュエル・フラー、出演:ジーン・エヴァンス, スティーヴ・ブロディ )

朝鮮戦争の最中に撮られたようだ。期待しないで観たら、これが意外に良い映画でした。

今日のYouTubeは、
Roger Turner and John Russell Nov '09 (part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=nupqKDy7Ap0
Roger Turner and John Russell Nov '09 (part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=So--FlbeS1Q
Roger Turner and John Russell Nov '09 (part 3)
http://www.youtube.com/watch?v=1nEIqM4KKJY
Phil Minton's Feral Choir, Oxford, 14.11.09
http://www.youtube.com/watch?v=T9tLgWKvCu0


11月16日(月)眼下の敵

映画『眼下の敵』(1957年米西独、監督:ディック・パウエル、出演:ロバート・ミッチャム, クルト・ユルゲンス )を観る。

アメリカの戦艦とドイツの潜水艦の艦長の戦い。両者の立場に立った頭脳戦と戦争の無意味さが描かれているところが面白い。映像的には爆雷投下シーンは迫力満点だった。最後も良かった。


11月15日(日)炎のランナー/ヴァンゲリス/巻上公一

映画『炎のランナー』(1981年英、監督:ヒュー・ハドソン、出演:ベン・クロス, イアン・チャールソン、音楽:ヴァンゲリス『タイトルズ』 )を観る。
悪くはないんだけど、心にグッとくるということもない映画だった。

今日のYouTubeは、
AGRA DHARMA @at Krems 3 Oct.2008
Sylvie Courvoisier,Makigami Koichi,Ikue Mori@at Krems 3 Oct.2008
http://www.youtube.com/watch?v=gFHDJoi88O8


11月14日(土)影の軍隊/トワイライト〜初恋〜

映画『影の軍隊』(1969年仏、監督: ジャン=ピエール・メルヴィル、出演: リノ・ヴァンチュラ、シモーヌ・シニョレ)を観る。

フィルム・ノワール。レジスタンスたちの活動が、暗く、淡々と、描かれている。なかなか良かったです。

映画『トワイライト〜初恋〜』(2008年米、監督:キャサリン・ハードウィック、出演:クリステン・スチュワート, ロバート・パティンソン )を観る。

ストーリーはつまらないが、妙な雰囲気のあるヴァンパイアもの青春メロドラマ。ほとんど表面的、視覚的なイメージ、雰囲気で出来ている。こういうのが今風なのかもしれない。


11月13日(金)スワンプ・ウォーター/大空港

映画『スワンプ・ウォーター』(1940年米、監督:ジャン・ルノワール、出演:ダナ・アンドリュース、ウォルター・ブレナン )を観る。

町の人たちが恐れて近づかないワニや毒蛇がいるジャングルのような湿原がある。ここに秘密があった。ちょっと野蛮だけど妙な雰囲気があって、最後もめでたしめでたしで面白かった。。

映画『大空港』(1970年、監督:ジョージ・シートン、出演:バート・ランカスター, ディーン・マーティン、ジャクリーン・ビセット )を観る。

人間ドラマが主体の元祖パニック映画。登場人物がみんな好きになってくる。子どもがカワイらしいし、空港長もその奥さんや恋人も、パイロットの恋人や奥さ んも、無賃搭乗の老婦人も、爆弾犯人やその奥さんも、みーんな人間くさい温かさがあっていいんだなぁ。80年代からはすっかり消えてしまった70年前後ま での空気がいい。子どもの頃はこんな映画も最低限の面白さだと思っていたが、今ではこんな映画を作ることは不可能な時代になってしまった。主人公は最初か ら離婚していることがほとんどだし、子どもも純真さを失っている。「昔に戻ることはできない」と言っていた爆弾犯人の奥さんの言葉が胸に刺さる。でも頭の 中だけはホットな昔に戻ることができる。続編に『エアポート'75』『エアポート'77/バミューダからの脱出』『エアポート'80』があるのでそれらも 観ていきたい。


11月12日(木)チェーン・リアクション

映画『チェーン・リアクション』(1996年米、監督:アンドリュー・デイビス、出演:キアヌ・リーブス, モーガン・フリーマン )を観る。
こりゃあ駄目でした。


11月11日(水)タワーリング・インフェルノ

映画『タワーリング・インフェルノ』(1974年米、監督:ジョン・ギラーミン、出演:スティーブ・マックィーン, ポール・ニューマン )を観る。

『ポセイドン・アドベンチャー』から2年後の70年代パニック映画。昔テレビで観ているので最後の3分の1くらいはだいぶん記憶に残っていた。人間味あふ れる人間ドラマがもっとあるのかと思ったが、ほとんどなかった。その点では『ポセイドン・アドベンチャー』を5つ星だとすると、こちらはせいぜい3つ星程 度ということになる。ホッコリ感はほとんどないのだ。さーて、今度はどんなパニック映画を観ようかな。1970年の『大空港』はどうだろうか?


11月10日(火)チャーリング・クロス街84番地/俺たちは天使じゃない/かいじゅうたちのいるところ/くまとハンフリー/ママ〜!へんなおとがするよ

映画『チャーリング・クロス街84番地』(1986年米、監督:デビッド・ジョーンズ、出演:アンソニー・ホプキンス, アン・バンクロフト )を観る。
ぼくには温かい雰囲気や人情味が感じられなかった。いい話なはずなのに、なぜか共感できない。

映画『俺たちは天使じゃない』(1989年米、監督: ニール・ジョーダン、出演: ロバート・デ・ニーロ, ショーン・ペン)
ロバート・デ・ニーロの顔の表情が笑える。あー面白かった。元の方のブラック・ユーモアとお気楽さはないものの、コメディ的にはずっと面白い。

絵本『かいじゅうたちのいるところ Where the Wild Things Are』(モーリス・センダック)
子どもの唯我独尊的な目付きが好きだし、なんだか明確なコドモ世界があって、主人公が自分のような気持ちになってくる。かなり好き。
でも映画になったらどうなるんだろう。絵本のような男の子だったらいいんだけどな。

絵本『くまとハンフリー HUMPHREY'S BEAR』(ウィリアム・ジョイス)
『かいじゅうたちのいるところ』と同じように夜中にクマの縫いぐるみと一緒に舟に乗って冒険に出かけるお話。絵は暗めのトーンでいい感じ。
最後にお父さんが出てくるところは、ぼくの好みと少し違っていた。

絵本『ママ〜!へんなおとがするよ I HEAR A NOISE』(ダイアン・グッド)
ふーむ。これは絵からしてぼくの好みではないです。


11月9日(月)着物と袴

娘の卒業式のためのレンタルの着物と袴を見に行った。ぼくにはよく分からないが、明るくていいのになったのではないでしょうか。着付けとか写真とかいろいろ合わせるとけっこうかかるみたいですなぁ。


11月8日(日)潜航決戦隊

映画『潜航決戦隊』(1943年米、監督:ジョー・スワーリング、出演:タイロン・パワー、アン・バクスター)
恋愛コメディー+潜水艦+戦争。お気楽な映画だった。


11月7日(土)狼少年ケン/Fit's Dance/西部戦線異状なし

ロッテのフィッツのCMが気に入っている。フニャフニャしたダンスが面白い。振り付けはパパイヤ鈴木。音楽のメロディが親しみやすいと思っていたら、原曲 が『狼少年ケン』のイントロ部分だった。子どもの時に見た最初のテレビマンガが『狼少年ケン』だった。というわけで、ベッキー・クルーエルのフィッツのダ ンスがあったので、今日のYouTubeはそれにしよう。

ロッテ Fit's: ベッキー・クルーエル : 女子学生で Fit's Dance!!
http://www.youtube.com/watch?v=q1zV2VXVjt4

DVD『ディス・イズ・ベッキー・クルーエル』だれかが買わないかなぁ。

映画『西部戦線異状なし』(監督:ルイス・マイルストン、出演:リュー・エアーズ )を観る。
子どもの頃見ていた『コンバット』みたいな面白さがあるのかと思っていたがそうではなかった。かといって戦争の過酷さ、悲惨さも伝わってこなかった。どうしてだろう。急に『コンバット』が観たくなってきた。


11月6日(金)摩天楼/ミッションX/パッチ・アダムス/ベッキー・クルーエル

映画『摩天楼』(1949年米、監督:キング・ヴィダー、出演:ゲイリー・クーパー、パトリシア・ニール)を観る。
どこかしら狂信的で、あらっぽいストーリー展開。この変な感覚はなんだろう。内容はぜんぜん違うが古い映画の『嵐が丘』を見たときの感覚に似ている。

映画『ミッションX 魅せられた使命は銀行強盗』(監督:バート・フレインドリッチ、出演:クリステン・スチュワート, コービン・ブルー )を観る。
子どもたちが父親のために銀行強盗をするというコドモ映画。ちょっと子どもっぽすぎる。元になった『キッズ・ミッション』の方を観てみたい。

映画『パッチ・アダムス』(監督:トム・シャドヤック、出演:ロビン・ウィリアムス, ダニエル・ロンドン )を観る。
以前、目まいがしたときに診てもらった病院に「パッチ・アダムス・ルーム」というのがあったけど、その時はどういうものなのか分からなかったが、なるほど、そういうことだったのか。

今日のYouTube。たまにはこういうのもいいかもしれない。
「男女」ショート ver./ベッキー・クルーエル
http://www.youtube.com/watch?v=H7bPUn59k5E


11月5日(木)フランティック

映画『フランティック』(1988年米、監督:ロマン・ポランスキー、出演:ハリソン・フォード, ベティ・バックレイ )を観る。

空港でスーツケースを取り違えたことが原因で犯罪に巻き込まれる話。派手さはなくて、話はやや苛つくほどにノラリクラリと重苦しく展開していく。意外な謎があるわけでもなかった。まあまあの面白さ。


11月4日(水)ポランスキーの『オリバー・ツイスト』/俺たちは天使じゃない

映画『オリバー・ツイスト』(2005年英仏伊チェコ、監督:ロマン・ポランスキー、出演:バーニー・クラーク, ベン・キングズレー )

アマゾンを見ると評価が1から5まで様々だったので期待してなかったが、これはよかった!
『オリバー・ツイスト』はいくつか観たが、BBC制作の『オリバー・ツイスト』(333分)の次によかった。

映画『俺たちは天使じゃない』(1955年米、監督:マイケル・カーティス、出演:ハンフリー・ボガート, アルド・レイ)を観る。

脱獄囚3人は天使だったのか、どうだったのか。それは分からないが、現実世界が大変なところだというメッセージに間違いはないし、そういうところが納得できる。お気楽な犯罪ものブラック・コメディだった。ロバート・デ・ニーロ主演のリメイク版の『俺たちは天使じゃない』もあるみたいなので、そちらも観てみたくなった。


11月3日(火)橋の上の牛/放牧の羊

展覧会『ターナーから印象派へ──英国発、光と色彩の共鳴』 を観に行く。

ターナーはやっぱりすごいなぁ。他に印象に残ったのは、トマス・シドニー・クーパーの「橋の上の牛」。牛が集まっていて橋の上に2匹寝そべっている。その 圧倒的な存在感。隣には「放牧の羊」があった。牧草地に沢山の羊が寝そべっている。ああ、なんて気持ちよさそうなんだ。ぼくも加わって寝そべりたくなって きた。


11月2日(月)天国へのシュート

娘の就職のメドが付いた。どうなることかと心配していたが、やれやれである。

天国へのシュート』(2004年オランダ、監督:ヨラム・ルーセン、出演:ヤンニック・ヴァン・デ・ヴェルデ, トーマス・アクダ )を観る。

サッカー少年が主人公のファミリーもの。死んだお父さんが幽霊になって出てくるのだが、全然ユーレイっぽくないところがヨロシイ。アッケラカンとして、アカラサマなところ、ファンタジーらしくないファンタジーなところが良い。いかにもオランダらしくて面白異。


11月1日(日)陽気な中尉さん/デジ造音楽版 for Mac

映画『陽気な中尉さん』(1931年米、監督:エルンスト・ルビッチ、出演:モーリス・シュヴァリエ, クローデット・コルベール )を観る。

見始めたときは、こんなつまらない話、どうやって決着を付けるんだろう。どうしたって最後の締めくくりが無理にきまっている。と思っていたら、なんともすごい軽業的転結。それでいて心にグッとくるいい感じ。軽妙洒脱な演出に感心してしまった。

訳あって、「お急ぎ便」でプリンストンテクノロジーのUSBオーディオキャプチャユニット for Mac PCA-ACUM(デジ造音楽版 for Mac)を注文する。

あっ、そうそう、夏に買ったパパイヤの木が異様に大きくなった。でも実がならないなと思っていたら今頃になって茎の途中に黄色くて小さなカワイらしい花が 2つ咲いているのを見つけた。写真に撮ろうと思って忘れていた。でもやっぱり実はできないんだろうな。そして冬には枯れるのだろうか。


10月31日(土)未来惑星ザルドス/妹の恋人

映画『未来惑星ザルドス』(1974年英、監督:ジョン・ブアマン、出演:ショーン・コネリー, シャーロット・ランプリング )を観る。

不死を手に入れたエリートたちの理想郷。うーむ、どうしてもヒッピーのコミューンに思えてしまう。そのためだろうか、SFのワクワク感がないのだ。最後の方は眠ってしまった。

映画『妹の恋人』(1993年米、監督: ジェレマイア・チェチック、出演: ジョニー・デップ)を観る。

映画としては平凡なんだけど、ジョニー・デップがなんとも独特。今まで見た映画は化粧していたので気がつかなかったが、こんな人はちょっといないなという変わった役者だということが、いまごろ分かった。バスター・キートンの映画がまた観たくなってきた。


10月30日(金)したくないことはしない

したくないことはしない―植草甚一の青春―』津野海太郎(新潮社)

映画『現金に手を出すな』(1954年仏伊、監督:ジャック・ベッケル、出演:ジャン・ギャバン、ジャンヌ・モロー)
個人主義の中での究極の人情味がいい。一種のコメディ。

映画『ブラック・ナイト』(2001年米、監督:ジル・ジュンガー、出演:マーティン・ローレンス)
中世のセットは本格的。中世のトイレは不潔だった。黒人の主人公との軽さのギャップが面白いコメディ。

映画『ポセイドンアドヴェンチャー』(1972年米、監督:ロナルド・ニーム、原作:ポール・ギャリコ、出演:ジーン・ハックマン、アーネスト・ボーグナイン)
パニック映画の傑作。あの頃には多くあった人間ドラマが良い。2006年のリメイクではそういうところが一切省略されているらしい。


10月29日(木)XP/7デュアルブート

Windows7をすぐに使いこなす本』をざっと読む。

Mac風にしたXPは残したままにして、Windows7はもう1台のHDDにインストール。XPと7のデュアルブートにした。起動するときに 「Windowsブートマネージャ」が出てきて「Windows7」か「以前のバージョンのWindows」(XPのこと)を選択できる。30秒経ったら 自動的にWindows7が起動する。この待ち時間が待ち遠しいので、Windows7のコントロールパネル/システムとメンテナンス/システムのプロパ ティ/詳細設定/起動と回復で待ち時間を10秒に設定してみた。これなら切り替える時間がないほど早い。

DVDを焼くソフトはWindows7対応とはうたっていなかったが、インストールしてみたら「XPモード」がなくてもちゃんと使えた。壁紙も「風景」を 選んだら未来感覚でカッコいい。Mac風にはこだわらなくなってしまったので、Windows XPはもう使わなくなるかもしれない。


10月28日(水)エクスプロラーズ/Windows 7

エクスプロラーズ』(1985年米、監督:ジョー・ダンテ、出演:イーサン・ホーク, リバー・フェニックス )

SFファンタジ−。ふーむ。ちょっと幼稚なので、子どもの頃見たかった。でもけっこうおもしろい。『未知との遭遇』みたいな要素もあるし、オチもあるし、夢もある。

Windows 7を手に入れた。今ある自作機にHDDを増設してインストールしようと思う。あれっ、HDDが出てこないな、どうやってインストールするんだろう。Macみたいに簡単にいかないようだ。


10月27日(火)ナニー・マクフィーの魔法のステッキ

映画『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』(2005年英、監督:カーク・ジョーンズ、出演:エマ・トンプソン, コリン・ファース、原作:クリスティアナ・ブランド『ふしぎなマチルダばあや』 )を観る。

パメラ・トラバースの『メリー・ポピンズ』と似たようなお話。本で読むとどうなのかなぁ。もっと面白いんだろうか。


10月26日(月)就職

娘の就職のことが親としても大変で、ここ3日間ほど日記を書く精神的余裕がなかった。かすかな薄明かりが見えてきて、やっと落ち着きを取り戻しつつある。しかしまだまだ解決したわけではない。

今日のYouTubeは、Alison Blunt (violin), Hannah Marshall (cello) and Ivor Kallin (bass)
Barrel (part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=je2V2a53RYM
barrel 2
http://www.youtube.com/watch?v=_UzFZcGmDBo


10月25日(日)
10月24日(土)

10月23日(金)いとこのビニー

映画『いとこのビニー』(1992年米、監督: ジョナサン・リン、出演: ジョー・ペシ, マリサ・トメイ )を観る。

法廷ものコメディ。笑えないギャグとつまらない会話のサイテーの映画だった。苛々しながら最後まで見ていたら、忍耐の甲斐あってというか、マリサ・トメイのおかげで面白くなってきたから、まあいいとしましょう。


10月22日(木)置薬

総社が備中売薬(置薬)の中心地だったということを初めて知った。我が家は富山の置薬だった。最近は農協の置薬になっている。
「総社市まちかど郷土館」の行商人を撮ってみた。外国人だというのが、いかにも総社らしい。


10月21日(水)鬼ノ城/堕天使のパスポート

ある調査のために鬼ノ城に娘と2人で行ってきた。こんな山の上に、なんともエキゾチックな光景。オジサンがいい味出してました。

映画『堕天使のパスポート』(2002年英BBC、監督:スティーヴン・フリアーズ、出演:オドレイ・トトゥ, キウェテル・イジョフォー )を観る。

重たくもミステリーな、現実めいたロンドンの闇のサスペンス生活。あーこわかった。


10月20日(火)新・三銃士/ウツ脱出法

NHK 連続人形活劇「新・三銃士」を録画して家族3人で観ているが、けっこう面白いので毎日の楽しみになってきている。

昨日書いたウツ気分脱出法ですが、それはウツ時代そのものを受け入れ、さらにウツ時代そのものを楽しもうという心構えです。ワクワクしている気持ちがある ときは、どんなに仕事のストレスがあっても、嫌なことがあっても、お金が無くてもウツな気分にはなりません。ですから「ウツ時代」を面白がることを趣味に すればいいんだと気がついたわけです。これはウツ時代を客観視するわけですから、自分のココロは「ウツ」の圏外に脱出できるのですね。さらに「ウツ時代」 を創造的に変えていく方法も見つかるかもしれないし、そう考えるとワクワクしてきたということです。具体的な方法はこれから日々考えていく予定です。

↓音楽で言えばこういう気分です。
Lol Coxhill - By the Paths of the Deep River
http://www.youtube.com/watch?v=8HUL0Ekm_vU


10月19日(月)Time Machine/ウツの時代/Can I Change My Mind/Steve Beresford

iMacG3を売ったお金で500GBのHDDを購入。外付けのHDDを取り替える。やっとタイムマシンが使えるようになった。

ウツがこわい。いや、ウツな気分にならざるをえないような時代がこわい。このことについてずっと考えていた。ワクワクすることがあれば憂鬱であろうが不安 であろうが、それより面白いことがあれば平気だった。でも、今の時代、鈍い人は別として、ある程度敏感な人は、ほとんどの人がウツの気分なんじゃないかと 気がついた途端、気分が楽になると同時に、そこから抜けだすための斬新なアイデアがわいてきた。

借りている未発表音源から『Roy Buchanan/Ebbets Field Denver 1974-09-13』と『Roy Buchanan/Park West Chicago 1979-9-15』を聴く。「メシアが再び The Messiah Will Come Again」はやっぱりいいなぁ。あと「Can I Change My Mind」とか「Hot Cha」も好きだなぁ。

Roy Buchanan - Can I Change My Mind
http://www.youtube.com/watch?v=TYRltmpwGIA
ホット・チャ/ロイ・ブキャナン Hot Cha/Roy Buchanan
http://www.youtube.com/watch?v=5kDwhDRpj38

あとフリーインプロヴィゼーションもどんどんどんどん溜め込んでいく。
Steve Beresford conducts theLondon Improvisers Orchestra
http://www.youtube.com/watch?v=7AvO8_ZJmCc


10月18日(日)GetTube/Jeff Beck/Fete Quaqua

白のiMacG3を1台手放す。

YouTubeにあるFree Improvisation(とくにJohn Russell's Fete Quaqua関連)をどんどんダウンロードして、テレビで観ることが出来るようにDVD-Rに焼く作業を進める。Burnというソフトを使って焼くとメ ニューにそれぞれのファイルの名前が全て表示される。flvからmp4への変換もできる。しかし、GetTubeでダウンロードしたら自動でmp4に変換 してくれるから、それをそのまま焼くことができる。

松本さんにお借りしたライブ音源「Jeff Beck / Blow by Blow Tour -Toronto O'Keefe Centre tour of North America in 1975」と「Jeff Beck / Live at the Paris Studios 1972」を聴く。いいなぁ。もしも今が70年代だったらもっともっとドキドキしていたことだろう。

BBCのJohn Russell's Fete Quaqua Festival Aug 2009を聴きながら書いているところ。
http://www.bbc.co.uk/iplayer/episode/b00n6twr/Jazz_on_3_John_Russells_Fete_Quaqua/


10月17日(土)円卓の騎士/加藤和彦/岡部春彦

映画『円卓の騎士』(1953年米、監督:リチャード・ソープ、出演:ロバート・テイラー、エヴァ・ガードナー、メル・ファーラー)を観る。
なかなか面白かった。しかし、この映画を観ながら思いだしてしまうのが、ロベール・ブレッソン監督の『湖のランスロ』である。

加藤和彦の死がショックである。こんなに驚いたことはない。CD-ROM作品の『アリス』を思い出しながら、名盤『'80のバラッド』 を聴いているところ。『'80のバラッド』は泉谷しげるがフォーライフを抜けて、親しかった人たちからも見放され、どん底のときに加藤和彦のプロデュース で作られたアルバムだ。深い孤独の中に温かい世界がある。加藤和彦もきっとどん底の孤独な状態だったんだろう。それを見抜き救ってくれる、たった1人の人 がいなかった。

デンマーク、アイスランドから帰って来て1ヶ月の岡部春彦さんからライブ情報のメールがあったので載せておこうと思う。
---------------------------------
[10月ライブ情報]

「金田明彦氏 最新DCアンプ試聴会」
10/17(土)13:00〜 入場 無料 予約不要
会場 コール田無  西東京市田無町3-7-2 
西武新宿線田無駅北口徒歩7分 田無神社隣り
◎ツアー用のコンパクトマイクを作ってもらっている五島さんという録音エンジニアからの依頼で、
最新式の録音システムのデモンストレーションのためにぼくが30分くらいミニライブをやります。(^^;)

[11月ライブ情報]

■2009/11/9(月) PENGUIN HOUSE(高円寺) http://penguinhouse.net/
「インプロ・コレクション」
19:00open/19:30start  \1800+1drink order
◎岡部春彦(t.sax、篳篥)×カイドーユタカ(contrabass)×ノブナガケン(drums)
他出演:
・徳久ウィリアム(voice) +竹久圏(guitar from KIRIHITO)+亞弥(dance)
・松原東洋(butoh)、辰巳光英(trumpet)、青山健一(paint,design)
ほか一組

■11月11日(水) サンジャック(西荻窪)
開場7:00pm 開演8:00pm
◎ジェローム・フーケ(from France)(trumpet)+岡部春彦(sax, 篳篥)+河合拓始(piano)
(東京都杉並区西荻南3-12-1地下 03-3335-8787)
http://pomkn.cocolog-nifty.com/
地図は:http://pomkn.cocolog-nifty.com/kikaku/files/map02.jpg
チャージ:2500円(+ドリンクオーダー)

■2009/11/12(木) 七針(八丁堀)  http://www.ftftftf.com/
19:30open/20:00start   料金:1500円
◎岡部春彦(t.sax、篳篥)×カイドーユタカ(contrabass)×ノブナガケン(percussion、bowed taishogoto)

Okabe Haruhiko
hal-okabe@mx81.tiki.ne.jp
------------------------------------



10月16日(金)恋愛手帖

映画『恋愛手帖』(1940年米、監督:サム・ウッド、出演:ジンジャー・ロジャース)を観る。
なんだか冷静な目で観てしまった。最後は究極の選択ですが、実際的にはこれでよかったんでしょう。


10月15日(木)

不思議の国のアリス』(1999年米テレビ映画、監督:ニック・ウィリング、出演:ティナ・マジョリーノ, ウーピー・ゴールドバーグ )
やっぱり眠たくなったけど、良くできていた。でもそれ以上の感想が思いつかない。


10月14日(水)籾すり/前立腺/流体軸受

午前中は籾すり。この作業を「ようす」という。ツマの実家の方では「とうす」と呼ぶらしい。収穫量は昨年より多かったようだ。昼から病院に前立腺がんの検 診結果を聞きに行く。がんの兆候はなかった。あー助かった。iBook G3(Dual USB)のHDDの音がやたらとうるさい。中古で買った20GBのHDDだったが、今度は同じ値段で30GBの流体軸受けのHDDを見つけていたので、分 解してそれと取り替える。今度はすごく静かになった。


10月13日(火)四銃士/ライアー・ライアー

映画『四銃士』を最後まで観る。
カラッとして渋い映画だった。悪女が一番の主人公だったような気がする。

映画『ライアー・ライアー』(1997年米、監督:トム・シャドヤック出演:ジム・キャリー)を観る。
過剰演技にウンザリするが、小さな子どもがまた欲しくなってきたりする。疲れているときは、良い映画よりもバカバカしくてお目出度いアメリカ映画がストレス解消に少しは役立つ。


10月12日(月)ホルモンうどん/三銃士

今日こそはホルモンうどん食べるぞと心に決めて、早めに家を出た。昨日と同じくらい長い行列ができていたが、20分くらいで買うことができた。同じテーブ ルに座っている人に話しかけてみたら、その人は津山から奥さんと2人で来ているという。いろいろ聞いていると津山には屠場があるのでホルモンが新鮮で美味 しいらしい。B-1グランプリでホルモンうどんが有名になってからというものいろんな店で行列ができていたりするそうだ。テレビカメラがきていてホルモン うどんのテントを撮したり、食べている人を取材したりしていた。

今日からNHKの人形劇『新・三銃士』が始まった。録画して観た。なんだか武士道の世界というか侍っぽい。それはいいとして、どうもオチャラケているところにガックリ。それから映画『四銃士』(1974年英、監督:リチャード・レスター、出演:マイケル・ヨーク、ラクエル・ウェルチ)を半分ほど観る。これは開放的かつ渋くて良いんだけど眠たくなったので続きは明日にする。


10月11日(日)かようびのよる/ベンの見た夢/タル・ウィルケンフェルド

「ホルモンうどん」を食べてみようと思って、ツマと2人で「桃太郎まつり」に出かけた。B-1グランプリで有名になったホルモンうどんの屋台にはおそろし い長さの行列ができていた。お腹が減ったら我慢できないツマがいたので諦めて300円の焼きそばを食べた。

図書館で本3冊借りる。

絵本『かようびのよる』デヴィッド・ウィーズナー(徳間書店)をよむ。ちょっと前に空から沢山のオタマジャクシが降ってきたというニュースと同じだなと思った。それだけの感想で、ぼくには、なんの工夫も説明もないこの絵本の良さがさっぱり分からなかった。

絵本『ベンの見た夢』C・V・オールズバーグ(河出書房新社)を読む。夢の話なんだけどミョーな気持ちになってくる。現実に夢を持ち込む力があるのだ。最後のオチも面白い。たいていの人は最初読んだだけでは気がつかないんじゃないかな。そういう工夫がある。

今日のYouTubeはタル・ウィルケンフェルド。ジェフ・ベックとの相性が非常に良い。
Tal Wilkenfeld - Serendipity
http://www.youtube.com/watch?v=wK03pYCLJho
Jeff Beck & Tal Wilkenfeld
http://www.youtube.com/watch?v=Q7Ock56ajhE
Jeff Beck and Tal Wilkenfeld Bass Duet New York 2009
http://www.youtube.com/watch?v=RDgkbLw4qkw
Jeff Beck & Tal Wilkenfeld - Big Block
http://www.youtube.com/watch?v=XV7OAWs2Q30
Jeff Beck with Tal Wilkenfeld at Crossroads 2007 Live
http://www.youtube.com/watch?v=XV7OAWs2Q30

ジェフベックのDVD『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ』 が欲しくなってきた。


10月10日(土)ジェフ・ベック

今日は特に書くこともないので、高校生時代特に大好きだったジェフ・ベックの演奏をYouTubeで聴いてみることにしよう。

JEFF BECK LIVE Cause We've Ended As Lovers
http://www.youtube.com/watch?v=VC02wGj5gPw


10月9日(金)ウィトゲンシュタイン入門/Ruby My Dear

根底においてニヒリストでない人の言うことは、その内容が何であろうと、心の底ではばかばかしく感じてしまう。(永井均「ニヒリズムとしての哲学」より)

ウィトゲンシュタイン入門』永井均(ちくま新書)を少し読む。

歴史が私にどんな関係があろう。私の世界こそが、最初にして唯一の世界なのだ。(ウィトゲンシュタイン「草稿」より)

今日のYouTubeは、
Thelonious Monk-Ruby My Dear
http://www.youtube.com/watch?v=jmwjpHJHolM


10月8日(木)ニヒリズムからの出発

ニヒリズムからの出発』(ナカニシヤ出版)から永井均「ニヒリズムとしての哲学」を読む。

こういうときに使われるニヒリズムとは、一応定義的にいえば「それを信 じて生きるべき究極の価値のようなものは存在しないという考え方や生き方」のようなことを意味するといえるだろう。そうしたニヒリズムの事実を受け入れる ことができずに、何らかの価値を捏造してしまうこともまた、そのニヒリズムの変形にすぎないということは、ニーチェが洞察した通りであって、それはもちろ ん卓抜な洞察であるとは思うが、ニヒリズムから出発して論じる本書では、この意味でのニヒリズムについては、あとに少しだけ触れるにとどめよう。

『ループライン・スギモト・シリーズ vol.1』の最初に登場となる秋山徹次のことが「gesubanchoの日記」に書かれていて、それが読み物として楽しいのでリンクしておこう。
http://d.hatena.ne.jp/gesubancho/

SF恐竜ドラマ『プライミーバル』の第2章が今日で終わった。一応の区切りがすっきりついた終わり方だった。来週からの楽しみがなくなってしまった。第3章はいつ始まるのだろう?


10月7日(水)ローワン・アトキンソン

ローワン・アトキンソン in コメディー』(1992年英TV、監督:デヴィッド・ヒントン、出演:ローワン・アトキンソン)を観る。

コメディの映画を紹介したり、パロディにしたりしながら、ローワン・アトキンソンによるコメディの講義。こういう解説を見ていると自分でも何か笑える映像を作ってみたくなる。この世に笑い以上に楽しいものはない。

今日のYouTubeは、
LUCIA MEEUWSEN en TEO JOLING 3 - Bimhuis 1988
http://www.youtube.com/watch?v=FyUPlbogkw8


10月6日(火)アリス/永井均/ハン・ベニンク

映画『アリス 〜不思議の国の大冒険〜』(1972年英、監督:ウィリアム・スターリング、出演:ピーター・セラーズ、フィオナ・フラートン)の続きを最後まで観る。

またもや眠たくなってしまった。「アリス」はシュヴァンクマイエルに限る。

NHKの『爆問学問/爆笑問題のニッポンの教養〜「<私>探し:永井均」を見る。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20091006.html
自分が自分の身体の中にあって他人の自分ではないという謎。こんな不思議なことはない。ぼくも幼児の頃からそんなヘンなことばかり考えていたので、この永遠の疑問を哲学の出発点にしている人がいると知って嬉しくなってくる。『〈子ども〉のための哲学』『〈子ども〉のための哲学対話』『〈私〉の存在の比類なさ』『私・今・そして神』『マンガは哲学する』を図書館で借りることにしよう。

今日のYouTubeは、
HAN BENNINK en TEO JOLING 1 - in de studio
http://www.youtube.com/watch?v=DveQ0Q9XOZQ


10月5日(月)アリス 〜不思議の国の大冒険〜

映画『アリス 〜不思議の国の大冒険〜』(1972年英、監督:ウィリアム・スターリング、出演:ピーター・セラーズ、フィオナ・フラートン)を観る。

ミュージカル風の「不思議の国のアリス」。ぐいぐい惹きつけられるわけでもなく、音楽も気が抜けている。でも、不条理はココロに良い。頭の中の記憶がバラ バラに組み替えられていく。半分くらい観たところで、猛烈に眠たくなった。これもこの映画の良い効果(不条理効果)なんだと思って、途中で止めて寝ること にした。続きは明日。


10月4日(日)チャーリーはスーパーカー/HAN BENNINK en TEO JOLING

子ども映画『チャーリーはスーパーカー』(2006年独、監督: ミヒャエル・カレン、出演: ニキータ・ヴォクルカ, ヘニー・リーンツ )を観る。

ラブ・バッグ』(1969年)などにくらべると幼稚なところもあるけど、意志を持った車がしゃべるというだけでオモシロイのであります。けっこう新鮮でした。

今日のYouTubeは、
HAN BENNINK en TEO JOLING - wereldmuziek binnen
http://www.youtube.com/watch?v=QFOU9gakJgc


10月3日(土)ラブ・アクチュアリー/Pascal Marzan and John Butcher

映画『ラブ・アクチュアリー』(監督:リチャード・カーティス、出演:エマ・トンプソン, ローラ・リニー )を観る。

複数の恋愛が同時進行するクリスマス映画。自分を含む世界が幸福で満ちあふれているような気分になります。けっこう面白かったです。

今日のYouTube、フリー・インプロヴィゼーションは、
Pascal Marzan and John Butcher (part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=WtwwW-pY3gM


10月2日(金)ルスランとリュドミラ/漂流物/大あらし

映画『ルスランとリュドミラ』(1972年ソ連、監督: アレクサンドル・プトゥシコ、出演: ワレーリー・コージネツ, ナターリヤ・ペトローワ )のディスク2を観る。

話は単純だけどファンタジーなので楽しいし、絵画のような場面がなんとも美しかった。

デイヴィッド・ウィズナーの絵本を6冊借りてきた。まずは文字のない絵本『漂流物』を眺めえる。明るすぎる色調に違和感を覚えてしまったために海の不思議に浸ることが出来なかった。次に『大あらし』。これが自分の家で起きたことだったらなあと目をつぶって空想してみると楽しいのに。アメリカ的な絵がぼくには合わないのかもしれない。


10月1日(木)プライミーバル/ブラタモリ

木曜日はテレビの曜日。録画した『プライミーバル』と『ブラタモリ』を楽しむ。『プライミーバル』は苛々する妙な展開になってきた。HDDに録画した『プ ライミーバル』を観ようとすると録画中の『ブラタモリ』の録画を解除しないと観られないという変な警告が出てきた。おかしいなと思って調べたら、録画中に 視聴するには、録画画質を高画質のHD/SDにしていないとダメだったのだ。デジタル放送の録画は色々とややこしい。

「あってもなくてもいい教養は、大人のオモチャである」というタモリの言葉にサンセイ。

クリス・ヴァン オールズバーグの絵本を5冊読む。

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園
いまいましい石
名前のない人
ゆめのおはなし
さあ、犬になるんだ!

どれも不思議な話。
ぼくの一番の好みはどれだろう。『名前のない人』かな。

今日のYouTube、フリー・インプロヴィゼーションは、
Phil Waschmann, Peter Urpeth, John Russell (part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=SSwPIf8E9FA


9月30日(水)パッションフルーツ/ルスランとリュドミラ

育てていたパッションフルーツの実が3つ出来ていた。食べれるようになるのかな。楽しみ楽しみ。

映画『ルスランとリュドミラ』(1972年ソ連、監督: アレクサンドル・プトゥシコ、出演: ワレーリー・コージネツ, ナターリヤ・ペトローワ )のディスク1を観る。

ファンタジーというか、おとぎ話。魔法使いにさらわれたリュドミラ姫をルスランと3人の男達が救出すべく旅に出る。特撮場面が美しい。

今日のYouTube、フリー・インプロヴィゼーションは、
Phillip Waschmann, Peter Urpeth, John Russell (part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=sLjH0QWekGQ


9月29日(火)ジュマンジ/ザスーラ/急行「北極号」/2ひきのいけないアリ

絵本『ジュマンジ』(クリス・ヴァン・オールズバーグ、へんみまさなお訳)を読む。
話は映画にくらべるとあっさりしていて、リアリズムな絵がきれい。純粋に子どもの世界に起きる不思議な出来事なんですね。姉弟なのもぼく好み。

絵本『ザスーラ』(クリス・ヴァン・オールズバーグ、かねはらみずひと訳)を読む。
映画に比べるとあっさり。淡々と家の中で宇宙的な事態が発生する。絵本独特の現実感が良い。

絵本『急行「北極号」』(C.V. オールズバーグ、村上春樹訳)を読む。
これも映画に比べるとあっさり。しかし、カラーの絵がなんとも美しくて惚れ惚れ。ウットリする。

絵本『2ひきのいけないアリ』(C.V. オールズバーグ、村上春樹訳)を読む。
昔夢中になったミラー姉弟のゲーム「マンホール」のようなアリの冒険。

絵本『くいしんぼうのあり』(クリス・ヴァン・オールズバーグ、きじまはじめ訳)を読む。
上の「2ひきのいけないあり」と絵は同じだけど、訳が子ども向けになっていて、原文とは異なっているみたいだ。

YouTubeは、
pat lowther sabu sheridan
http://www.youtube.com/watch?v=3lH3YdGJRG4
butcher lowther pat
http://www.youtube.com/watch?v=UimUkC3vDyE
borde chao angelika
http://www.youtube.com/watch?v=aTrIcFn_RgY
quaqua09 day3 tutti start
http://www.youtube.com/watch?v=qCwBmyA-NdE
を楽しむ。こういうモワッとした感じ、雰囲気が好きなだな。

TEO JOLINGも分からないところがオモシロイし、もちろんMAARTEN ALTENAのベースもいい。
MAARTEN ALTENA en TEO JOLING 2 - mime toc
http://www.youtube.com/watch?v=WopZGp0I9AY
MAARTEN ALTENA en TEO JOLING 3 - real raffia
http://www.youtube.com/watch?v=Vzkl1J1KOXI
MAARTEN ALTENA en TEO JOLING 4 - contrapunt
http://www.youtube.com/watch?v=D6cz2i_ou7s
MAARTEN ALTENA en TEO JOLING 5 - levens loop
http://www.youtube.com/watch?v=gUdyuETCoXg


9月28日(月)終わりなき闘い/MAARTEN ALTENA

録画しておいたNHKスペシャル『ONの時代 第2回 スーパーヒーロー 終わりなき闘い』を見る。
二人ともカッコイイ。リハビリ中の長嶋茂雄の力強さと明るさに驚き励まされる。

マイミクの一人に教えてもらったTEO JOLINGのチャンネルにMAARTEN ALTENAとのパフォーマンスが5つ新しく加わった。
何が面白いのか分からない面白さがオモシロイ。

MAARTEN ALTENA en TEO JOLING 1 - mime & bass
http://www.youtube.com/watch?v=OaASNNHgf88



9月27日(日)THE Z WAS ZAPPED

Chris Van Allsburgクリス・ヴァン・オールズバーグの絵本を図書館で10冊借りてくる。今日はその中の1冊『THE Z WAS ZAPPED』をパラパラッと順番に眺めてみる。アルファベットのAからZまでの文字が劇場に現れて、一文字一文字に事件が起こっている。すごく斬新と言うわけでもないが、こういう形式には人をさり気なく惹きつける魔法があるのだ。


9月26日(土)ジュマンジ/ポーラーエクスプレス

映画『ジュマンジ』(1995年米、監督:ジョー・ジョンストン、原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ、出演:アラン・パリッシュ)を観る。

第1作目のこれは、2作目の『ザスーラ』 よりもストーリーが巧妙にできていて、ずっと面白かった。魔法のゲームボード「ジュマンジ」が埋められてから100年以上があっという間に経って、今は現 代。そしてまたゲームを始めたところから26年が一気に過ぎる。ゲームを進める度に大変なことが起こる。部外者も巻き込むところに笑いの要素がある。それ ともう一つ重要なところは、大人のつらさが十二分に描かれているところ。そういう点で、コドモ映画であると同時にオトナ映画としても楽しむことが出来る。 いやー面白かった。

映画『ポーラー・エクスプレス』(監督:ロバート・ゼメキス、出演:トム・ハンクス, ノーナ・ゲイ、原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ「急行『北極号』」絵本)を観る。

普通の映画だと思っていたら、CGアニメだった。アマゾンの解説によると「俳優の動きを、細かい表情の変化まですべてCGに取り込む「パフォーマンス・ キャプチャー」という手法」を使っているらしい。もうそれだけで現実とどこかが違う非現実感が奇妙でオモシロイ。北極までの電車の旅。あれっ、これは、ま すむらひろし版のアニメ映画『銀河鉄道の夜』に設定がよく似ている。そういう暗さはほとんど無いんだけど、どこか共通したところがある。夢を信じること。それはコドモにとってはもちろんのこと、オトナにとっても一番大切なことなのだ。


9月25日(金)ザスーラ

映画『ザスーラ』(2005年米、監督:ジョン・ファヴロー、原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ、出演:ジョシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ)を観る。

ゲームから宇宙にワープしてしまう。ゲームを進めるたびに物語が進展して大変なことが起こっていくというコドモ映画。予想以上に新鮮で面白かった。ただし、話全体の作りは想像の範囲を超えないので、時々眠たくなったもした。第1作目の『ジュマンジ』も観てみたくなった。


9月24日(木)ラジオフランスの即興/砂漠の遭難者

ラジオフランスの即興演奏をいつもタイマー付のソフトで録音していたけど、HPを見ていたら、なんと、ポッドキャストになってるではありませんか! さっ そくiTunesに登録する。らくちん、らくちん。「A L'IMPROVISTE avec Fred FRITH (guitare) et Fritz HAUSER (percussions)」からダウンロードが始まるようだ。BBCもポッドキャストにならないかなぁ。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/

今日のSF恐竜ドラマ『プライミーバル』第5話 「砂漠の遭難者」は砂漠の恐竜が見どころ。しかし、中には怪物以上にジェニー(以前の名前はクローディア)のドレスの胸元に目が釘付けになってしまった人 もいるかもしれない。あの金色の鋲がなんとも迫力なのです。あと黒のMacBookが使われていた。第二章もあと2回で最終回となる。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/index.html


9月23日(水)John Russell/iBook G3 クラムシェル分解

↓こういうフリー・インプロヴィゼーションが一番好き。
John Russell, Satako Fukuda, Hannah Marshall, Sabu Toyazumi
http://www.youtube.com/watch?v=uw_NAoZE08I

↓こちらはフリージャズ的即興。
Sabu Toyozumi, Pat Thomas, Shabaka Hutchings
http://www.youtube.com/watch?v=gMLeLnPbt80

iBook G3 クラムシェル(ブルーベリー)のHDDが壊れたので分解して、10GBのHDDと付け替える。分解は意外と簡単だった。iBook G3 Dual USBに比べると気楽に分解できた。


9月22日(火)Incus Festival

朝、墓参り。昼、姉の家に行って、そこから車でピザキングに行き、昼食。さらにツマの実家に行って、帰ってきたらひどい頭痛になった。参ったなー。

Han Bennink @ Incus Festival, 19.09.09 Cafe Oto, London.
http://www.youtube.com/watch?v=2uZcAcTAiHw


9月21日(月)音楽鑑賞会/Fred FRITH

自宅で音楽鑑賞会。参加者はぼくを含め4人。ほぼ雑談に終始していたが、それもまた楽し。

ラジオフランスの即興、Fred FRITH (guitare) et Fritz HAUSER (percussions)を録音して聴く。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/


9月20日(日)iBook G3を分解

ツマが使っていたiBook G3 Dual USB(2001年)を分解する。ネジがたくさんあるのは位置が分かるようにメモ用紙にセロテープで貼り付けておけばいいとして、かみ合わせをは外すのに 大変苦労する。なんとか分解できて、ソフマップで買ってきた20GBのハードディスク(1380円)と交換して組立てなおす。Tiger 10.4をインストールしようとしたら、あれ、トラックパッドを全然認識しないぞー。もう一度分解、確認してみる。どこにも間違いはない。おかしいなぁ。 やっぱりトラックパッドが反応しない。しょうがないからマウスを繋げてインストールとアップデートを済ます。連休中にもう一度分解するか。


9月19日(土)宋慶齢の生涯

中国のドラマ『宋慶齢の生涯──激動の中国·偉大な足跡を残した三姉妹』(157分、1991年中国)を観る。

三人姉妹が孔祥煕、孫文、蒋介石の妻なのだった。まあまあ面白かった。孫文はいい人で蒋介石は悪そうな顔つきだった。『宋姉妹―中国を支配した華麗なる一族 』を読んだらきっともっと面白いに違いない。

すべての事柄が無価値に思えてくることがある。秋はこういう気分になりやすい。いや、もしかしたら民主党が政権とった状況が大きく気持ちに影響しているのかもしれない。


9月18日(金)MacBookの電源アダプタ修理/iBook G3 クラムシェルのメモリ増設

ツマのものになったiBook G3 クラムシェル(タンジェリン)のメモリ512MBを増設する。ブラウザーはOSX10.3.9に対応したCaminoにする。やれやれ、何とか使えるよう になったぞ、と思って安心していたら、今度は娘が、MacBookのアダプタの根元のあたりが断線していて被覆が溶けていると言ってきた。断線している箇 所がわるい。線の途中だと単純に半田付けするだけでいいんだが、根元なので本体を分解しないと半田付けが出来そうにない。カッターナイフでアダプタ本体の 接合部分を切り開く。不細工になったけど、一応直った。(写真はmixiへ)


9月17日(木)水底に響く声/iBookクラッシュ

恐竜SFドラマ『プライミーバル』第4話 「水底に響く声」を観る。

未来の生物に少年がさらわれ、さらに捜査中のアビーもさらわれてしまう。面白かったけど、怪物が何のために人をさらったのかが分からなかった。

ツマが使っていたiBook G3 Dual USB(2001年)が異音を発するようになって起動しなくなった。HDDが壊れてしまったようだ。分解してHDDを付け替えればいいのだが、分解が面倒 だなぁ。とりあえず、10年前のiBook G3 クラムシェル(タンジェリン)をOSX10.3.9で使ってもらうことにする。Safariが時々文字化けするのでiCabをインストールする。メールも 使えるように設定する。これで当分使えそうだ。


9月16日(水)ホテイアオイの花/アイスランドポピー/西洋オダマキ/Alex Ward

金魚を飼っている池に浮かべていたホテイアオイはあっという間に増殖したが、その1つに花が咲いた。近くで見るとけっこう妖しくてきれいだ。

アイスランドポピーの種とイタリア輸入物の西洋オダマキの種を蒔く。オマケでもらった混合の種はどこに蒔こうかな。どんな風に蒔いたらよいかよく分からない。

Steve Noble, Alex Ward, Boat-ting, London 07-09-09.
http://www.youtube.com/watch?v=oyuslRnm4dY


9月15日(火)美女と悟空

西遊記』、第24話「天竺の美女」、最終話の第25話「最後の災難」を観る。

あー、やっと終わった−。さて観終わったあとの印象はというと、後半、女の妖怪ばかりが出てきたので、美女には裏があって怖いぞという印象。悟空だけは、強さだけではなくて、美女に騙されない。そんな抜け目のなさが好きだな。


9月14日(月)YouTubeの豊住芳三郎

中国中央電視台の『西遊記』の続き、第22話「妖怪獅子」と第23話「三蔵、妖怪と結婚」を観る。

三蔵法師のお人好しは治らない。猪八戒もそうだが、妖怪の美人にすぐに騙されてしまう。そういうところも飽きた。現実にも同じ失敗を繰り返す懲りない人がいる。

hannah shabaka sheridan sabub
http://www.youtube.com/watch?v=dKszFZ-K_bo
Sabu Toyozumi, Luo Chao-yun, Henry Lowther, John Russell, Lol Coxhill
http://www.youtube.com/watch?v=Ob7S-64vRFY


9月13日(日)

シクラメンを2鉢植え替える。
GIZMON iPhone 3G用ワイド&マクロレンズが欲しくなってきた。
中国中央電視台の『西遊記』の続き、第20話「くも女の謎」、第21話「危機一髪、三蔵一行」を観る。
やっぱりなんだか新鮮みがなくなって飽きてきた。


9月12日(土)Tony Coe/名医、悟空

2年前にここでダウンロードした、
Derek Bailey and Tony Coe
BBC 1979 [no label, 1CD]
BBC Radio Session, April 1979.
をクルマで聴く。

デレク・ベイリーはもちろんだが、トニー・コーのクラリネットの自在な音が素晴らしい。この名状しがたい開放感こそがフリー・インプロヴィゼーションの命 なのだ。開放感は、たいていの場合、フツーの意味での技術の高さや上手さが増せば増すほどに台無しになる。かといってヘタなのではお話にならない。上手く もなく下手でもない別の次元に存在する音楽なのだ。一般的な評価から解放されていないと駄目なのだ。そういうところが魅力なのです。

中国中央電視台の『西遊記』の続きを観る。奇妙な国を訪れる旅が楽しい。

第18話「盗まれた宝」・・・僧侶たちが迫害されている国にやってくる。
第19話「名医、悟空」・・・陛下の病気を悟空が治す。薬の調合のところがケッサク。


9月11日(金)女はコワイ/ジョン・ラッセル来日

中国中央電視台の『西遊記』から第16話「恐怖、女人国」と第17話「芭蕉扇を奪え」を観る。

女人国は女だけの国。悪い女であってもいい女であっても、美女に迫ってこられたら蹴り飛ばしてでも逃げ出したくなるってものだ。そういうのはイヤなのである。芭蕉扇を持っているのは牛魔王の奥さん。この奥さんがまた手に合わないしたたかな女。女はコワイのだ。

ジョン・ラッセルが豊住芳三郎のデュオツアーで来日するみたいですね。
--------------------
*ツアー日程*
10/1 東京・八丁堀「七針」03-6806-6773
   http://www.ftftftf.com/
  w/石川高:笙、康勝栄:gt
10/2 呉「PLAN-U」090-3880-2343 w/金子勝治:sax
10/3 島根県 吉賀町「草の庭」0856-77-1536
w/金子勝治:sax
10/4 大阪「FLOAT」090-9860-2784 w/川崎 知:ts
10/6 名古屋「得三」052-733-3709
    John Russell & 豊住芳三郎 duo
10/7 豊橋「チェロキー」0533-84-3432 duo
10/9 稲毛「CANDY」043-246-7726 duo
10/11 東京・国立「FUKUSUKE」042-574-0445
    w/玉井達之:p
10/13 東京・入谷「なってるハウス」 03-3847-2113
    http://members.jcom.home.ne.jp/knuttelhouse/
    w/新井陽子pf,voice、矢野礼子vln、狩俣道夫ss,fl,voice
------------------

http://www.youtube.com/mopomoso
Fete Quaqua 2009 - the beginning
http://www.youtube.com/watch?v=S1oL7xOBH1A


9月10日(木)プライミーバル/三人の妖怪

今日はNHKの恐竜SFドラマ『プライミーバル』の第二章、第3話 「森に潜む牙」を家族で観る。
登場人物たちの個性というか(今回は別人になってしまったクローディア・ブラウン→ジェニーの)性格が面白くて、笑えて、あー楽しかった。

中国中央電視台の『西遊記』から第15話「三人の妖怪」を観る。
これまた笑える笑える。僧侶と道士の腕比べ。次回はどんな変わった国を訪れるのかな、と、楽しみになってきた。


9月9日(水)鳥鶏国の妖怪道士

中だるみしてた『西遊記』 だったが、13話「鳥鶏国の妖怪道士」から雰囲気がガラッと変わって真っ当で緻密な演出になっている。シットリとした大人の作りなのだ。この変わり様はど うしたことだろう。監督が変わったのかな。続く第14話「火雲洞の火吹き小僧」がこれまた変わっていてオモシロイ。悟空を打ち負かすほどの強敵は幼い悪ガ キだったというところが皮肉なところ。コドモの破壊力にはかなわないのだ。観音さまの助けをかりることになる。


9月8日(火)今日も西遊記

今日も中国中央電視台の『西遊記』観ていたら、さすがに飽きてきた。
どんなに面白いことであても楽しいことであっても、飽きるってことに太刀打ちできるものはない。


9月7日(月)孫悟空

ドラマ『西遊記』(1984年、監督:楊浩、制作:中国中央電視台、主演:六小齢童、注粤飾)の続きをどんどん観る。★★★☆

三蔵法師が登場してから俄然話が面白くなってきた。孫悟空と三蔵法師の性格が両極端なところがオモシロイ。孫悟空はとんでもないワル猿なのだ。でも憎めない。


9月6日(日)西遊記

ドラマ『少年黄飛鴻 ヤング・ホァン・フェイホン・ストーリー 第四章:さらなる飛躍へ』(2003年中国、監督: ホー・ペイ)を観る。★★★☆

なかなかおもしろい。これで終わりかと思っていたら、全然終わりそうにない。おかしなと思ったら、まだまだ続くらしい。続きはDVD-BOXの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 少年黄飛鴻 DVD箱 壱』を買わなきゃ見れないみたいだ。そんなせっしょうな。楽しみにしていたのになぁ。

ドラマ『西遊記1』(1984年、監督:楊浩、制作:中国中央電視台、主演:六小齢童、注粤飾)から、第一話「石猿誕生」と第2話「馬役人、悟空」を観る。★★★☆

ちゃちな特撮である。しかーし、孫悟空の役者がすごい! 本物の猿のような身のこなしが素晴らしい。リアリズムな孫悟空なのだ。孫悟空といえば子どものこ ろアニメの『悟空の大冒険』(堺正章のではありません)を一所懸命に観ていた。とにかく、あの如意棒が欲しくてたまらなかった。このドラマでは如意金箍棒 (にょいきんこぼう)と言っていた。90分ビデオが12巻(25話)あるので、ずっと観ていくことにしよう。


9月5日(土)ヤング・ホァン・フェイホン・ストーリー

ドラマ『少年黄飛鴻 ヤング・ホァン・フェイホン・ストーリー 第一章:若き英雄、あらわる』(2003年中国、監督: ホー・ペイ)を観る。★★★★
あー、これもオカシクて、楽しかった。

ドラマ『少年黄飛鴻 ヤング・ホァン・フェイホン・ストーリー 第三章:試練の時を越えて』(2003年中国、監督: ホー・ペイ)を観る。★★★
むむ、無茶な展開だったなぁ。さーて、次は最後の第四章なのだ。


9月4日(金)少年黄飛鴻/魔道迫る/カルミナ弦楽四重奏団

ドラマ『少年黄飛鴻 ヤング・ホァン・フェイホン・ストーリー 第二章:魔道迫る』(2003年中国、監督: ホー・ペイ、出演: シー・シャオロン, ホー・チェンホア)を観る。★★★★☆

清朝末期の英雄、黄飛鴻の少年時代を描いたドラマ。次の第三章から深刻になってくるのかもしれないが、今のところすごく明るくて、面白くて、分かりやすく て、笑える。あー、楽しかった。第一章の「 若き英雄,あらわる」が図書館から無くなっていたので二章から見はじめることになった。第一章も観たいのでレンタルで探そうかな。

黄飛鴻 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄飛鴻

今テレビをつけてみると「カルミナ弦楽四重奏団」がジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」を演奏している、と思ったら、あっという間に終わってしまった。


9月3日(木)オフィス街の霧/英国男子制服コレクション

恐竜SFドラマ『プライミーバル』(第2話 「オフィス街の霧」)を録画して観る。★★★★
あー、オモチロかった。キモチワルイところが良い。

英国男子制服コレクション』石井 理恵子, 横山 明美 (著), 松本 里美 (イラスト) が3日前に届いた。
この本、わが家で大人気なのであります。


9月2日(水)風花

映画『風花』(1959年、監督:木下恵介、出演:久我美子、岸惠子、東山千栄子、笠智衆)を観る。★★☆

もと大地主の家を舞台にしたメロドラマ。でも、なんだか出てくる人間がちっとも田舎っぽくないのだ。地主の娘(久我美子)もその友だちも明らかに都会の女 性。心中して生き残った女性(岸惠子)も都会人。すべての人の言動が間違っている。農家の行動パターンとは違うのだ。こうなると素朴な農家の風景までもが ウソっぽく見えてくる。でも、お嬢さんタイプの久我美子だけはぼくの好みなので許すことにしよう。


9月1日(火)ガタカ

映画『ガタカ』(監督:アンドリュー・ニコル、出演:イーサン・ホーク, ユマ・サーマン )を観る。★★★★

遺伝子で人間が判断される近未来SF。完成度が高いし、クールな感覚が面白かった。自分自身に照らし合わせて考えてみると、まあ、ぼくなんかの遺伝子はど う考えても完全に「不適格」である。しかし、人生(人間)の面白さというのはそれとは別のところにある。そう、「不適格」の方が断然オモチロイのだ。それ は今も昔も、未来になっても変わらない。


8月31日(月)狂った歯車/Snow Leopard/野菊の墓

ここ数年、仕事の歯車が狂い、状況はどんどん悪くなっていた。特に昨年から窮地に陥っていた。一度妙なことになった歯車を正常に戻すのは本当に難しいとい うこ とを身にしみて感じていた。しかし、今頃になって、昨年からの思い切った改革の成果が現れはじめた。未来のビジョンも見えてきた。収入は大して増えない が、仕事の内容も絶好調である。よーし、この調子で気を抜かないでがんば ろう。

母のiMacにMac OS X 10.6 Snow Leopardをインストールする。見かけはほとんど変わっていないが、ビックリするくらい動作が快適になっている。それから『Mac Fan iMovie '09 マスターブック』(Mac Fan BOOKS)を注文する。

1977年の土曜ワイド劇場『野菊の墓』(監督:西河克己、原作:伊藤左千夫、出演:山口百恵、佐久田修、南田洋子)を観る。★★★

テレビドラマにしては、すごく良くできている。山口百恵の暗さと明るさのギャップが新鮮。でも話の内容に関しては、常識が古すぎて、どうしても心のピントが合わない。楽しくなるにも、悲しくなるにも違和感の方が大きすぎるのだ。


8月30日(日)伊豆の踊子

映画『伊豆の踊子』(1974年、監督:西河克己、出演:山口百恵, 三浦友和 )★★★☆

旅の気分と淡い恋と身分の違い。ふーむ。こういう話だったのか。山口百恵が初々しかった。それ以上の感想は思いつかない。そこが良いところなのかもしれない。


8月29日(土)やめられないぼくの白い粉/8月のラジオフランス/エデンの海

↓やめられないぼくの白い粉は、こういう感じのfree improvisationになる。

Pat Thomas, Henry Lowther, John Butcher, Shabaka Hutchings, Hannah Marshall
http://www.youtube.com/watch?v=TnZyZ-QRiKw
John Butcher, Hannah Marshall, Jean Borde, Satoko Fukuda, Pat Thomas
http://www.youtube.com/watch?v=MpEyvawrXCI
Lol Coxhill - By the Paths of the Deep River
http://www.youtube.com/watch?v=8HUL0Ekm_vU
Fete Quaqua 2009 - end of first day
http://www.youtube.com/watch?v=fNZJbRpk6mk
Sabu Toyozumi, Luo Chao-yun, Henry Lowther, John Russell, Lol Coxhill
http://www.youtube.com/watch?v=xW5ucKxC0r0
John Butcher, Pat Thomas, Angelika Sheridan, Jean Bordé
http://www.youtube.com/watch?v=jKtEJ0bGsiI

ラジオフランスの8月の音源3つ(Benoît Delbecq, piano/Benat Achiary, voix/Jean-François Pauvros)をダウンロード録音する。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/

映画『エデンの海』(1976年、監督:西河克己、出演:山口百恵、南條豊、原作:若杉慧)を観る。★★☆

なんというか、今ではありえない差別的ネタが満載の明るい青春学園もの。そんなこと言っていいのっていうところがいっぱい。オカシクて笑えてしまう。 1976年頃のちょっと過激な時代感覚(馬に2人乗りして暴走するとか)がこんな風だったんだなと過去をふり返ってみる。しかし、この映画、結局、内容的 には支離滅裂だった。


8月28日(金)春香伝/春琴抄

映画『春香伝』(1961年韓国、監督:シン・サンオク、出演:チェ・ウニ, キム・ジンギュ )を観る。★★★★

韓国の純愛物語の古典。芝居がかっていて、ユーモアもあって、ぼく好み。面白かった。

映画『春琴抄』(1976年、監督: 西河克己、出演: 山口百恵, 三浦友和, 津川雅彦, 榊原郁恵)を観る。★★★★

アイドル映画だと思っていたら、いやいや、本格的でした。山口百恵の演技が上手い。三浦友和もいい。津川雅彦は驚くほど若い。さて話はというと、異常な愛 の形態ですねー。マゾです。それはそれは、実にイジマシイ行動の連続です。これも一種の純愛でしょうか。最後のあたりは恐すぎて目を開けて見れなかったで す。春琴が妊娠はいったい何だったのかは最後まで謎でした。謎ではあっても、こういうことは、だいたいの察しはつきますね。谷崎潤一郎の原作を読んだら、 もっともっと面白いんでしょう。でもたぶん読まないだろうな。


8月27日(木)恐竜SFドラマ

恐竜SFドラマ『プライミーバル』の第2章(全7話)が始まったので、録画して観る。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/primeval/

あれっ、お正月に観た第1章(全6話)の内容はほとんど忘れているゾ。今回、集中再放送があったけど一度見たものは楽しめないので録画もしなかった。この ドラマ、面白くて仕方ないというほどではないけれど、毎週木曜日が楽しみになるので嬉しい。あー、オモチロかった。


8月26日(水)潮騒

映画『潮騒』(1975年、監督:西河克己、出演:山口百恵、三浦友和)★★★☆

吉永小百合の『潮騒』が淡々としたドキュメンタリー風だったのにたいして、こちらは山口百恵だけに分かりやすくて、甘ったるくて、歌謡曲っぽくて、75年 当時の通俗臭がプンプンしている。でも、そういうところが、それはそれで悪くなかった。山口百恵のファンだったことはないが、吉永小百合よりは安心できる というか、好きだなと思った。


8月25日(火)常緑樹

常緑樹』(1961年韓国、監督:シン・サンオク、出演:シン・ヨンギュン、チェ・ウニ、原作:沈 シム・フン)を観る。★★★★

日本の植民地だった1930年代の韓国。故郷の農村で啓蒙運動を実践する若い男女2人。人生をかけた情熱的な取り組みを描いた物語。見応えがあった。


8月24日(月)ベースボールキッズ

ベースボールキッズ』(2003年、監督:瀧澤正治、出演:布施博、大高力也 )を観る。★★

ぼくは「真面目」というのはキライではない。しかしこの映画の真面目さは、なんだか不気味なのだ。「道徳」を声高々と唱えるような人々に感じる胡散臭さと 似たところがある。そういうのは真面目であればあるほど信用できないものなのだ。そんな「真面目」さに違和感を覚えながら観ていたが、後半で、謎の天才野 球少年の秘密がわかったとき、なるほど、そういうことなら分からないでもないと一度納得しかけた。しかーし、そこから先がいけなかった。やっぱりこの映 画、どこかヘンですよ。

ところで、今日の高校野球で準優勝した日本文理はすごかった。優勝した中京大中京よりもすごかった。


8月23日(日)犬神家の一族

映画『犬神家の一族』(1976年、監督:市川崑、出演: 石坂浩二、高峰三枝子)を観る。★★★

角川映画の第一弾。昔の日本的な雰囲気が出ているかといえば、そうでもない。1976年といえば世の中がシラケ初めてきたころだからしかたないかもしれな い。人間(役者)は今と昔の中間あたりで、どちらかというとやや昔に属する。当時は、ブームになったこういう映画がきらいだったから、テレビでチラッと観 たくらいで、面白いとも思わなかった。今回じっくり観て、どうだったかというと、やっぱりテレビっぽい軽薄な感覚のフツーの面白さに感じた。心の深くに来 るところはなかった。でも、今ではこれくらいの雰囲気の映画も撮れないだろうなぁと思うと、なんだか寂しい。


8月22日(土)通じない謎の会話/ノダジ/朴さん

図書館の貸し出しカウンターのところで、ビデオを借りているオバチャンにアメリカ人らしき人が「イージーライダー、ジョウゾウデスネ!」と話しかけてい る。何のことだか分からない。オバチャンも分からないからボカンと見あげるばかり。アメリカ人は繰り返す。「イージーライダー、ジョウゾウデスネ!」。 やっぱり分からない。自分の日本語が通じないことに気がついたみたいで、「ワカラナイデスカ?」と尋ねたあとで、Easy Rider is a very good movie. と言ったので、気を利かした図書館員の1人が「『イージーライダー』いい映画ですよって言われてますよ」と説明してあげていた。

エレベーターに乗ろうとしたらさっきのアメリカ人が先に上行きのボタンを押した。ぼくは地下の駐車場に向かうので下行きのボタンを押す。下に行くエレベー タが降りてきた。アメリカ人はサッと乗り込んだと思ったら4階のボタンを押している。下ですよと言おうとする間もなく他の乗客が乗り込んできた。アメリカ 人は親切に「ナンカイデスカ?」と尋ねて2階と1階のボタンを押した。そこにまたさっきのおばちゃんが乗り込んできた。またもや、さっきの会話が繰り返さ れることになった。「イージーライダー、ジョウゾウデスネ!」と2〜3べんくりかえすのだか通じない。しょうがないので「『イージーライダー』いい映画だ と言ってますよ」と通訳してあげたら、おばちゃんは何を思ったか「ジ・エンド、ジ・エンド」とアメリカ人に話しかけている。今度はアメリカ人の方が何を言 われているのか分からないで困っている。ぼくにも何のことだか分からない。しかも、4階のボタンを押したはずなのにそのアメリカ人は1階で降りていった。 どうなっているんだ。アメリカ人の日本語も意味不明だが、オバチャンの英語も意味不明だった。どなたかこの謎の国際的会話を解読できる人がいたら教えてく ださい。

韓国映画『ノダジ』(1961年韓国、監督:チョン・チャンファ、出演:キム・スンホ、ファン・ヘ、オム・エンラン)を観る。★★★☆

家族を捨てた男が20年後、砂金を見つけて故郷に帰ってくる。人情ものコメディ。人間ドラマがあって、なかなか面白かった。

韓国映画『朴さん』(1960年監督:カン・テジン、出演: オム・エンラン、チョ・ミリョン、キム・ジンギュ)を観る。★★★☆

オンドルの左官が職業のお父さんが主人公の家族ドラマ。優秀な長男と娘2人がいて、3人ともに恋人がいるのだが、頑固な父親は簡単には許さない。学歴、家柄の問題も出てくる。なかなか見応えのある映画だった。

そういえば韓国ドラマにはまっていたとき、韓国語の喋り方はけんか腰に聞こえたり、ねちっこいものの言い方がアレルギーになりそうだった。ところが、これら2つの映画の喋り方は普通で、耳障りが良い。昔は普通だったんだということが分かった。


8月21日(金)建仁寺/風神雷神図/国旗が大事

岡山県立美術館に家族3人で、特別展『建仁寺―高台寺・圓徳院・備中足守藩主木下家の名宝とともに』を観に行く。
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/index.html

一番人気だという「風神雷神図」は思ってたよりもボンヤリしたものに思えた。ミニチュアの屏風やクリアーファイルに印刷したものの方が輪郭や色が明瞭でき れいな気がする。「雲竜図」は部屋いっぱいの大きさで、シャープさはなかったが、とにかく大きいので迫力があった。「風神雷神図」のTシャツが1150円 だったので、安いなあと思って手に取ろうとした途端に販売員が「全部売り切れました」と言ってサッと持っていってしまった。

日の丸を使った図画工作のどこがいけないのか理解できなくて、不思議に思っていたので、今日の「きっこのブログ」にある今日の一句、「国民より 国旗が大事 麻生さん」(きっこ)というのが気に入ってしまった。


8月20日(木)潮騒/お葬式

潮騒』(1964、監督:森永健次郎、出演:吉永小百合、浜田光夫、清川虹子、松尾嘉代、原作:三島由紀夫)を観る。★★★

ドキュメンタリー風な感覚で始まり、淡々と話が進んでいく。それほど面白いということもないが、悪くもない。この際だから、山口百恵の『潮騒』も一応次に観ることにしようかな。

今日は昼からお葬式。ぼくは途中で抜けた。イギリスみたいにもっともっと簡素化出来ないものかな。自分の葬式は始まったと思ったら、あっという間にすべて がお仕舞いというのにしたいものだ。形式だけの儀式は、ほぼ省略する。でも、生きている間に自分の葬式は出来ないから、結局は勝手なことをされてしまうの かなぁ。それだったら考えるのもばからしいか。


8月19日(水)変速機のワイヤー/007 カジノ・ロワイヤル

10年近く乗っている娘の自転車の変速機が効かなくなっていたのでワイヤーを取り替えてやる。自転車屋さんで尋ねたら付け替え方を簡単に教えてくれたの で、ワイヤー代の860円だけで済んだ。取り付けたあとの調整も特に必要なかった。ブレーキのワイヤーの被覆もはがれて鉄の螺旋がむき出しになっている。 これも今度取り替えてやろうかな。こういう作業は取りかかるまでは億劫だが、やり出すと精神衛生に良いのだ。

映画『007 カジノ・ロワイヤル』(監督:マーティン・キャンベル、出演:ダニエル・クレイグ, エヴァ・グリーン )を観る。★★★

うーむ。これはフツーのスパイ映画って感じだった。スゴイ秘密の装置も出てこなかったし、何があっても冷静で余裕のあるお気楽パワーのジェームズ・ボンド も出てこなかった。ボンドガールのエヴァ・グリーンは、もちろん目を見張るほどの美人だったが、それ以上のムフフな魅力はなかった。ぼくにとって 「007」はショーン・コネリー時代で終わっているのかな。


8月18日(火)五人少女天国行

映画『五人少女天国行』(1991年中国/香港、監督:ワン・チン、出演:シェン・ロン, タオ・ホイミン )★★★

ケースに「異色のファンタジー・ロマン」と書かれていたので、楽しい映画だと思って観てみたら、理不尽にコワイのなんの。最後は、まあ、それで、幸せなのか不幸なのか、よく分からない。ああ、しかし、強烈だったなぁ。好きじゃないけど。


8月17日(月)杉本拓の按摩器

杉本拓の新しいCD『26(2009)electronic version』(slubmusic tengu 3)を聞いているところ。(蟲文庫で入手)

杉本拓は作曲だけで、実際に音を作っているのは宇波拓だということらしい。CDには「26-1」と「26-2」の2曲が同時に左右に収録されている。普通 に聞くと2曲同時に聴くことになる。左右のどちらかにバランスを傾けて聞くと1曲ずつ聞くことが出来る。その場合、音はより少なくなる。

B5の紙の両面に乱数表のようにスタンプの数字が印刷されている。これが楽譜なのであろう。小さい数字と大きい数字が交互に印刷されていて、小さい数字が sounding、大きい数字がsilenceを指示している、ただそれだけのシンプルな楽譜。音楽の要素を極限までそぎ落とし、音のある時間と音のない 時間の秒数のみで音楽が作られている。

ぼくは、こういう抽象化の極点がきらいではない。なんだか嬉しくなってくるのだ。

では聞いたときの第一印象はどうかというと、何か、こう、全く力の入っていない按摩をされているような気分である。自動的にスイッチが入ったり切れたりして、時に指圧の種類というか、調子が変わったりする。音の表情は意外と豊かなのだ。

さて、この音楽(CD)について、杉本拓は「gesubanchoの日記」で次のように書いている。

「我々は楽しみすぎてはいませんかね?」


8月16日(日)マリアの輝く星/トランスポーター2

マリアの輝く星』(1998年ノルウェー、監督:トールン・リアン、脚本:リュック・ベッソン、出演:テア・ソフィー・ラステン)★★☆

子ども映画かと思っていたらシリアスな話だった。昨日の疲れが出ていたせいもあって、ほとんど居眠りしていた。

テレビでやっている映画『トランスポーター2』(監督:ルイ・レテリエ、出演:ジェイスン・ステイサム, アンバー・ヴァレッタ )を観る。★★★☆

ゴルゴ13のようにクールな主人公。あり得ないアクションがオモシロイので観ていたが、最後のあたりになる興ざめしてしまった。でも、痛快な要素に満ちているので眠たくならない。暇つぶしにはもってこいの映画だ。1作目の『トランスポーター』のほうが面白いらしいので、機会があったらそれも観てみたい。


8月15日(土)ソファー解体

40年近く前に買った古いソファーを解体する。壊して2階から外に運び出すためだ。肘掛けはボロボロになっていたし、底は抜けていたのでパネルを嵌めて 使っていた。解体は思っていたよりも簡単だったような気もするが、力を使ったのでかなり疲れた。というのも猫足や肘掛け先端、背もたれの両側についた装飾 的な木部を保存したいと娘が言い出したので、それをハンマーや釘抜きで外すのに苦労したのだ。へとへとである。

夜になって映画を見かけたものの疲れのため猛烈に眠たくなって観ることが出来なかった。


8月14日(金)ナイトミュージアム

映画『ナイトミュージアム』(2006年米、監督:ショーン・レヴィ)を観る。★★★

途中まではオモシロイが、中盤から睡魔が襲ってくる。アイディアはいいのになぁ、残念。幼児向け映画だからしかたないのかもしれない。こういうので、もっと神秘的で、ロマンスのある大人向けなのがぼくの希望。


8月13日(木)特大放屁/大富豪、大貧民/氷の接吻

ツマの実家に行き、居酒屋みたいなところに一同集まって食事。食べ慣れないものを食べて、毎年腹痛になったりする。今回は食事の終わり頃に、ブワッと一生 に一度あるかないかというくらいの特大のオナラが出た。あまりに大きい音がしたので誰も気がつかなかったくらいだ。指摘しないだけかな。自分でもビックリ したが、おかげで腹痛は起こらなかった。

映画『大富豪、大貧民』(1997年米、監督: ブライアン・スパイサー、出演:ティム・アレンカースティ・アレイ)を観る。★★★☆

アメリカ映画というのは、お金持ちが出てきて金儲けなんかの話をし出すとそれだけでウンザリしてくる。コメディ映画はたいていそういう場合が多い。この映 画もやっぱりそういうパターンだった。ストーリーもつまらない。でも主人公たちがアーミッシュの生活の中に入っていったので、そこのところだけはわりと面 白かった。

映画『氷の接吻』(1999年米、監督: ステファン・エリオット、出演: アシュレイ・ジャッド, ユアン・マクレガー )を観る。★★☆

ツマが好きなユアン・マクレガーが出ていたので観ることになったが、どうにも納得しがたいストーリー展開。何が言いたいのかさっぱり分からなかった。


8月12日(水)幻想庭園のジャズとのひまわり犬/白い馬

後楽園の幻想庭園をツマとぼくと姪の3人で観に行く。

ステージは「第8回おかやまJAZZフェスティバル ジャズ&幻想庭園」〜女性ジャズボーカル「たなか りか」とギター&バイオリンのデュオ「ジュスカ・グランペール」だった。昨年よりも規模が縮小されていてビッグバンドがなかったのが残念。でも2組とも良 かった。とくに最初のギターの人のパーカッシブな演奏がびっくりするほど上手かった。

帰りに後楽園の 出口のあたりにライトアップされた「ヒマワリ犬」がいた。みんな写真を撮っていた。綱がついていないのに逃げたりしない。

「 iPhone 3G は見た!! 」に幻想庭園のひまわり犬の写真をアップしました。
http://dejikamehamita.blog.drecom.jp/

映画『赤い風船/白い馬』(1956年/1953年仏、監督:アルベール・ラモリス、出演:パスカル・ラモリス、アラン・エムリー)から「白い馬」(1953年/40分)を観る。★★☆

「赤い風船」は良かったけど、「白い馬」の方は、ぼくにはどこがいいのかよく分からなかった。


8月11日(火)赤い風船/白い馬

映画『赤い風船/白い馬』(1956年/1953年仏、監督:アルベール・ラモリス、出演:パスカル・ラモリス、アラン・エムリー)から「赤い風船」(1956年/34分)を観る。★★★★☆

小さな男の子と生きもののように振る舞う赤い風船。セリフはほとんど無い。シンプルで日常的、かつ非日常的な子どもの世界。なんともファンタジックで不思議な映画なのです。


8月10日(月)太平洋の水族館/八つ墓村

ぼくとツマと娘と姪の4人で天満屋の『太平洋の水族館』を見に行く。水族館は楽しい。
iPhone 3Gで何枚も写真を撮る。いい写真が2〜3枚は撮れたと思う。

↓スライドショーで見ることが出来ます。
http://gallery.me.com/tsuge1#100035&bgcolor=black&view=mosaic&sel=0

横溝正史シリーズII『八つ墓村』 全5回 (1978年4月8日〜5月6日)を最後まで観る。

昔、いちど観ているけれど、夏休みに観るのに丁度良い非日常的娯楽ドラマだった。岡山弁というのも身近な感覚だし、最後のさっぱりした後日談が気持ち良い。


8月9日(日)八つ墓村/G-FR-62GT STBK

明日から休み。嬉しいというか。脱力。どういうワケか、とことん日本的なものが観たくなったので、テレビドラマの横溝正史シリーズII『八つ墓村』 全5回 (1978年4月8日〜5月6日)の第1回目を観る。金田一耕助は古谷一行。昔はなんとも思っていなかったが、時代が、こう、あからさまに、日本的な風 景、情緒がなくなってしまった今となっては、こういうドラマがすごくホッとする、有り難い世界になっているのだ。物語の舞台が岡山なのも良い。

娘の注文したギターは結局、ぼくの考えていたのではなくて、グラスルーツのG-FR-62GT STBKに決まったようだ。いかにもゴス好みなデザインなので、結果的に彼女の理想どおりのギターになったのだと思う。シースルーブラックなので木目が透けて見えるらしい。


8月8日(土)ガンマ・レイ/IBANEZ RG370DX/BK/ゲーノー怪

最近、うちのゴスな娘がガンマ・レイなどというドイツのヘビメタな音楽を聞くようになっていて、そのうちガンマ・レイの楽譜まで取り寄せたりしていると 思ってたら、エレキギターが欲しいと言いだした。2万円のセットはどうだろうかと相談されたのだが、それでいいのかどうかぼくには分からない。楽器店に 行って店員に聞いてみたところIBANEZ RG370DX/BKがいいのではないかという(ぼくなりの)結論に至った。しかし店員はこのギターはチューニングが狂わないように弦をロックするものがついているので初心者には難しいかもしれないとも言っていた。どうなんでしょう。誰かギターのこと教えてください。

ゲーノー怪に興味があるわけではないが、酒井容疑者が出頭したというので、ついついテレビ番組を観ていたら、今日は映画を観る時間がなくなってしまった。


8月7日(金)乱暴者/ルイス・ブニュエル

映画『乱暴者』(1952年メキシコ、監督:ルイス・ブニュエル、出演:ペドロ・アルメンダリス, カティ・フラード )★★★★☆

メキシコ時代のブニュエル、いいなぁ。シュールなところは一切なくて正統的な映画だけれど、人間の深いところがきっちりと、物語的リアリズムで描かれてい る。さすがブニュエルなのだ。昔観た『昇天峠』も同じ時代の作品だったが、とても印象深かったことを思いだした。その時のビデオが出てこないかななぁ。メ キシコ時代のブニュエルの映画をもっともっと観たくなってきた。『ルイス・ブニュエル DVD-BOX』を全部揃えたいところなのだが、今のぼくにはお金がない。


8月6日(木)巻き舌/ウィル・ペニー

子どもの頃、舌をストローのように円く巻いてふざけて遊んでいたものだ。そういうことは誰でも必ずやるものだと思っていた。子どもが言うには、巻 き舌が出来るか出来ないかは遺伝的に決まっているらしい。ぼくのツマは巻き舌が出来ないが、子どもは出来る。巻き舌は優性遺伝するらしい。

本当かなぁ。今、ツマに巻き舌を練習してもらおうとしているが、バカバカしいと言ってなかなかやってくれない。ぼくは巻き舌の他に舌の裏返しが出来る。こ れは中学生の時に練習して習得したのだ。右裏返しと左裏返しと両方出来る。他にも舌ワザで、舌の先をレの字に折り返すことも出来る。これも同じ時期に会得 したものだ。

親指の付け根の間接を外側にコックンと間接が外れたように曲げることも出来る。これの出来る人はけっこう多いが、出来ない人に見せると驚かれる。あと右眼 のすぐ下のところの皮膚をピクピクと内側に動かすことが出来るが、これの出来る人にはまだお目にかかったことがない。というか、そんなこといちいち訊かな いから分からないだけかもしれない。

映画『ウィル・ペニー』(1967年米、監督:トム・グライス、出演:チャールトン・ヘストン、ジョーン・ハケット)★★★☆

カウボーイ(牧童)だけが人生の主人公。渋い西部劇だった。面白いというわけではないが、わるくはない。

よく考えると勘違いしてました。巻き舌というのは縦(左右を上にして)にストロー巻きすることではなくて、前から後に巻くことですよね?
んー、遺伝的にこれが出来ない人がいるとは考えもつかなかったので、勘違いしてました。



8月5日(水)ローサのぬくもり

ローサのぬくもり』(1999年スペイン、監督:ベニト・サンブラノ、出演:マリア・ガリアナ, アナ・フェルナンデス )を観る。★★★★

都会に暮らす愛を知らない不幸な娘。父親が病気になり、付き添いのため田舎から都会に出てきた母親。そして犬と暮らす孤独な老人が1人。


8月4日(火)ジャンヌ・ダルク裁判

映画『ジャンヌ・ダルク裁判』(1962年仏、監督:ロベール・ブレッソン、出演:フロランス・カレ )を観る。★★★★

カール・TH・ドライヤーの『裁かるゝジャンヌ』に感じたイヤなところ、つまり、湿っぽさと扇情的なところが一切ない。裁判記録に忠実に、ドキュメンタ リーに近い感覚で裁判が続いていく。クリアーな感覚は観ていて気持ちが良い。一方的に感情を押しつけられるということがないのだ。最後の火刑の場面。ジャ ンヌ・ダルクの姿は消えていた。終わり方にも観る者の自由が残されている。


8月3日(月)あごが痛い/肉体の冠

朝起きたら顎が痛くて、まともに食事が出来ない。背中や肩、首からきているみたいだ。湿布を貼ってみたが治らない。2〜3日前に鍬を使って花壇を整備した疲れが今頃出てきたようだ。まいったなぁ。

映画『肉体の冠』(1951年仏、監督:ジャック・ベッケル、出演: シモーヌ・シニョレ, セルジュ・レジアニ )を観る。★★★

ふーむ。最後は死んでしまうのか。解説には悲喜劇と書いてあったのに。しかし、ぼくはどうもこういう男と女の関係には、まるで無関心なのだった。


8月2日(日)四十二番街/リベリオン反逆者/刑事マルティン・ベック

映画『四十二番街』(1933年米、監督:ロイド・ベーコン、出演:ワーナー・バクスター、ルビー・キーラー )を観る。★★★★

舞台裏ものミュージカル映画。どうってことない話なのにいいのだ。あっさりしてて、それでいてミュージカルの華やかさと情熱にあふれていて、内面から輝いている。最後の舞台場面が素晴らしい。

テレビでやっていた映画『リベリオン 反逆者』(2002年米、監督:カート・ウィマー、出演:クリスチャン・ベール, エミリー・ワトソン )を観る。★★★☆

感情をコントロールされて暮らす第三次世界大戦後の支配者による殺戮に満ちた未来社会。反逆的感情に目覚めてくるところと斬新でマンガ的なアクションが爽快。けっこうオモシロかった。

映画『刑事マルティン・ベック』(1976年スウェーデン、監督:ボー・ヴィーデルベリ、出演:カルル・グスタフ・リンドステット, スヴェン・ヴォルテル )を観る。★★★☆

渋すぎる刑事もの。推理の余地はほとんど無し。ハードボイルドな感覚と言ったらいいのか、ドキュメンタリー風でリアリズム。突然の終わり方もすごい。


8月1日(土)掘った奪った逃げた

映画『掘った奪った逃げた』(1979年仏、監督:ジョゼ・ジョヴァンニ、出演:フランシス・ユステール、ジャン=フランソワ・バルメ)を観る。★★★

題名のとおり、下水道から穴を掘って銀行の貸金庫の貴重品をごっそり盗むという実際にあった事件をもとにしたフランス映画。ヒヤヒヤ・ドキドキは全くない んですね。淡々とラテン的おふざけや喧嘩をしながら話は進んでいく。もっと真剣にやりなさい、と、そういう気持ちになってくるわけです。あまりの緊張感の なさ、不真面目さに苛つくところが、やっぱりぼくも日本人なんですね。道徳的、情念的なところはなく、カラッとしているところが好きです。


7月31日(金)リストランテの夜

リストランテの夜』(1996年米、監督:スタンレー・トゥッチ.キャンベル・スコット、出演:スタンリー・トゥッチ、キャンベル・スコット )★★☆

イタリアから来た兄弟が経営するレストランの話。どうにも中途半端でいけない。面白そうな気がしていたのにがっかり。お目出度い話にすればまだ楽しめたかもしれない。


7月30日(木)

仕事が終わったら異常に疲れている。映画を見始めたが睡魔におそわれる。途中で止めて就寝。


7月29日(水)天使が隣で眠る夜/気まぐれロボット

映画『天使が隣で眠る夜』(1994年仏、監督: ジャック・オディアール、出演: ジャン=ルイ・トランティニャン, ジャン・ヤンヌ、原作:テリー・ホワイト『真夜中の相棒』 )★★★★

リアリズムに淡々と進むサスペンス。2組の男達。ストーリーはどうってことはないし、こういう世界が好きなわけでもないのに、いいんだなぁ、なんだか、この映画。ある種のファンタジーといってもいい。原作を書いたのが女性だからかもしれない。

映画『気まぐれロボット』(2008年、監督:辻川幸一郎、出演:浅野忠信、香里奈)を観る。★★★★☆

星新一のショートショートをここまで面白い映画にできるとは思ってもみなかった。なんだか心がスーッときもちいいなぁ。そうそう、音楽も素晴らしかった。


7月28日(火)ローラ殺人事件

映画『ローラ殺人事件』(監督:オットー・プレミンジャー、出演:ジーン・ティアニー, ダナ・アンドリュース )★★★☆

フィルム・ノワールと言うのでしょうか。犯罪もの、ミステリーなんですが、まあ犯人はすぐに想像がついてしまう。でも最後まで明確にはならないので、観て いて集中力が切れなかった。異常な心理がおもしろいといえばおもしろい。しかし、なにも殺さなくてもいいのになぁ。


7月27日(月)黒い十人の女

明治ブルガリアヨーグルトを種にしてヨーグルトメーカーで10時間発酵させた。今度は酸っぱくなりすぎた。明治ブルガリアヨーグルトにはどんな乳酸菌が含 まれているのか検索してみたら、ブルガリア菌(ラクトバチルス・ブルガリカス)と球菌のサーモフィラス菌(ストレプトコッカス・サーモフィラス)が使われ ていることが分かった。

映画『黒い十人の女』(1961年、監督:市川崑、出演:船越英二、山本富士子、岸恵子、宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子)を観る。★★

市川崑の映画は、ぼくには駄目で、この前観た『』 は推理があるので面白かったけど、たいていの場合、無関心な気持ちになってきて、観るのがアホらしくなってくる。この映画もやっぱりそうで、どうしてこん などうでもいいことをわざわざ変な映画にするのだろうと考え出すともういけない。性に合わないのだからしかたない。じゃあどうして性に合わないのか、その 原因を書こうと思っても、そこがうまく表現できない。


7月26日(日)Appleのタブレット機/0093女王陛下の草刈正雄/OSS 177 私を愛したカフェオーレ

Steve JobsがAppleのタブレット機を大いに気に入って「2010年1-3月に出せ」と至上命令
http://jp.techcrunch.com/archives/20090724report-the-large-form-ipod-touch-apples-tablet-on-track-for-early-2010/

映画『0093女王陛下の草刈正雄』を見はじめるが、面白くないので途中で止める。
笑えないところが面白いというのでもない。点数を言えば0点。こんなにひどい映画も珍しい。

OSS 177 私を愛したカフェオーレ』(2006年仏、監督:ミシェル・ハザナヴィシウス、出演:ジャン・デュジャルダン, ベルニース・ブジョ )を観る。★★★☆

緊迫感のなさ、昔の雰囲気、今風エスプリ(?)が素晴らしいフランス製、脱力スパイコメディ。些細なところに笑いのネタがさり気なく表現されている。だん だんと馴れてくると退屈してくるが、最初の30分くらいまでは変な感覚がとにかくオカシイ。話の内容自体はつまらなかった。

今日は明治のブルガリアヨーグルトをネタにしてヨーグルトを仕込む。


7月25日(土)忘れじの面影

映画『忘れじの面影』(1948年米、監督:マックス・オフュルス、出演:ジョーン・フォンテーン、原作:ステファン・ツヴァイク)を観る。★★★

少女の想いが異常なほど強くて映像的にもいい雰囲気なんだけど、ストーリーの結末だけは最初の時点でほぼ予想できてしまうのが残念なところ。しかも、ぼく好みの終わり方ではなかった。

コクワガタのペアをひと組、引き取って貰う。ついでにお薦め映画を教えてもらう。

タイガーのヨーグルトメーカー(CHD-B100)を使って初めてヨーグルトを作ってみる。あまり固くなくて、酸っぱくもない。発酵が足らなかったのかな。


7月24日(金)美女ありき

美女ありき』(1940年英、監督:アレクサンダー・コルダ、出演:ローレンス・オリヴィエ, ヴィヴィアン・リー)★★★★

ヴィヴィアン・リーがあまりに美しいので、そればかり観ていた。


7月23日(木)ネグロウォーターファン/あげまん

浮き草の「ネグロウォーターファン」を1つ購入。金魚の池に入れる。池の中には、サルビニア、アマゾンフロッグピット、ハイドロリザ、ネグロウォーターファンが浮かんでいる。あっ、いや、ハイドロリザはこの前の大雨で流れて行ってしまった。

映画『あげまん』(1990年、監督:伊丹十三出演:宮本信子、津川雅彦)を観る。★★★

「あげまん」という言葉が流行語になったときには観てなかった。19年経って初めて観たけど、明確な「あげまん」といえる女が登場するわけではない。曖昧なのだ。その点で、ちょっとガッカリ。


7月22日(水)マルタのやさしい刺繍

映画『マルタのやさしい刺繍』(2006年スイス、監督:ベティナ・オベルリ、出演:シュテファニー・グラーザー, ハイジ・マリア・グレスナー )を観る。★★★★

スイスの保守的な村で、おばあちゃんたちがランジェリーショップを開く話。様々な人生と人間が容赦なく登場する。高校生の姪に薦められてみた。なるほど、 今の若者はこういう老人力に自分自身を重ね合わせて共感する、そんな感覚なのかもしれない。いや、それとも単におばあちゃんがすきなのかな。ぼくに関して 言えば自分自身が老人の仲間になりつつある。様々な人生を単純に否定しないところが良かった。

写真家の松本晃弘さんから写真展の案内ハガキが届く。林の中にあるアーチ型をした石橋の写真。
-------------------------
松本晃弘 写真展
transcribe ♯14
臨時ギャラリー
2009年7月23日(木)〜8月31日(月)
10:00〜20:00
山口市平井605-3
〒753-0831
083-928-2304
tearlab@wa2.so-net.ne.jp
-------------------------


7月21日(火)狂へる悪魔/ジキル博士とハイド氏

映画『狂へる悪魔』(1920年米、監督:ジョン・S・ロバートソン、原作ロバート・ルイス・スティーブンソン『ジキル博士とハイド氏』)を観る。★★☆

善人だが科学的認識はおかしいと言われるジキル博士ではあったが、直接的に彼を狂気に導いたのは、どう考えても婚約者の父親なのだ。そりゃないでしょうという気分になってしまう。怪物的魅力もほとんどない。やはり、1931年の『ジキル博士とハイド氏』(監督:ルーベン・マムーリアン)が、だんぜん傑作なのであります。


7月20日(月)魔術の恋/フーディーニ!!!

映画『魔術の恋』(監督:ジョージ・マーシャル、出演:トニー・カーティス、ジャネット・リー )を観る。★★★☆

世紀の魔術師、フーディーニの伝記映画。ジャネット・リーが魅力的だし、フーディーニのことがまた気になり出した。数年前に図書館でケネス・シルバーマン著『フーディーニ!!!』 (アスペクト)を借りて読んだことがあるが、なぜかフーディーニが大好きになってしまった。霊媒師たちのインチキを次々と暴く執念が好きなのかもしれな い。魔術というのは霊媒師のいかさまがヒントになっているのだ。でもこの映画はもっと淡泊で、最後はなんだか不自然な終わりかただった。


7月19日(日)青春デンデケデケデケ

映画『青春デンデケデケデケ』(1992年、監督:大林宣彦、原作:芦原すなお、出演: 林泰文, 大森嘉之, 柴山智加, 浅野忠信)を観る。★★★☆

ベンチャーズ、エレキギター・サウンドの時代。のんびりと淡々と語る青春時代。変な盛り上がりのないフツーの感じが良い。素朴な町の風景も良い。しかし、 エレキギターの青春には特に何の感慨もなかった。印象に残っているのは脇役に過ぎない少女たちから受ける存在感。これがけっこう心の深いところにある記憶 を呼び覚ましてくれるのだ。


7月18日(土)西部の王者/バッファロー・ビル

映画『西部の王者』(1944年米、監督: ウィリアム・A・ウェルマン、出演: ジョエル・マクリー, モーリン・オハラ )を観る。★★★

『ワイルド・ウェスト・ショー』のバッファロー・ビルの半生を描いた映画。色がきれいで、伝記映画的淡泊さがおもしろい。

ウィキペディアによるとバッファロー・ビルに関する映画はこの作品以外に次の2つがあるようだ。

ミズーリ大平原 (ジェリー・ホッパー監督、1953年、演:チャールトン・ヘストン)
ビッグ・アメリカン (ロバート・アルトマン監督、1976年、演:ポール・ニューマン)

これらの映画も機会があったらまた観てみたい。


7月17日(金)その男ゾルバ/カール・ベアストレム=ニルセン/岡部春彦

その男ゾルバ』(1964年米英ギリシャ、監督:マイクル・カコニヤス、出演: アンソニー・クイン, ニコス・カザンザキス)★★★

異国の地、クレタ島にやってきた若い作家とゾルバ。未開の地みたいなところで、最後まで2人は異邦人だった。

今日、自分の判断に誤りがあったことに気がついた。考えてみれば若い頃はどんどん突き進んでいたものだ。自分が間違っていることにも気がつかないから気楽だったのだ。ある意味ヤケクソ。まだまだ、このヤケクソ力で生き延びなければならない。

映画はあまり楽しくなかったが、ふり返ってよく考えてみると、ぼくの心にも若い作家とゾルバが同居しているのかもしれない。


明日からの カール・ベアストレム=ニルセンの予定。
----------------------------------------------------------
CARL BERGSTROEM-NIELSEN (Denmark)
FREE MUSIC PERFORMANCE, ADVANCED IMPROVISATION COACHING AND COMPOSITIONS FOR IMPROVISORS
TOKYO EVENTS JUNE 2009:

DUO CONCERT with HIDEO IKEGAMI:
July 18th Saturday
Admission 1500 Yen (w 1 drink)
Place: Jamb Jamb (Asagaya)
2-4-8- Asagaya, Suginami-ku
tel 03-3338-2912
http://www.cosmomagicpro.com/jambjamb/index.html

WORKSHOP FOR IMPROVISORS:
Sunday 19th July 13-16.30
 Tokyo Kongendo
3-32-8, Yoshima, Bunkyo-ku
03-38311-5970
http://pinsclub.d--j.com/kongendo
(information about price: please ask organizer)

Organizer: Hideo Ikegami
tabascodrinker@nifty.com
082-469-3944
----------------------------------------------------------

先日共演した岡部春彦さんのライブ予定は、
----------------------------------------------------------
●Sound+Dance Rolling LIVE(ローリングライブ)
● 1部は2組のミュージシャンとダンサーなどによるライブ、2部は観客を含めてのセッションにより、"出演者→観客"へとRollしていく連続企画です。
●出演;亞弥(ダンス)神林和雄(ダンス)  黒田月水(土佐琵琶)小瀬泉(ピアノ)  mori-shige(チェロ)岡部春彦(サックス)
●場所 ライブハウス SPECIAL COLORS 新井薬師(西武新宿線 新井薬師駅南口より徒歩5分)(東京都中野区新井5-9-1アーバンハイムB1、電話03-6425-7830)
http://specialcolors.jp/access
●日時8月2日(日曜日)開場 17:30 開演 18:00
●料金 当日¥1800 出演者による予約\1500  ※共に別途+1ドリンク(\500)
※出演順未定。2部構成で2部は観客の有志を交えてのセッション。
----------------------------------------------------------


7月16日(木)若草の萌えるころ/デンジャラス・ビューティー

映画『若草の萌えるころ』(1968年仏、監督:ロベール・アンリコ、出演:ジョアンナ・シムカス)を観る。★★★

子ども時代を一緒に過ごしたおばさん、ジタが脳卒中で倒れる。夜の街をさまよう少女アニーの一夜を描いた物憂げな青春映画。一部妄想あり。

デンジャラス・ビューティー』(2001年米、監督:ドナルド・ピートリー、出演:サンドラ・ブロック, マイケル・ケイン )を観る。★★★☆

FBIの潜入捜査ものコメディ。なかなか楽しかったです。美女に変身するサンドラ・ブロックも良かったが、マイケル・ケインも上手かった。ミスコンテストの女王になったへザー・バーンズもカワイらしくて良かった。


7月15日(水)Barre Phillips

ラジオフランスで、rediffusion : A L 'IMPROVISTE-PORTRAIT : Barre Phillips, contrebasseを聴く。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/
Emission du 13 juilletのヘッドフォンマークをクリック!


7月14日(火)京マチ子の「穴」

映画『』(1957年、監督: 市川崑、出演: 京マチ子, 船越英二, 菅原謙二, 山村聡, 石原慎太郎)を観る。★★★☆

あー、おもしろかった。わざとらしくてお芝居じみたテンポのいいサスペンス・コメディ。京マチ子が最高。キモチわるい若者がちょい役で出て歌なんかも得意げに歌っている。誰かと思ったら石原慎太郎だった。


7月13日(月)逃亡者

金魚のいる裏の池で、ホテイアオイ以外に、サルビニア、アマゾンフロッグピット、ハイドロリザを育てることにした。

映画『逃亡者』(1947年米、監督:ジョン・フォード、出演:ヘンリー・フォンダ、原作:グレアム・グリーン「迷路のような道」)を観る。★

こういう神父が、たまらなく嫌いなんだからどうしようもない。『田舎司祭の日記』を思いだしてしまった。


7月12日(日)アジアの田植えより

ツマと2人で行ってきました。

-----------
カール ベアストレム=ニルセン
ヨーロッパ即興演奏シリーズ第4回
「アジアの田植えより」
"Taking Asian Family Steps"

日時:7月12日(日) 午後3時開演(2時半開場)
場所:サンポート高松 第1リハーサル室 (香川県高松市 JR高松駅すぐ)

出演
カール ベアストレム=ニルセン(作曲/ホルンその他)
岡部 春彦(サックス、篳篥、デュジリドゥ、バリ島の竹楽器)
-----------

演奏はCarl Bergstrom Nielsen、岡部春彦のそれぞれのソロとデュオ、小瀬泉(鍵盤ハーモニカ)が加わった3人での演奏。カール ベアストレム=ニルセン作曲の図形楽譜に基づく抽象的、即興的な現代音楽。いちばん興味深かったのは約20人の聴衆が加わってミュージシャンたちと交互に 演奏する曲。ミュージシャンは楽器で、聴衆は図形楽譜による指示を受けながら声を出して演奏する。この演奏の録音が後日、CD-Rになってデンマークから 聴衆の1人1人に郵送されてくる。図形を見ながら自由に声を出しても、なにか、こう、束縛された気持ちになって、開放感があるわけではない。でも、録音さ れた CD-Rで聴くときっと記憶に残っていない不思議な音や声が聞こえてくるにちがいない。そう思うとCD-Rが届くのが今から楽しみです。


7月11日(土)Malcolm Goldstein

今日は、子どもの就職のことで従兄弟に電話して色々と話を聞いていたので映画を観る時間はなくなった。

ラジオフランスで、Malcolm Goldsteinのヴァイオリンを聴く。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/
Emission du 6 juilletのヘッドフォンマークをクリック!
いいなぁ〜。しゃべりが多くて演奏が少ないのが残念である。


7月10日(金)ラルジャン/朝鮮王朝の絵画

映画『ラルジャン』(1983年仏、監督: ロベール・ブレッソン、出演: クリスチャン・パティ, カロリーヌ・ラング、原作:トルストイ「偽の利札」 )を観る。★★★☆

ブレッソンの最後の作品。この前観た『湖のランスロ』と印象は似ている。音楽はなく、音がリアル。ヌーヴェルヴァーグの映画と似ているが、格好をつけたところ、気障なところがない。通俗的な演出がないところが気持ち良いのだ。しかし後半は眠たくなってきたから、そんなに面白異というわけでもない。


忘れてました。岡山県立美術館に「朝鮮王朝の絵画と日本──宗達、大雅、若沖も学んだ隣国の美」を観に行ってきました。

なるほど、朝鮮の民画というのが面白異んですね。虎なんかも目玉が、猫の漫画のガーフィールドの目玉みたいになっててひょうきんなのだ。あとは水墨画でフッと別世界の逃避できる絵が3枚あって、それも良かった。岡山は7/12(日)まで。


7月9日(木)穴 / HOLES

映画『穴 / HOLES』(監督: アンドリュー・デイビス、原作:ルイス・サッカー、出演: シガニー・ウィーバー, ジョン・ボイト )を観る。★★★

原作の『』を読まずに映画の方を観てしまった。三代続いている呪いにまつわるミステリー。穴に関しては、特に神秘的な意味があるわけではなかった。


7月8日(水)マルコヴィッチの穴

映画『マルコヴィッチの穴』(1999年米、監督:スパイク・ジョーンズ、出演:ジョン・キューザック、キャメロン・ディアス)★★★

7階と8階の間に異常に天井の低いフロアーがあって、そこで見つけた秘密の穴は名優マルコヴィッチの脳内に繋がっていた。最初に人形遣いの主人公が這入っ ていく。ということは次にこうなって、こうなってと先読みしていたらその通りになっていく。「穴」を使うことで、男と女、女と女の情けなくも複雑怪奇な物 語を計算深く作り出しているのだ。というワケなので、ぼくが期待していた「穴」そのもののが持つ抽象性から生み出される不条理の創造性とは少し違ってい た。


7月7日(火)マルサの女

今日も「穴」に関する映画を観る予定であったが、家庭の事情があって別の映画を観ることになった。

映画『マルサの女』(1987年、監督:伊丹十三、出演:宮本信子、山崎努、津川雅彦 )を観る。★★★★☆

20年以上経って、こうしてもう一度観てみてもやはり面白いのである。本多俊之の音楽も良い。今では消えてしまった人間くささが感じられるし、妙な芳ばし さがある。しかし、これでマルサ(国税局査察部)のある国税局のことがちょっとでも分かったかというとやっぱり分からない。それはいいとして、22年前に はあった人間くささが、今は消えてると思えるのは客観的事実なのだろうか。それとも今から22年後には今をふり返ってみると同じように人間くさく感じてし まうのだろうか。


7月6日(月)穴

映画『』(1960年仏、監督:ジャック・ベッケル、出演:ジャン・ケロディ, フィリップ・ルロワ )を観る。★★★★☆

囚人たちの脱獄ものです。「穴」とはもちろん、外への抜け穴のこと。最後までキンチョーでした。ある人の日記に出てきた「穴」についてコメントしてからというもの、今日は1日「穴」について考え、そしてこの映画に辿り着いた。

「穴」というのは住み処であり、帰るところであり、生命の源であり、謎であり、冒険の入り口であり、憧れの存在である。子どものころは特に強く「穴」の存 在に心惹かれたものだ。たとえばテレビで『トムとジェリー』を観るとき、ジェリー(ネズミ)の出入り口の穴が羨ましくて、自分の家にもそのような「穴」が ないか探してしまう。「穴」だらけのチーズに羨望の念を抱いてしまう。

砂場で遊ぶとき砂山だけ作る子どもはいない。必ずトンネル(「穴」)を掘る。木の株に「穴」が空いているのを見つけると、その中に金貨が隠されていないか 確かめたい衝動にかられる。昔の小学校の机はすべて木で出来ていたが、古いものは表面が「穴ぼこ」だらけになったものが珍しくなかった。それから、洞穴や 洞窟の嫌いな人は、まずいない。

「穴」を掘り、「穴」に這入るという行為は、生命に秘められた本能みたいなものなのかもしれない。「穴」は自分自身の住み処かもしれないし、他のものの住 み処であったり、獲物や宝の隠し場所なのかもしれない。クワガタムシも「穴」から出てくるし、「穴」の中に潜んでいる。

さて、では脱獄の「穴」の魅力は何なのか。それはどこかに通じる迷路の面白さだろう。それが外部に通じれていれば開放感を味わえるし、そうでなくても意外なところ(別世界)に通路が開ける可能性があるというだけでワクワクしてしまうものなのだ。


7月5日(日)子供たちの王様/死の谷/ファウスト・ロミテッリ

今日は自宅で鑑賞会。といっても、ほぼ雑談。鑑賞したのはレナード・コーエンの『Live in London』(DVD)とタージ・マハル旅行団の『「旅」について』(DVD)とGRIM『 FOLK SONG FOR AN OBSCURE RACE』(CD)くらい。

あとpendulumさんが紹介されていた作曲家Fausto Romitelli / ファウスト・ロミテッリの音楽を視聴する。これがすごくいい。
http://www.ictus.be/home2.html

ファウスト・ロミテッリ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファウスト・ロミテッリ

映画『子供たちの王様』(1987年中国、監督: チェン・カイコー、出演: シエ・ユアン、ヤン・シュエウェン )を観る。★★★

何を言おうとしているのか分かるような気もするのだが、それが明確な焦点を結ばない。意味不明なアングラ的演出が気になってしかたなかった。

映画『死の谷』(1949年米、監督:ラオール・ウォルシュ、出演:ジョエル・マクリー, ヴァージニア・メイヨ )を観る。★★★☆

同監督の『ハイ・シェラ』 (1941年米、監督:ラオール・ウォルシュ、出演:ハンフリー・ボガート)のリメイクらしい。強盗の悪者が主人公なのでストーリーはすぐに読めてしまい そうなのに、単純に予想が付かないところがある。最後は女と2人で逃げおおせるのか。それを書くのは止めとくとして、思っていたよりもずっと面白い西部劇 だった。


7月4日(土)Griffin Clarifi for iPhone 3G

iPhone 3Gで写真を撮る。ぼくのiPhoneは接写が出来ないので花を撮ろうとすると難しい。
接写レンズ付きのケース(Griffin Clarifi for iPhone 3G)が欲しいな。

ルリタマアザミに飛来するモンシロチョウをiPhone 3Gで撮ってみた。
http://dejikamehamita.blog.drecom.jp/


7月3日(金)湖のランスロ/A l'improvisteの動画

映画『湖のランスロ』(1974年仏伊、監督:ロベール・ブレッソン、出演:リュック・シモン)を観る。★★★★

アーサー王伝説とか円卓の騎士の聖杯探索についてはよく知らないが、これは聖杯探索から帰還した後の話。鎧を見せるための映画ではないかというくらい、騎 士たちの鎧の存在感が、その金属音によって際だたされている。音楽も素晴らしく、実に硬派な映画であった。こういう感覚はきらいではない。

ラジオフランスのA l'improvisteに動画が追加されているのでそれを観ながらダウンロードしてiTunesに追加する。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13


7月2日(木)ヤンヤン 夏の想い出

映画『ヤンヤン 夏の想い出』(2000年台湾/日本、監督:楊徳昌エドワード・ヤン、出演:呉念真、イッセー尾形)を観る。☆

うーん、これはもう、どうにもこうにも。ぼくが最も軽蔑していて相手にしたくない都会のおとな世界の通俗。


7月1日(水)心の香り

映画『心の香り』(1992年中国、監督:スン・チョウ、出演:フェイ・ヤン、チュウ・シュイ)★★★★

両親が離婚し、京劇を習っていた男の子は独りでお祖父さんのところにやってくる。淡々と、そしてゆったりとした時間感覚の中で、人の宿命、人生が語られ る。子どもの両親のことがほとんど語られないことに不自然さを感じたが、あっけらかんとした子どものキャラクターは、重苦しさから解放してくれる役目を果 たしていて、全体に妙な軽さと明るさがあった。


6月30日(火)支那海/ウェイン・ショーター・カルテット

映画『支那海』(1935年米、監督:テイ・ガーネット、出演:ジーン・ハーロウ、クラーク・ゲイブル、ウォーレス・ビアリー)を観る。★★★☆
今回のクラーク・ゲイブルは船長。群像劇めいたところは面白かったが、恋の相手はぼくの好みでないのが残念。当然といえば当然なんだけど、最後はこうなるのか。あーあ。

このところ車では、ずっとウェイン・ショーターの音楽を聴いていた。形のはっきりしないモヤッとした演奏のところはいい感じだし、明瞭なフレーズが出てきたときだけは、すこし退屈してくる。そんな感じの軽快なジャズ。

Wayne Shorter Quartet
Wayne Shorter(ts,ss,口笛)  Danilo Perez(p)  John Patitucci(b)  Brian Blade(ds)
 
March 10.2005  Amsterdam, Netherlands
1. Improvisation / On Wings Of Songs / As Far As The Eye Can See (21:22)
2. Improvisation / She Moves Through The Fair / 12th Century Carol / Smilin' Through (30:01)
 
March 11.2005  Darmstadt, Germany
1.  1. Improvisation / As Far As The Eye Can See / 12th Century Carol / She Moves Through The Fair / Smilin’ Through (52:13)
 
April 26.2008  Darmstadt, Germany
1.  1. Improvisation / She Moves Through The Fair (57:39)
 
April 29.2008  Champagne, France
1.  1. Improvisation / Aung San Suu Kyi / She Moves Through The Fair / Over Shadow Hill Way / On Wings Of Songs / Go / Birdland (76:04)


6月29日(月)カール ベアストレム=ニルセン/深く静かに潜航せよ/東京ローズ

岡部春彦さんからコンサートのお誘いがある。ぼくの家は農家であるから、もちろん、子どもの頃は機械はなかったから手作業で田植えをしていた。田植えに自 由があるなどとは考えたこともなかったが、ニルセンさんは調和を生み出す自由を田植えに中に見出したようだ。ぼくの知っている田植えは自由ではないかもし れないが、百姓は、会社勤めの人たちが持っていない、ある種自由な生活感、感性を持っていることは間違いはない。

---------------------------------------------------
ヨーロッパ即興演奏シリーズ第4回

「アジアの田植えより」
"Taking Asian Family Steps"

日時:7月12日(日) 午後3時開演(2時半開場)
場所:サンポート高松 第1リハーサル室 (香川県高松市 JR高松駅すぐ)

出演
カール ベアストレム=ニルセン(作曲/ホルンその他) 
岡部 春彦(サックス、篳篥、デュジリドゥ、バリ島の竹楽器)

4年前の来日の際、青々と茂った真夏の稲田に魅了され「これを作品にしたい」と言ったニルセン氏の感性が、今回発表される新曲 "Taking Asian Family Steps"を誕生させました。彼は一ヨーロッパ人の立場から、かつての手作業による家族総出の田植えには、個人の自由な足取りと集団のまとまりの調和が 見い出されると評価します。そこで、この発見をこの曲のワークショップによって聴衆の皆さんと共有し、音楽を通して私たちの社会の可能性を切り開きたいと 考えています。この夏、ニルセン氏の音楽世界から私たちの未来の一つの可能性が形造られることを願っています。

料金;大人2,000円(前売1,800円)、大学生1,000円、高校生以下500円

チケット発売場所:ヤマハ高松店2階、または岡部へご連絡下さい。
連絡先 (岡部) 電話:087-867-5237、070-5692-3621
メール:pi3bo5pe7@di.pdx.ne.jp
-------------------------------------------------------


映画『深く静かに潜航せよ』(1958年米、監督:ロバート・ワイズ、出演:クラーク・ゲーブル, バート・ランカスター、原作:エドワード・L・ビーチ )を観る。★★★☆

潜水艦ものはおもしろい。しかも舞台は日本の豊後水道。特撮がいかにチャチくても作戦自体が興味深いからいいのだ。クラーク・ゲーブルも良かった。「東京 ローズ」の放送も出てきた。「東京ローズ」についてもっと知りたくなった。本を読むのも大儀だし、映画になってないのかな?


6月28日(日)あれIT/蝶の舌

映画『あれ IT』(1927年米、監督:クレアランス・バジャー、出演:クララ・ボウ、アントニオ・モレノ、ゲイリー・クーパー)を観る。★★★☆
クララ・ボウが魅力的。めでたしめでたし。でも、その後の2人の幸せを考えると、長くは続かないだろうかと思えてしまうんだからしょうがない。コメディだからいいのかな。

「満 足や不満について確信を持ち あるいは無関心である それでいて あなたを冷淡に見せないもの それが "あれ" です」" Self-confidence and indifference as to whether you are pleasing or not ─ and something in you that gives the impression that you are not cold. That's 'IT' ! "(『あれIT』より)

映画『蝶の舌』(1999年スペイン、監督:ホセ・ルイスクエルダ、出演:フェルナンド・フェルナン・ゴメス, マヌエル・ロサノ )を観る。★★★☆
前半は良かったけど、だんだんと焦点がぼやけてきて、この映画が何を伝えようとしているか分からなくなってきた。

「自由は強い精神を刺激するのです」(『蝶の舌』より)


6月27日(土)ラジオフランスから即興2つ

今日はラジオフランスから2つ。(目玉マークが内容、ヘッドフォンマークが音)
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13&d_id=370000837
A l'IMPROVISTE avec Didier PETIT, Guillaume ORTI et Terje ISUNGSET →Emission du 27 juin
A l'IMPROVISTE avec Abdelhaï BENNANI, Jean-Luc CAPPOZZO et Joël GRIP →Emission du 20 juin
を録音しながら聴いているところ。


6月26日(金)The Shaggs/田中悠美子

けつまんさんが、日記で紹介されていたThe Shaggsがいいんだなあぁ。
http://www.rockermag.com/historia/the-shaggs/
The Shaggs』『Philosophy of the World』などのCDが欲しくなってきた。

ルネスホールで『空間を奏でる:建築物のための音楽』を聴きに行く。
マルコス・フェルナンデス(percussion, electronics)、田中悠美子(三味線, voice)、赤田晃一(sax, voice, 朗読)、平井優子(ダンス)、森川弘和(ダンス)による即興。

ルネスホールはマルコス・フェルナンデスの祖父、長野宇平治(1867-1937)の設計で、大正11年(1922年)に建てられた日本銀行岡山 支店をコンサートホールにしたもの。残響が極端に深いのが特徴かもしれない。演奏が終わって、ある人が「今日の即興演奏は分かりやすいものでしたね」と 言った。「分かりやすい」とはどういうことなのだろう。感覚が追いつかないで抽象的で孤独な異空間に放り出された感覚がぼくは大好きだし、そういう種類の 即興演奏をぼくは好む。誰もが感覚的な迷子になって、自分もその迷子のひとりになったとき、気持ちがすーっと解き放たれるのだ。今日のはそういうタイプの 即興ではなかったということなのかな、と、自分なりに解釈してみた。三味線の人が上手いなぁと思って観ていた。あとで、何年も前から聴きたいと思っていた 田中悠美子さんだと分かって嬉しくなった。

田中悠美子
http://www.japanimprov.com/ytanaka/ytanakaj/index.html

空間を奏でる:建築物のための音楽
次の公演は↓

6月30日(火)18:30
カラコロ工房、松江
島根県松江市殿町43
0852-20-7000
http://www.karakoro-kobo.com
入場無料
主催:カラコロ工房
Marcos Fernandes - percussion, electronics
田中悠美子 - shamisen, voice
歌島昌智 - keyboards, percussion
http://www.soundingthespace.com/japanese/mfa/matsue/matsue.htm

6月25日(木)非結核性抗酸菌症(非定型抗酸菌症)

非結核性抗酸菌症に罹って喀血したという話を聞いた。「MAC菌(マイコバクテリウム・アビウム・イントラセルラーレ)」や「マイコバクテリウム・カンサ シ」などの菌があって、カンサシ(キャンサシー)の方は人から人への感染もあるかもしれないという。そして最近この病気が急増しているらしい。結核だと薬 で治るが、この病気は症状は軽いものの薬が効きにくくて治療が非常に困難で、医者泣かせの病気のようだ。


6月24日(水)華岡青洲の妻

映画『華岡青洲の妻』(監督:増村保造、出演:市川雷蔵、若尾文子、高峰秀子、原作:有吉 佐和子 )を観る。★★★☆

増村保造が監督なので、きっとグロテスクなところがあるなと警戒していたが、やっぱり予想どおり。これ見よがしの病人が出てくるし、動物虐待めいたところ もあるし、とんでもない乳がんにはおったまげた。嫁と姑の間の異様な緊張感もすごい。こういうのは苦手なんだけど、まあ悪い話というのでもないし、市川雷 蔵の明るさがあったので、けっこう楽しんでみることができた。


6月23日(火)Phil Minton and John Russell

Phil Minton and John Russell - Two Figures in a Vortex
http://www.youtube.com/watch?v=L6SKDBK4M8E


6月22日(月)ペルセポリス

アニメ映画『ペルセポリス』( 2007年仏、監督:マルジャン・サトラピ、出演:キアラ・マストロヤンニ, カトリーヌ・ドヌーヴ)を観る。★★★★☆

数年前に読んだ原作の漫画『ペルセポリス I イランの少女マルジ』『ペルセポリスII マルジ、故郷に帰る』も良かったが、アニメでは、原作以上に青春と人生を感じさせてくれる何かがあって、実に味わい深かった。

これだけは忘れちゃいけない "おそれ" が人に良心を失わせる "おそれ" が人を卑怯にもさせる(「ペルセポリス」より)

映画『ペルセポリス:PERSEPOLIS』公式サイト
http://persepolis-movie.jp/


6月21日(日)アンナとシャム王/空間を奏でる

映画『アンナとシャム王』(1946年米、監督:ジョン・クロムウェル、出演:アイリーン・ダン, レックス・ハリソン、原作:マーガレット・ランドン)を観る。★★★

『王様と私』(1956年、監督: ワルター・ラング、出演: デボラ・カー, ユル・ブリンナー, リタ・モレノ, マーチン・ベンソン)としてリメイクされている。そっちはどうなのかな。

「人は知識を英知と混同しがちであり、単なる変化を進歩とはき違えることも多い。真の進歩は指導者の人間性と切り離せない。当人の心に根ざすもの」(リンカーンの言葉、『アンナとシャム王』より)


今日の山陽新聞朝刊に記事が載っていたマルコス・フェルナンデスの即興的インスタレーションが気になっている。

マルコス・フェルナンデス Marcos Fernandes
『 空間を奏でる: 建築物のための音楽 』@岡山
6月26日(金)19:00
ルネスホール, 岡山市内山下1-6-20
086-225-3003
http://www.renaiss.or.jp
入場料:2000円
共催:ルネスホール(NPO法人バンクオブアーツ岡山)
Marcos Fernandes - percussion, electronics
田中悠美子 - shamisen, voice
赤田晃一 - sax
平井優子, 森川弘和 - movement

詳しくは↓
http://www.soundingthespace.com/


6月20日(土)クワガタ算/セコロジー/タバコ・ロード

クワガタ算的にコクワガタが、どんどん増えてきている。去年や一昨年の成虫も生きているし、今年もまた産まれてきている。
コクワガタが欲しい人、言ってください。貰ってやってください。メールください。

部屋に帰ってみるとツマが窓を開けたままクーラーをつけている。エコ家族を皮肉って演じたくなったので、「これがキミの言うエコなのか、ん?」とわざとら しいセリフを言ってみると、「あなたの言うのはエコじゃなくてセコよ。セコロジーよ」と返ってきた。どうもツマのセリフは、マジになるから面白い芝居にな らないんだなぁ。

映画『タバコ・ロード』(1941年米、監督:ジョン・フォード、出演:チャールズ・グレープウィン, ダナ・アンドリュース、原作:アースキン・コールドウェル )を観る。★★☆

作物の種を買うお金もなくなり窮地に陥った小作農民の話。あとは工場で働くか、救貧農場へ行くしか道は残されていなかった。人の力を借りず、大地の上で自分の力だけでやっていきたいという気持ちはよく分かる。予想とはちがって、コメディ・タッチの映画だった。


6月19日(金)高慢と偏見#3

BBCのドラマ『高慢と偏見』(1995年)、最後の第3部を観る。

最後のへんは、映画とはちょっとばかし異なっていた。たぶん原作に忠実なのだろう。全部で302分あるものを3回に分けてみたので、最後はすこしばかり集中力が切れて眠たくなってしまった。そういう面では映画『高慢と偏見』(1940年)はストーリーも変わっているし、物足りない面もあるけれど全体がコンパクトにまとまっていて一気に楽しむことができるので、それはそれでいいものだなと思ったりした。


6月18日(木)高慢と偏見#2/A l'IMPROVISTE

昨日にひき続き、BBCのドラマ『高慢と偏見』の第2部を観る。

どこかおばちゃんっぽけど、知的な魅力があって、でも、やや微笑みすぎのジェニファー・エイル(エリザベス)にも馴染めてきたし、人気のコリン・ファース (ダーシー)はやっぱりうまい。ダーシーの見かけ上の気むずかしさとエリザベスの偏見が段々と和らいできて、いい感じになってきそうな予感。というところ で、続きは明日。

今日はラジオフランスの、
「A l'IMPROVISTE en l'église Saint-Merri à Paris autour de John CAGE」を聴く。これもいいなぁ。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13&d_id=370000835
Emission du 13 juinのところのヘッドフォンマークをクリック!

Massimo CARROZZO, clarinettes
Thierry MADIOT, trombone
Martine ALTENBURGER, violoncelle
Hampus LINDWALL, orgue


6月17日(水)高慢と偏見/ラジオフランス

BBCのドラマ『高慢と偏見』(1995年英、監督:サイモン・ラングトン出演: コリン・ファース, ジェニファー・エイル、原作:ジェイン・オースティン)の第1部を観る。★★★★☆

ローレンス・オリビエとグリア・ガースンの『高慢と偏見』も素晴らしかったが、こちらはさらに完成度が高くて、実によくできている。ダーシーもいいし、エ リザベスもいいし、ビングリーもいいし、その妹たちも奇妙な魅力があるし、ベネット夫妻もいいし、コリンズ牧師のお間抜けぶりも演技とは思えないほどうま い。2人の気持ちのすれ違いもよく分かる。さーて、続きも楽しみだなぁ。

ラジオフランスのJean-François PAUVROS et Sylvain KASSAPの動画、Mixiにしかリンクしていなかったから、もう一度リンクしておこう。しかしギターうまいなぁ。実際演奏しているところが見れると音 だけよりもずっと面白い。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13&d_id=370000834


6月16日(火)ベートーベン5

映画『ベートーベン5』(2003年米、監督: マーク・グリフィス、出演: ディヴィー・チェイス, デイヴ・トーマス)★★

こりゃ駄目だー。前回は家族が2つ出てきて、中途半端だったが、今度は家族すら出てこない。しかも、おどろくほど幼稚な内容。あーあ、がっかり。『ベートーベン』観るなら3まで。


6月15日(月)ツバメ/肩こり体操

4〜5羽いたツバメのヒナが、今年もまた巣立とうとしている。嬉しいような、なんだか寂しいような。夜になると巣の中で寝ているし、昼の間も時々巣に帰って休憩している。そのうち巣からいなくなってしまうのだ。

ここ数日、肩こりや首のこりや腰痛のストレッチや体操の仕方をYouTubeなどで探して実践している。要は動かして血行を良くすればいいということだ。嬉しいことに日増しに首や肩の凝りが和らいできている。果たして、完全に治る日がやってくるのだろうか。


6月14日(日)ジョン・ケージ/つばさ/Alex Ward

図書館で『ジョン・ケージ著作集』小沼純一編(ちくま学芸文庫)を借りる。

「しかし私自身を含めて、押しつけられることを嫌う人がいますが、彼らこそ自由を必要としているのです。」(ジョン・ケージ)

映画『つばさ』(1927年米、監督:ウィリアム・A・ウェルマン、出演:クララ・ボウ、チャールズ・ロジャース、リチャード・アーレン、ゲイリー・クーパー)を観る。★★★☆

コメディ的な要素が強い、ヒコーキ、戦争、友情、恋愛映画。クララ・ボウが魅力的。男ではちょい役で、すぐに死んでしまうゲイリー・クーパーが貫禄があった。

あれっ? クラリネットのアレックス・ウォードだろうか。ギターも弾くのかな。切れ味が素晴らしい。
Steve Noble, John Edwards, Alex Ward at Sotto Voce, state 51, London. 23.5.08
http://www.youtube.com/watch?v=li_rNRfkKoI
Noble Edwards Ward (NEW), On the Outside festival, Newcastle (Gateshead), UK. June 08
http://www.youtube.com/watch?v=RQoZJlroklA


6月13日(土)少女ヘジャル

Phil Minton Feral Choir @ Instal 09, Glasgow
http://www.youtube.com/watch?v=kq_dfgHEuvw

映画『少女ヘジャル』(2001年トルコ、監督: ハンダン・イペクチ、出演: ディラン・エルチェティン, シュクラン・ギュンギョル)を観る。★★★★

トルコ人で元判事のルファトとクルド人の少女の交流。少女がすごく良かったし、他の登場人物たちもみんな本当らしくて良かった。


6月12日(金)幸福

1年前くらいからフリー・インプロヴィゼーションのファンになって、以前の「free improvisation日記」を参考にしているというSさんがご夫妻で遠方より来られた。昔のLPを聴いたりしながら歓談。楽しいひとときを過ごす。

映画『幸福(しあわせ)』(1964年仏、監督:アニエス・ヴァルダ、出演:ジャン・クロード・ドルオー、クレール・ドルオー)★

これはかなりヘンな映画でした。監督のアニエス・ヴァルダはヌーベルヴァーグの先駆者で、ウィキペディアによると「ヌーヴェルヴァーグの祖母」と呼ばれる こともあるらしい。この映画の中では、登場人物のある部分の感情というか、心のどこかがきれいさっぱり欠落しているんですね。愛憎のダイナミックな振れ幅 というものがない。ヌーベルヴァーグはだいたいそういうものだとぼくは理解しているのですが、この映画では道徳的なところも含めて抜け落ちているような気 がする。男の行動が納得できなくて、自分の心の中に収まり切らないのです。


6月11日(木)ズーランダー

映画『ズーランダー』(2001年米、監督:ベン・スティラー、出演:ベン・スティラー)を観る。★★★

カメオ出演でデヴィッド・ボウイが出ていた。おバカ映画である。DVDケースには「 ''オースティン・パワーズ'' を上回るチョ〜おバカなヒーロー登場」とあるが、主人公はマイク・マイヤーズのようなわざとらしさはなく、情けない男が出てくるマンガ(アメコミ)っぽい 映画でした。


6月10日(水)Snow Leopard/モンブランの嵐/少年が知っている!

次期Mac OSXの「Snow Leopard」が発表された。そしてなんと「Leopard」からのアップグレードがたったの29ドル。こりゃ買うしかない。9月発売。

ビデオ:「Snow Leopard」プレビュー--DockとExposeの統合でさらに便利に
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20394632,00.htm

しかーし、対応しているのはインテルMacのみ。ぼくの今使っているiMac G5では使えないのだった。「iPhone 3G S」も26日に出るし、「MacBook Pro」も新しくなったし、欲しいなぁ欲しいなぁと考えるだけで、実際には買えなくても幸せな気持ちになってくる。「iPhone OS 3.0」は6月17日リリースで、無料だから、これだけは楽しみが実現する。あっ、そうそう、明日は『スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉 』(林 信行 著)の発売日でした。

アーノルド・ファンクの山岳映画『モンブランの嵐』(1930年独、監督:アーノルド・ファンク、出演:レニ・リーフェンシュタール、ゼップ・リスト)を観る。★★★☆

前の2作と違って犠牲的なところは出てこない。でもやっぱり三角関係かー。ストーリーはつまらないが、天文観測の山小屋、風速計、ヒコーキ、天文台、スキー、電信機などの見せ場が沢山あって面白かった。ハッピーエンドというのもぼくの好みだった。

映画『少年が知っている!』(1957年英、監督: クライブ・ドナー、出演: ベリンダ・リー )★★★★

年上の女性と友だちの純粋な少年が犯罪に巻き込まれる。犯罪映画であると同時に「子ども映画」としてのユーモアもある。真面目で純真な少年のフレディ役のマイケル・ブルックがよかったなぁ。


6月9日(火)第五列/らせん階段

ダウンロードした「第五列」の音楽を聴いているところ。どれも面白異。ダウンロードはMixiの方の日記から辿れます。

映画『らせん階段』(1946年米、監督:ロバート・シオドマク、原作:エセル・リナ・ホワイト、出演:ドロシー・マクガイア、ジョージ・ブレント、エセル・バリモア)を観る。★★★★

スリラーですねぇ。いいですねー。ストーリーはシンプルで、たいしたことないし、感動できるわけでもないのですが、犯罪的な雰囲気(映像)が最高に素晴ら しいのです。口のきけない若い女性が出てくるところもミステリアスなムードを高めてます。1975年にピーター・コリンソン監督によってリメイクされてい みたいですね。


6月8日(月)亀も空を飛ぶ/デジ造音楽版 for Mac/Annette Krebs

映画『亀も空を飛ぶ』(2004年イラク/仏、監督:バフマン・ゴバディ、出演:ソラン・エブラヒム, ヒラシュ・ファシル・ラーマン )を観る。★★★

トルコの国境近く、難民のいるイラクのクルディスタンが舞台。うーん、なんとも悲惨な話。かといって、シリアスさからくるカタルシスがあるというわけではない。どうしようもない現実感がある。同監督の『酔っぱらった馬の時間』(2000年)も前に観たが、やはり、ぼくの好みではなかった。

アマゾンが最安値の『USBオーディオキャプチャユニット デジ造音楽版 for Mac』(¥2.980)、古いテープやLPを録音するのに買おうかな、やっぱり使いそうにないから、よそうかな、と、ずっと迷っている、それで、まだ買っていない。お金が乏しいと、こんな物でも必要性に迫られないと買えないものだ。

アネッタ・クレプスAnnette Krebs、見に行きたいなー。

ヒバリ日誌
http://d.hatena.ne.jp/hibarimusic/
gesubanchoの日記
http://d.hatena.ne.jp/gesubancho/
view from elsewhere
http://d.hatena.ne.jp/yukoz/

鈴木昭男、いいなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=tXXD3DgzRiE


6月7日(日)セント・オブ・ウーマン/夢の香り

映画『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』(1992年米、監督:マーティン・ブレスト、出演:アル・パチーノ)★★☆

作り物の感動作品。どんなに熱演しても、なぜだか、すべてが嘘っぽく思えてしまう。そういう映画でした。


6月6日(土)死の銀嶺

高校生2人がひったくりを捕まえたらしい。犯人は警察官だった。そういう話を妻がしてくれた。「それで、高校生の1人はラブ・ビームだったらしい」と言 う。ラブ・ビームってなんだ? ハートの眼をして光線を出しているのか。よく聞いたら、ラブ・ビームとは、ラグビー部のことだった。

映画『死の銀嶺』(1929年独、監督:G・W・パブスト、アーノルド・ファンク)★★★★

アーノルド・ファンクの山岳映画第2作目。登山のシーンが沢山あって、救助場面もあってハラハラドキドキでした。今回も微妙な三角関係と犠牲的精神が出て くるのですが、ラストも1作目の単純さに比べてちょっとした捻りがきいています。なかなか見応えがありました。


6月5日(金)チップス先生さようなら

今日は少し冷えたせいか、それともいつも飲んでいるカフェインレスのコーヒーからカフェイン入りのインスタントコーヒーに変えたせいなのか、腹痛になって、1時間ほどトイレで唸っていた。

映画『チップス先生さようなら』(1939年英、監督:サム・ウッド、出演:ロバート・ドーナット, グリア・ガーソン )を観る。★★★☆

山登りで遭難して、運命的な女性(グリア・ガーソン)に出会うところが良かった。グリア・ガースンはどこかで見たような気がするし、ぼく好みだと思って調 べてみたら『高慢と偏見』(1940年)のエリザベスだった。『ミニヴァー夫人』や『キュリー夫人』も観たくなってきた。


6月4日(木)アオサギの食欲

今日、岡山駅の前を車で通ったとき、路上の片隅でカラスがハトを食べているのを目撃した。

我が家の裏には小さな池があって、そこに金魚を放して飼っている。大きくなったので喜んでいた。一週間ほど前に池のふちに大きなアオサギがいるのを見かけ た。それがまたクチバシに大きな蛙を咥えているのだ。悪い予感がした。池を覗いてみたら、金魚は、もう、1匹もいなくなっていた。

ところで、アオサギというのは青いのだろうか。ずっと疑問に思っていた。灰色っぽい色をしているけれど、それが青いように見えないこともない。ウィキペ ディアで調べてみて分かった。アオサギの「アオ」というのは古語で「灰色」のことなのでした。確かにアオサギは灰色をしている。英名では"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれるらしい。


6月3日(水)過激なレアンドルがいい

やっと聴けるようになったラジオフランスのジョエル・レアンドルは過激な演奏だった。

http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13
Emission du 30 maiの右のヘッドフォンマークをクリック!


6月2日(火)中谷達也アポリアス・トリオ

パーカッショニストの中谷達也が帰国中でアポリアス・トリオ APORIAS TRIOでのツアーがあるようだ。
「今回、日本で世界最初に発売になる新作CDを持ってのツアー」ということみたいです。
どういうのかなぁ、音きいてみたいな。

アポリアス・トリオ
APORIAS TRIO
Raymond Macdonald (sax)
Neil Davidson (guitar)
Tatsuya Nakatani (Percussion)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月4日(木) 東京   
新宿ピットイン    www.pit-inn.com
新宿区新宿2-12-4アコード新宿B1    ☎ 03-3354-2024
19:30 open/20:00 start           ¥3000 
APORIAS TRIO with:
Special Guest: 藤井郷子(ピアノ)、田村夏樹(トランペット)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月5日(金)    東京   
音や金時        www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/index.html
杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1     ☎ 03-5382-2020
18:00 open/19:00 start           ¥2600
APORIAS TRIO with:
Special Guest: 斎藤徹(ベース)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月6日(土)    東京
* 中谷とアポリアスのメンバーはこの日別々の演奏場所になります。
中谷は"Resonance"「余韻」II で演奏しています。このプロジェクトでは東京、京都、大阪でライブが有ります。
"Resonance"「余韻」II http://web.mac.com/yakimonos/iWeb/Site/Resonance2_Jpns.html
@ Super Delux
106-0031東京都 港区 西麻布3.1.25 B1F
T: 03.5412.0515 | F: 03.5412.0516
19:00 会場 20:00 開演
事前予約: ¥3,500
当日: ¥4,000(ドリンク別)
渡辺薫 (笛/フルート)
タマンゴ (タップダンス・ヴォーカル)
松田美緒 (ヴォーカル)
中谷達也 (パーカッション)
石塚由有 (太鼓)
D.H. Rosen (舞台美術)
坪口昌恭<Masayasu Tzboguchi> (ピアノ・シンセ サイザー )[関西のみ]
フェンサー(Suburban) (DJ )[関西のみ]
Skinni Pants (DJ) [東京のみ]
●●● そしてAPORIAS DUOはアメリカ西海岸から日本に移住した(?)マルコス
との共演です。私も演奏が無ければ見に行きたい取り合わせです。
本牧ゴールデンカップ        www.goldencup.jp
横浜市中区本牧町1-46         ☎ 045-623-9353
18:30 open/19:30 start        ¥3000
APORIAS DUO with : マルコス・フェルナンデス(パーカッション)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月7日(日)    東京
この日、中谷はトリオには不参加。
実は別に決まっていた仕事の予定だったのですがキャンセルになってしまったんです。
しかし、このメンツでの『なってる』でのコンサートは見物ですヨ!
私は見に行こうと思ってます。
なってるハウス        www.members.jcom.home.ne.jp
東京都台東区松が谷4-1-8 1F    ☎ 03-3847-2113
19:30 open/20:00 start        ¥2500
"APORIAS DUO" with : 藤井郷子(ピアノ)、田村夏樹(トランペット)、田中徳崇(ドラム)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月8日(月)    神戸
Big Apple            www.bekkoame.ne.jp/i/big-apple
神戸市中央区山本通3丁目14-14ト-アハイツB-1    ☎ 078-251-7049
19:00 open/19:30 start                前売:2800 当日:3000
APORIAS TRIO ONLY
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月10日(水)    大阪
Common Cafe        www.talkin-about.com
大阪市北区中崎町1-1-6 吉村ビルB1F    ☎ 06-6371-1800
19:00 open/19:30 start            ¥2500(+1オーダー)
APORIAS TRIO with:
共演:山沢輝人(テナーサックス)、中島直樹(ベース)

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月11日(木)    名古屋
Tokuzo            www.tokuzo.com
名古屋市千種区1-6-8  ブルースタービル2F    ☎ 052-733-3709
18:00 open/19:00 start        前売:¥2800 当日:¥3300 (+order)
APORIAS TRIO with:
共演:sedge:臼井康浩(g) 鈴木茂流(永久持続音)小野良子(as)  照喜名俊典(eu.tb)
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月12日(金)    千葉
Jazz Spot Candy        www.members.at.infoseek.co.jp/jazz_candy
千葉市稲毛区稲毛東3-10-12    ☎ 043-246-7726
19:30 open/20:00 start        ¥3500
APORIAS TRIO ONLY
宣伝:
実は翌日の13日。ここのお店、キャンディーでは私のフランスから友人。ベーシスのデヴィッド・キエザが
ドラマーの羽野昌二さん、ピアノの原田依幸さんと演奏します。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月13日(土)    京都
京都・アバンギルド http://urbanguild.net/
19:00 会場  20:00 開演
事前予約: ¥3,000
当日: ¥3,500(ドリンク別)

"Resonance"「余韻」II http://web.mac.com/yakimonos/iWeb/Site/Resonance2_Jpns.html
渡辺薫 (笛/フルート)
タマンゴ (タップダンス・ヴォーカル)
松田美緒 (ヴォーカル)
中谷達也 (パーカッション)
石塚由有 (太鼓)
D.H. Rosen (舞台美術)
坪口昌恭<Masayasu Tzboguchi> (ピアノ・シンセ サイザー )[関西のみ]
フェンサー(Suburban) (DJ )[関西のみ]
Skinni Pants (DJ) [東京のみ]
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
6 月14日(日)    大阪
大阪・フルブルーム  http://www.fullbloom.cc/
18:00 会場  19:00 開演
事前予約: ¥3,000
当日: ¥3,500(ドリンク別 )

"Resonance"「余韻」II http://web.mac.com/yakimonos/iWeb/Site/Resonance2_Jpns.html
渡辺薫 (笛/フルート)
タマンゴ (タップダンス・ヴォーカル)
松田美緒 (ヴォーカル)
中谷達也 (パーカッション)
石塚由有 (太鼓)
D.H. Rosen (舞台美術)
坪口昌恭<Masayasu Tzboguchi> (ピアノ・シンセ サイザー )[関西のみ]
フェンサー(Suburban) (DJ )[関西のみ]
Skinni Pants (DJ) [東京のみ]
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
========================
Tatsuya Nakatani                       
www.hhproduction.org   


6月1日(月)jazz & NOW のヘンリー・カイザー/散り行く花

Henry Kaiserの最初のギターソロ・アルバム『Outside Pleasure』(Metalanguage, ML-111)が出たのは1979年だった。仙台のjazz & Nowにヘンリー・カイザーが来たのは何年だったかなと思って、1986年に新婚旅行で行ったときに撮った写真を調べてみた。カイザーのサインを見ると、 やはり1979年だった。今から30年前になるのか。Free Improvisation第2世代のミュージシャンが活躍していたのが、もう、30年も前になってるなんて信じられない。そして、その頃の音の新鮮さ は、ぼくの中では今でもちっとも古びてはいない。

映画『散り行く花』(1919年米、監督:D・W・グリフィス、出演:リリアン・ギッシュ、リチャード・バーセルメス、ドナルド・クリスプ)を観る。★★★★

少女が唇の両端を手で持ち上げて笑顔を作るところなど、演技が凄いし、映像的にも美しかった。


5月31日(日)セメントの女

映画『セメントの女』(1968年米、監督:ゴードン・ダグラス、出演:フランク・シナトラ、ラクエル・ウェルチ)を観る。★★☆

この頃のスパイものによくあるお気楽な音楽に一瞬期待したけど、日本題のセンスのなさから連想されるとおり、探偵娯楽ものにもかかわらず退屈な内容だった。


5月30日(土)飾窓の女/ジョエル・レアンドル/Carlos Zingaro

映画『飾窓の女』(1944年米、監督:フリッツ・ラング、出演:エドワード・G・ロビンソン, ジョーン・ベネット、原作:J・H・ウォリス )を観る。★★★★

ニューロティック・スリラーの代表作らしい。といってもそれが何のことなのか、ぼくは全然知らない。
でも良かったなあ。真面目で、さえない教授が良いし、ぼくの好きな美女も出ていた。そして、なんといっても結末がぼく好み。

ラジオフランスのジョエル・レアンドル。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13
Emission du 29 mai のところのヘッドフォンマークをクリック。
あれれ、リンクが繋がっていない。きっと、そのうち繋がるでしょう。
早く聴けるようにならないかなぁ。楽しみだな。

じゃあ代わりにこれを観てみよう。
Leandre Zingaro @ Souffle Continu video 2
http://www.youtube.com/watch?v=mR5h_4VU5yU


5月29日(金)Guitarist - John Russell

今日も映画を観る暇なし。

Guitarist - John Russell
http://www.youtube.com/watch?v=xBvBLJ4IZd8

カメラワークも演奏も素晴らしい。


5月28日(木)事件有り

今日は何やかにやと忙しくて映画を観るヒマがなかった。


5月27日(水)パリジェンヌ

映画『パリジェンヌ』(1961年仏、監督:ジャック・ポワトルノー、ミシェル・ボワロン、クロード・バルマ、マルク・アレグレ、出演:カトリーヌ・ドヌーヴ)を観る。★★★★
4監督4話からなる恋の物語。特に最初の2話が笑えておもしろかった。
「エラ」(ジャック・ポワトルノー)★★★★☆
「アントニア」(ミシェル・ボワロン)★★★★
「フランソワズ」(マルク・アレグレ)★★☆
「ソフィー」(マルク・アレグレ)★★★☆

1話目の女、エラ。タクシーの運転手が「おそろしく図々しい女だ」と呆れ果てた顔でつぶやくところが最高におかしくて笑える。だいたい女というものは図々 しい生きものだとぼくは常々思っているが、主人公のエラは度を超えているのだ。その図々しさが強烈にパワフルで、かつ、カワイらしく思えてくるから不思議 である。


5月26日(火)

色々あったので、映画も何もナシ。仕事の準備のみ。


5月25日(月)蔦木俊二/ドライビングMissデイジー

突然段ボールの蔦木俊二『エレクトリック・ギター・ノイズ流し』(JCRCD-0025)を聴く。

通販のページに 書かれている「まったく何 も考えない、かっこつけない、スタイルを持たないをコンセプトにした、他に類を見ない、孤高の音群!!」というとおりの印象のインプロヴィゼーションだっ た。CD作品としてはもっとスタイルが限定されている方がぼくの好みではあるのだが、ライブで聴くと、こういう方がより楽しいかもしれない。近々ライブが あるということなので下に情報をコピーしておこう。

------------
☆5月31日(日)Another Perspective on Free Improvisation at Sound Cafe dzumi
蔦木 俊二 Solo Guitar
於: サウンド・カフェ・ズミ http://www.dzumi.jp/map.html
武蔵野市御殿山1-2-3 キヨノビル7F TEL 0422-72-7822 *吉祥寺駅公園口(南口)より徒歩5分
open 17:30 start 18:00 料金:2500円(ワンドリンク付) 要予約(定員25名)
出演:蔦木俊二(突然段ボール)
ご予約方法:件名「5/31ライブ 」とし、event@dzumi.jp まで、お名前と電話番号を送信して下さい。
*受付はメールのみの対応とさせていただきます。
*メールの情報は今回の予約以外には使用しません。
*演奏終了後は、通常営業とさせていただきます。
------------

映画『ドライビングMissデイジー』(1989年米、監督:ブルース・ベレスフォード、出演:ジェシカ・タンディ, モーガン・フリーマン )を観る。★★★☆

歳をとると、どうしても頑固な面が出てくるものだ。老いの問題と黒人の置かれている立場が描かれていてよかった。アメリカ人がお墓の守り(掃除)をしているのを初めて見たような気がする。


5月24日(日)聖山

映画『聖山』(1926年独、監督:アーノルド・ファンク、出演:レニ・リーフェンシュタール、ルイス・トレンカー)を観る。★★★☆

『民族の祭典』『美の祭典』のレニ・リーフェンシュタールの初出演映画。前半は、なんだかつまらない。ところが、後半から一気に山岳映画としての緊張感が 高まってきて盛り上がる。おお、こういう最後なのか。監督は山岳映画のジャンルを作ったアーノルド・ファンク。そういえば、伊丹万作とアーノルド・ファン クの合作映画『新しき土』(1937年日独、出演:原節子、小杉勇、早川雪洲)も山の場面が凄かった。『死の銀嶺』(1929年)と『モンブランの嵐』 (1930年)も観てみたい。


5月23日(土)ヒンデンブルグ号

ナショナル ジオグラフィック プレミアムセレクションDVDから『ヒンデンブルグ号の悲劇』と『北極探検家の救出』を観る。★★★★と★★☆
ヒンデンブルグ号の話が面白かった。事故はひどかったが、飛行船にはロマンがあるというか、夢のようで楽しいのだ。


5月22日(金)Freedom of the City 2009/Sophie Agnel/リパブリック号/ブルー・ハワイ

BBC Radio 3 から『Freedom of the City 2009』を録音して、iTunesに入れる。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b006tt0y
今はラジオフランスでSophie Agnelという女性ピアニストによるプリペアドピアノの演奏の動画を見ているところ。これも良いです。
http://sites.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13&d_id=370000499

Sophie Agnel
http://sophieagnel.free.fr/

ナショナル・ジオグラフィックのドキュメンタリー『SSリパブリック号をさがして 〜海底に眠る金貨〜』(2004年米)を観る。
1975年に沈没した蒸気船を探索し、金貨などを見つけ引き上げるドキュメンタリー。ワクワクするなぁ。その後、残りの4分の3の金貨は見つかったのだろうか?

映画『ブルー・ハワイ』(1961年米、監督:ノーマン・タウログ、出演:エルヴィス・プレスリー )を観る。
これは眠たかった。プレスリーのファンとか歌を聞きたいなどの目的でもないと退屈だろう。


5月21日(木)2Dogs エルキュールとシャーロック/Plane Crash

Henry Kaiser/Damon Smith/Weasel Walter - "Plane Crash" Promo Video 2009
http://www.youtube.com/watch?v=ALyZA1Codjw


ギター弾きまくり、ドラム叩きまくりの "Plane Crash"(CD)が欲しくなってきた。

映画『2Dogs エルキュールとシャーロック』(1996年仏米、監督:ヤノット・シュワルツ、出演:クリストファー・ランバート, リシャール・アンコニナ )を観る。★★★☆

なんともうるさくてバカバカしいドタバタ犯罪ものコメディ映画。でも犬がカワイイし、フレンチなテイストとアッケラカンとしたラテン的な終わり方が良い。


5月20日(水)怪しい伝説

今日は仕事が忙しかったので映画は観れなかった。映画も少々飽きてきたというのもある。

代わりに、ディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」から「ロック歌手が叫ぶとガラスが割れる?」を観る。
http://japan.discovery.com/index.html
http://discovery.channel.yahoo.co.jp/index.php?itemid=21


5月19日(火)締め出し/ホームワーク

エンジンを掛けたまま鍵をロックしてしまった。合い鍵が届くまで2時間の辛抱。

映画『ホームワーク』(1989年イラン、監督:アッバス・キアロスタミ)を観る。

名作『友だちのうちはどこ?』(1987)の次の映画。学校の宿題について、子どもたちに次々とインタビューしていくドキュメンタリー。イランの子どもたちの置かれている状況は厳しい。


5月18日(月)がんばれベアーズ!大旋風 日本遠征

映画『がんばれベアーズ!大旋風 日本遠征』(1978年米、監督:ジョン・ベリー、出演:トニー・カーティス, ジャッキー・アール・ヘイリー )を観る。★★★☆

うーむ。実にくだらない。くだなら過ぎて、まあ、そこがおもしろいといえば面白異。完全なドタバタ。ジャッキー・アール・ヘイリーはもうほとんど駄目に なっていて生彩がなかった。日本人の出演が豪華。若山富三郎、アントニオ猪木、欽ちゃん、石原初音などなど。トニー・カーティスを吹き替えている広川 太一郎がやっぱりうまいんだな、これが。でも、石原初音のところは吹き替えにしたら、英語と日本語でコミュニケーションが成立していない面白さが分からな くなってしまう。だから日本語にしたり英語にしたり切り替えが忙しかった。


5月17日(日)iMac G5のコンデンサ交換の巻

写真1:コイルの左にあるのが上部から液漏れを起こした不良コンデンサ。
写真2:不良コンデンサの残骸。
写真3:新しいコンデンサに付け替えたところ。
(写真はmixiの方にあります)

iMac G5の故障の原因だと思われる不良コンデンサを取り替えてみました。 液漏れを起こしている電解コンデンサは「6.3V 1800μF」というものです。

上部に「K」のマークの切れ込みがあって、そこから茶色いものが出ていて固まっているのです。(写真1、コイルの左側。液漏れ部分は除去してます。)

マザーボードを取り外して、まともにコンデンサを取り外して半田付けするのは高度な技術が必要だと聞いていたので、上から取り付けることにしました。

不良のコンデンサを上の方から少しずつニッパーでぶち切っていきます。アルミ部分をラジオペンチの先で巻き取るようにしてはがしていきます。(写真2、バラバラになったコンデンサ)

最後に基盤から突き出たコンデンサの足だけ(7ミリくらい)を残します。

この足の先にコンデンサを半田付けようとしたのですが付かないんですねー。たぶん別の金属が付いているのでしょう。思い切って根本の方の2ミリくらいを残して金属の付いた上の方を切り落としてしまいます。

基盤から上に突き出た2ミリほどの足に136円で買った新しい電解コンデンサ(日本ケミコン 6.3V 1800μF 105度 超低Z 超低ESR)を半田付けしました。(写真3)

これで直るはずです。ジャーン。起動しました。最後のところの表示でアウトだったのですが、今度は最後まで映りました。

費用は、超Z小型アルミ電解コンデンサ1本136円+送料472円の合計608円でした。


映画『がんばれ!ベアーズ 特訓中』(監督:マイケル・プレスマン、出演:ウィリアム・ディヴェイン, ジャッキー・アール・ヘイリー )を観る。★★★

がんばれ!ベアーズの第2作目。酔っぱらいの監督を期待していたら違っていた。第1作目に比べると物足りない。テイタム・オニールもいないので、役者で個性的だったのはジャッキー・アール・ヘイリーだけかな。70年代の空気がプンプンしている。


5月16日(土)新iMac(24インチ)/データ移行/LHR-DS02SAU2SV/6.3V 1800μF

22GBあるiMovieのファイルだけはエラーが起きて新しいiMacに自動では転送できなかった。手動で移動するようにとのメッセージ。手動といわれても方法が分からない。仕方ないので外付けのHDDにコピーしてそれをまたコピー中。

2009年05月16日 11:37
新iMacにデータ移行とセットアップ完了。 24インチは大きすぎるように思っていたが、実際にセットしてさわってみると 大きすぎることはない。よく見えて使いやすそうだ。 今度は壊れたiMacG5から母が使っていたiMac G5 iSightにHDDを付け替えなくてはならない。これが面倒。

2009年05月16日 15:11
HDDを取り替えるためにiMac G5 iSightを分解しました。ディスプレイを外さないといけないうえに、内部が黒いアルミシートで覆われていてこれをはがすのに手こずりました。分解は 思ってたよりも簡単ですね。壊れたiMacのHDDと取り替えて今無事に起動しました。あー、つかれた。

iMacから取り外して使わなくなったHDDは「Logitec クレードルタイプ HDDリーダー/ライター」(LHR-DS02SAU2SV)を利用。カートリッジみたいにSATAのハードディスクを付け替えできるので大変便利。

壊れたiMac G5 修理のためのコンデンサ(6.3V 1800μF)を注文する。


5月15日(金)iMac G5のコンデンサーの液漏れ故障/ゾウがお家にやって来た

メインで使っているiMac G5(17インチ) が起動しなくなった。ブルー画面になってデスクトップが表示されない。裏ぶたを開けてマザーボードを確認してみたところコンデンサーの1つ(6.3V 1800μF)が脹らんでいて液漏れを起こしている。電源も一度壊れたし、iMac G5 は欠陥だらけの製品だった。

パソコンが使えなくなったら途端に困ってしまう。

ちょうど母が新しいiMovieを使いたがっていたので、最新のiMac(24インチ)を買ってもらうことにして、ぼくは母が使っていたiMac G5 iSight(20インチ)を譲り受けることにした。

さっそく、新しいiMacを買ってきて古いMacからデータを移行しているところです。ところが新iMacにはFirewire800しかついていない。 800/400の変換ケーブルを買おうとおもったら、なんとどこの店にも在庫がないのです。AirMacかイーサネットが使えるようだったので、現在イー サネット接続でデータを移行中。これが6時間もかかる。やれやれ。パソコンは便利だけど、いったん壊れたらやっかいこの上ない。

映画『ゾウがお家にやって来た』(2005年オランダ/ベルギー、監督:マルティン・コールホーフェン)★★★☆

母親は躁鬱病で、小学生の娘が1人いる。祖母が2人の世話をしている。ところが、その祖母が交通事故で亡くなってしまうのだ。そういうシリアスな状況をうまくコメディにしている、今どきの子ども映画でした。


5月15日(金)iMacG5コンデンサー液漏れ故障

5月14日(木)「互いの友」

『われらが友』(原作:チャールズ・ディケンズ「互いの友」)の最後の第4話を観る。★★★★

靄がかかったような、絵画的な、薄暗く光が照らす美しい映像はどうやって撮るんだろう。大筋の最後のところで予想外の大どんでん返しがあって驚いた。お芝居ってのがいいなぁ。


5月13日(水)われらが友

BBCのテレビ映画『われらが友』(1998年BBC、監督:ジュリアン・ファリノ、原作:チャールズ・ディケンズ)を第3話まで観る。★★★★☆

どうやったらこういう素晴らしい映像が撮れるのだろう。話の展開は、どうなっていくかはだいたい想像はつくのだけれど、それでも目が離せない。残すはあと1話のみ。


5月12日(火)われらが友/最近読んだ本

BBCのテレビ映画『われらが友』(1998年BBC、監督:ジュリアン・ファリノ、原作:チャールズ・ディケンズ)の第1話を観る。★★★★☆

19世紀のロンドンが舞台。役者もいいし、リアリズムな映像も非常に良くできていて素晴らしい。ストーリーのほうは今のところ謎ばかりで、細かいところはまだよく分からない。

最近読んだ本
メアリー・ポピンズのイギリス 映画で学ぶ言語と文化』野口祐子(世界思想社)
不機嫌なメアリー・ポピンズ イギリス小説と映画から読む「階級」』新井潤美(平凡社新書)
なつかしい本の記憶 岩波少年文庫の50年』岩波書店編集部編(岩波少年文庫別冊)
メアリー・ポピンズは東風にのって』安井泉(北星堂)
アンの青春』ルーシー・モード モンゴメリ (新潮文庫) 


5月11日(月)がんばれ!ベアーズ/車のセールスマン/ナニー/コクワガタの死

映画『がんばれ!ベアーズ』(1976年米、監督:マイケル・リッチー、出演:ウォルター・マッソー, テイタム・オニール )を観る。★★★★

ぶち切れる子どもに、ぶち切れる大人。70年代までは、いろいろな人間の個性が活かされ尊重されていた時代だった。最近はいい加減な作りの娯楽映画が多い ので、このようなふつうの子ども映画でも、人間味あふれる(ハートウォーミングなどといわれる気持ち悪いのではない)良い映画を観たなという気分になって しまう。シリーズ第2作目の『がんばれ! ベアーズ 特訓中』もそのうち観たいと思う。

エコカーを売りに車のセールスマンがやってきた。家に来なくても車が勝手に売れる時代はとっくに終わってしまった。ハイブリッドカーだの電気自動車だのと いっても、まだ乗れる車をスクラップにして、新しい車に買い換えることが正しいやり方だとは思えない。壊れてしまうまで乗るか、壊れたらもう車は買わない かのどちらかが正しい選択のような気がしている。

『帰ってきたメアリー・ポピンズ』を読み終える。特に最後のエピソードかは、1作目ほどではないけど、やっぱり良くて、心に深くくる。次は第3作目の『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』を読むことにしよう。今度はどうやってやってくるのかな。楽しみ楽しみ。

あっ、そうそう、この前の危篤になったあと復活していたコクワガタでしたが、今日、死んでしまいました。いったんひっくり返ると、やっぱり駄目みたいです。


5月10日(日)メリーポピンズ

映画『メリーポピンズ』(監督:ロバート・スティーブンソン、出演:ジュリー・アンドリュース )を観る。★★★

原作の『メアリー・ポピンズ』 の面白さを知ってしまった今となっては、この映画は、原作のもつ奇異な感じをすべてカットした平凡な作品としか思えなくなった。原作のもつ「ヘン」な魅力 は影も形もない。もう、ぼくの心は、不機嫌で無愛想で笑わない本物のメアリー・ポピンズのほうに移ってしまっているのだ。というワケなので、『帰ってきたメアリー・ポピンズ』の続きをボチボチと読み続けることにしよう。


5月9日(土)帰ってきたメアリー・ポピンズ/Strange Strings/天と地の間に

P.L.トラヴァースの『風にのってきたメアリー・ポピンズ』がすごく良かったので、『帰ってきたメアリー・ポピンズ』を探しに古本屋さんに行ってみたが見つからない。サン・ラSun Raの中でも最も奇妙なアルバム『Strange Strings』を聴きながら別の古本屋に行ってみた。今度は見つかった。

伝説のアルピニスト、ガストン・レビュファの山岳映画三部作の2番目の映画『天と地の間に』(1961年仏、監督:ガストン・レビュファ、出演:ガストン・レビュファ, アルーン・タジェフ )を観る。★★★☆

つねに子供の眼差しを維持するのだ。なぜならよく見るためには眼を開くだけでは足りない。まず心を開かなければならない。(『天と地の間に』より)


5月8日(金)メアリ・ポピンズ/ベートーベン4

パメラ・トラバースの『メアリ・ポピンズ』(岸田 衿子訳、河出書房新社)を読んでいるところ。★★★★★

映画の『メリーポピンズ』 は観たことがあるし、大好きだけれど、原作の本の方は今まで一度も読んだことがなかった。これがなんとも不思議でヘンな感覚。メアリ・ポピンズはピシャリ と不機嫌で変わった人なのだ。稲垣足穂の小説を読んだときのようなピカピカした非現実感、空想感があって面白異のです。「メアリー・ポピンズ」の本を全部 揃えた くなってきた。

映画『ベートーベン4』(監督: デヴィッド・M・エヴァンス、出演: ジャッジ・ラインホールド)★★☆

ベートーベンとそっくりな犬が出てきて入れ替わる話。2つの家庭が出てくる分だけ内容も面白さも薄くなっているように思えた。


5月7日(木)母/コクワガタ生き返る/忌野清志郎・伝

映画『母』(1926年旧ソ連、監督:フセボロド・プドフキン、原作:ゴーリキー)を観る。★★★☆

モンタージュ手法で描かれているらしい。革命前夜のロシア。労働者のストライキの話。

数日間ひっくり返って足をピクピクさせていた大変小さいコクワガタのオスであったが、息を吹き返した。死にそうになったからひっくり返るのか。いや、そう ではなくてひっくり返るから死ぬのではないかと考え直して、円柱型のえさ台のゼリーに頭を突っ込むようにして置いてやった。そしたらいつの間にか元気を取 り戻している。えさ台の側面にしがみついているのだ。時間が経つと場所も少し動いているから、体力を取り戻したのかもしれない。もしかしたら、死にかけて いるように見えたのはこのところの急激な気温の低下で活動力が鈍って、ひっくり返って起きる力が出なくなっていただけなのかもしれない。足の先の部分が1 カ所なくなっていたから、そのせいもあったのだろうか。あ〜、でもうれしいなぁ〜。

泉谷しげるオフィシャルサイト
http://www.wagasha.co.jp/
→Message
No.115    緊急特別連載 ー忌野清志郎・伝(1)ー    2009.5.5.UP


5月6日(水)コクワガタ/KeyHoleTV/イースター・パレード/DVDプレイヤー

2007年に生まれたコクワガタのオスが危篤状態。ひっくり返って足だけがピクピクと動いている状態が何日も続いている。奇跡的に元気になってくれたら嬉しいんだけれど。

チューナーなしでテレビやラジオ番組を無料視聴できる「KeyHoleTV」(Macテクノロジー研究所)
http://www.mactechlab.jp/products-report/8079.html
さっそくダウンロードしてみる。すごい。どうなってるのかなこれ。NHK総合、放送大学、テレビ朝日、TBS、フジテレビ、テレビ東京、日本テレビなどやラジオをMacで見たり聞いたり出来る。これは便利かもしれない。テレビは滅多に見ないけど。

映画『イースター・パレード』(監督: チャールズ・ウォルターズ、出演:フレッド・アステア, ジュディ・ガーランド )を観る。。★★★
歌とダンスがうまいなぁ。バックの動きはそのままでフレッド・アステアのダンスだけがスローモーションになるところが新鮮だった。

パイオニアのDVDプレイヤー(DV-U7)が時々止まるようになって、その症状が段々ひどくなってきたので、買い換えることにする。近くの安売り店に CPRM対応のDVDプレイヤー(TMY/DVP-867)が3980円であったので買ってくる。中国製だけど全く問題ない。


5月5日(火)緑化フェアー/ボー・ジェスト

「世の中にはもう、ありあまるほど不愉快なことがあるのですもの、それ以上、想像する必要はないわ」(アン・シャーリー)

西大寺の緑化フェアーに行ってきました。会場は予想以上に広くて、花がいっぱい咲いていた。小さないろんな庭があって、それをグルッと見て回るのだ。 どれが一番良かったかというと「庭やサカモト」の造った庭。小さな池の周りに草が生えていて、それがまったく人が造ったようには見えない、田舎ならどこ にでもありそうな自然の一部になっていた。
http://www.sakamoto-garden.com/09ryokka/09r.html
もう一つ気に入った庭も同様、藪の中の小道としか思えない庭。結局自然の造形が一番だということなのか。

映画『ボー・ジェスト』(1939年米、監督:ウィリアム・A・ウェルマン、出演:ゲイリー・クーパー )を観る。★★★☆

ボー・ジェストとはフランス語で「美しい行い」という意味らしい。外人部隊ものミステリーと言ったらいいのでしょうか。最後のところで謎が解ける話で、まあまあ良かったです。


5月4日(月)2300年未来への旅

映画『2300年未来への旅(原題:Logan's Run)』(1976年米、監督:マイケル・アンダーソン、出演:マイケル・ヨーク、ジョニーアガター、原作:ウィリアム・F・ノーラン)★★★☆

閉鎖空間が広がる未来社会。チューブの中を乗り物が走る。これぞまさに未来都市である。しかしここでは年齢制限がある。30歳になると再生の儀式が行われ る。管理社会からの逃走物語。今はもう失われてしまった70年代までの妙な感覚がある。カルトな映画。社会の仕組みに疑問を抱くところが好きだ。


5月3日(日)サトウキビ/雑談の会/アンの青春

サトウキビを2本植える。 竹みたいな茎を土に埋めておいたら節のところから芽が出てくるらしい。

今日は自宅で音楽鑑賞会。といっても最近は、ほぼ雑談の会になっている。聞いたのはデレク・ベイリーのソロのレコード3枚と落語。

映画『赤毛のアン アンの青春』(監督:ケヴィン・サリヴァン、出演:ミーガン・フォローズ, ウェンディ・ヒラー )を観る。★★★☆

こちらも観るのは2度目になる。話はすっかり忘れているから初めて観るようでけっこう面白かった。


5月2日(土)雨ぞ降る

映画『雨ぞ降る』(1939年米、監督:クラレンス・ブラウン、出演:マーナ・ロイ、タイロン・パワー)を観る。

話はやや退屈だったけど、地震と洪水の特撮が考えられないほど凄かった。あとマーナ・ロイがいい。

【ニコニコ海外特撮シリーズ】『雨ぞ降る』(1939)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm417938

映画『赤毛のアン(完全版)』(1986年カナダ、監督:ケヴィン・サリヴァン、出演:ジョナサン・クロンビー, ミーガン・フォローズ )を観る。★★☆

出来の良いアニメを観てしまったあとなので、原作を切り貼りしてる感じがして違和感ばかりが印象に残った。昔観たときは普通に観れたのに、比較するものがあると評価は大きく変わってしまうものなのだ。


5月1日(金)笑えるピアノ

あー笑った笑った。
http://www.youtube.com/watch?v=sqV4Hk8pie0


4月30日(木)空想力

アニメ『赤毛のアン全集』の続きを観る。★★★★

アンが空想力を現実で生かし始めるにつれて話は再び活気を帯びて来はじめた。この世で空想力ほど素晴らしいものはない。


4月29日(水)フランダースの犬/癇癪持ち

映画『フランダースの犬』(1998年米、監督:ケビン・ブロディ、出演:ジェレミー・ジェームズ・キスナー )を観る。★★

日本公開版。結末からして、これはぼくの価値観とは異なるし、好みではないから、どうしょうもない。アメリカ版は最後が改変されているらしいが、それだと 少しは良いかもしれない。舞台となったベルギーでは有名ではない物語がどうして日本では有名になったのかを検証するベルギー映画があるそうだ。そちらの方 に 興味がある。

アニメ『赤毛のアン全集』の続きを観る。
アンがグリーン・ゲイブルズに来てから1年が経った。癇癪持ちを好きになってしまうのはどうしてだろう。変わった人間に惹かれてしまうのはなぜなのか。


4月28日(火)赤毛のアン全集

アニメ『赤毛のアン全集』(全13巻・第1章〜第50章、監督:高畑勲、1979年、原作:ルーシー・モード・モンゴメリ)を最初から観る。★★★★☆

むむむ、これはかなり原作に忠実なんじゃなかろうか。ウィキペディアによると宮崎駿は赤毛のアンは嫌いだったようだ。ぼくはもちろんアンが大好きだし、同 じ赤毛でそばかすのピッピも好きだったりする。2人の少女はどこか共通したところがある。頭の良さと並外れた空想力。アンが嫌いな人がいるなんて驚きだっ た。今回初めて気がついたことがある。それは、不幸な孤児の暮らしでアンの心は相当の傷を負っているということ。子どものころ読んだときにはそういうこと が全然分かっていなかった。そういうことも含めてぼくは「赤毛のアン」が好きなんだな。


4月27日(月)エミルの空/三つの金の鍵/魔法のプラハ

映画『エミルの空』(1994年アイスランド、監督:トルスティン・ヨゥソン、出演:カウリ・グンナルソン)★★★★

犬を飼いたい少年の話。子ども映画、家族映画として非常に良くできている。ぼく好み。一部アニメも出てくる。

絵本『三つの金の鍵 魔法のプラハ』(作:ピーター・シス、訳:柴田元幸)を読む。

キーワードはプラハにまつわる三つの伝説、「ブルンツヴィーク」と「ゴーレム」と「ハヌシュ」。プラハは魔法と伝説の街のようだ。アルチンボルドも出てくる。図書館で借りてきたが、絵が素晴らしいので自分でも一冊持っておきたい。


4月26日(日)Jean-Pierre DROUET/丘の家のジェーン

ラジオフランスのA L'IMPROVISTE invite Jean-Pierre DROUET et Edward PERRAUDを聴きながら書いています。
http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13
Emission du 18 avrilのヘッドフォンマークをクリック。

映画『丘の家のジェーン』(1989年カナダ、監督:ケヴィン・サリヴァン、出演:マイロン・ベネット、コリーン・デューハースト、原作:ルーシー・モード・モンゴメリ)を観る。★★★

『赤毛のアン』のような明るさと派手さはない。でもこういうタイプの話はきらいではない。プリンス・エドワード島でのお父さんとの生活がもっと詳しく描かれていたらと思う。原作の『丘の家のジェーン』のほうはどうなんだろう。


4月25日(土)黒蘭の女/秘密と嘘

映画『黒蘭の女』(1938年米、監督:ウィリアム・ワイラー、出演:ベティ・デイヴィス、ヘンリー・フォンダ)を観る。★★★

我が儘な女を演じるベティ・デイヴィスが魅力。時代は南北戦争前。黄熱病の大発生で町は封鎖され、患者は島に送られ隔離される。

映画『秘密と嘘』(1996年英、監督:マイク・リー、出演:ブレンダ・ブレッシン、ティモシー・スポール)を観る。★★★★

即興的リアリズムで複雑な家族の問題が描かれている人間ドラマ。


4月24日(金)高慢と偏見/自負と偏見

高慢と偏見(上)』(岩波文庫、ジェーン オースティン著、富田 彬 訳) )を読んでるところ。

3分の1くらい読んだが、どうしても文章に馴染めない。女性の言葉遣いがヘンだったりして違和感がある。河出文庫(翻訳:阿部知二)の方が良かったかな。 それとも新潮文庫(翻訳:中野好夫)がいいのかな。それとも分かりやすいちくま文庫(翻訳:中野康司)がいいだろうか。気になりだしたら内容に集中できな くなってしまった。


4月23日(木)孔雀夫人/遊星よりの物体X/プライドと偏見

映画『孔雀夫人』(1936年、監督:ウィリアム・ワイラー、出演:ウォルター・ヒューストン )を観る。★★☆

駄目っぽい奥さんが出てくる。こういう場合、現実でもそういう人間は決して治らないものだ。何でこんな最初から分かりきったことをわざわざ話や映画にする のだろう。魅力も感じない。つまらないなぁ。結局、夫の方のラブロマンスだけが少しいい感じ。メアリー・アスターがいい雰囲気だった。こっちの方を重点的 に描いて欲しかった。

映画『遊星よりの物体X』(1951年、監督:クリスチャン・ナイビー、出演: ケネス・トビー, マーガレット・シェリダン )を観る。★★☆

うーん、これは単調なのでものすごく眠たかった。リメイクの『遊星からの物体X』(1982年、監督:ジョン・カーペンター)があるらしいので機会があったらそれも観てみたい。案外そっちの方がオモシロイかもしれない。

映画『プライドと偏見』(2005年英、監督:ジョー・ライト)を観かけたが、あまりにも駄目なので途中で止める。エリアベス役のキーラ・ナイトレイは知 的ではなくて、ぼくの嫌いなタイプだし、ダーシー役のマシュー・マクファディンも嘘っぽくて全然魅力がないのだ。

BBC制作の『高慢と偏見』(1995年、出演:コリン・ファース)が早く観たい。ところが、これが図書館にはないし、レンタルでも見つからない。誰かDVD持っていたら貸してくださいー。


4月22日(水)高慢と偏見/デューク・カハナモク

映画『高慢と偏見』(監督: ロバート・Z・レオナード、出演:グリア・ガースン, ローレンス・オリヴィエ、原作:ジェーン・ オースティン)を観る。★★★★☆

ダーシー役のローレンス・オリヴィエが良かった。それとエリザベス役のグリア・ガースンが好きだなぁ。コリン・ファースの『高慢と偏見』(BBC制作)も観たくなってきた。

映画『ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー』(2003年米、監督:ネイザン・クロサワ、出演:スコット・デイビス、シーン・クアワ)を観る。★★★
サーフィンのチャンピオンが1911年にタイムスリップして近代サーフィンの父、デューク・パオア・カハナモクに出会う。

デューク・カハナモク
http://ja.wikipedia.org/wiki/デューク・カハナモク


4月21日(火)世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す

映画『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』(1956年米、監督:フレッド・F・シアーズ、出演:ヒュー・マーロウ、特撮:レイ・ハリーハウゼン )を観る。★★★★☆

円盤が水面に落ちるところ。建物にぶつかるところ。建物が崩れるところなど、実にリアルです。ストーリーはなんかどうでもいいのです。後半、円盤が出まく りの特撮が圧巻です。本当に素晴らしいです。興奮してしまって、テレビに向かってiPhoneで写真を撮りまくりました。円盤好きにはたまらんです。


4月20日(月)エアフロメーター/はみだしコンビ大復活!

新しい仕事を喜んでもらえたので、今日は幸福。なにか、こう、すべてが良い方向に向かっていると信じたい。

エンジンチェックランプが時々点灯する。エンジン音に異常はないので、ほっといてもよさそうなものだが、説明書を読むとすぐにディーラーに持っていくよう に と書かれている。車屋さんに持っていくと、インテーク エアフロ メーターが不安定になっているので交換した方がいいというので交換してもらった。15600円なり。イタイのであります。

映画『K-9:はみだしコンビ大復活!』(2002年米、監督:ロン・フレンチ、出演:ジェームズ・ベルーシ, ゲイリー・バサラバ )を観る。★★★

コンビというのは犬と定年退職した刑事のこと。脱力C級のコメディでした。犬たちに★1つ。


4月19日(日)コクワガタ/王と鳥/ジャバウォッキー

成虫で冬を越した雄雌10組のコクワガタが活発に活動し始めた。そのうち2組は2007年に羽化した個体。あとまだ幼虫が20匹以上いるから、このまま増 え続けたらどうしたらいいのか、途方に暮れてしまう。それでも産卵木を埋め込んでおかないと落ち着かない。今年はちょっと高かったが普通の朽ち木の他に 「バイオくち木」を使ってみることにした。それから、場所を取るのでケースはMサイズは廃止して全部Sサイズに。小バエが発生して困るのでキンチョーリ キッドを常時つけておくことにする。今年はだれがコクワガタをもらってくれるかな。

アニメ映画『王と鳥』(1980年仏、監督:ポール・グリモー)を観る。★★☆

これはとにかく眠たかった。

映画『ヤン・シュヴァンクマイエル「ジャバウォッキー」その他の短編』(監督:ヤン・シュヴァンクマイエル)から「ジャバウォッキー」を観る。★★★★☆

この創造力はどこから来るのだろう。すごいなぁ、いいなぁ〜。


4月18日(土)怪談釘を打つ女/ヤン・シュヴァンクマイエル

『怪奇十三夜 第十回 怪談釘を打つ女』(監督:山田達雄、出演:佐々木功, 二本柳敏恵, 笠置シヅ子 )★★★☆

これはコメディみたいなところもあって、ぼくの好み。話がまとまっていて意外と面白かった。

映画『ヤン・シュヴァンクマイエル「ジャバウォッキー」その他の短編』(監督:ヤン・シュヴァンクマイエル)から、「シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック」、「J.S.バッハ-G線上の幻想」、「家での静かな一週間」を観る。★★★★☆

どれも実に面白異。自分でも何か映像を撮ってみたくなる。最後の「ジャバウォッキー」は明日観る予定。


4月17日(金)シュヴァンクマイエル/髑髏妻の怪/変幻・玉虫屋敷の怪!

もともと自信家ではないが、3日前から自信喪失。原因の99パーセントが自分の能力不足と努力不足。残りの1パーセントは運の悪さ。さて何日で快復するの だろう。こういうことは徹底的に分析した方が良いのか、忘れるようにした方がよいのか。どちらもうまくできそうにない。

映画『ヤン・シュヴァンクマイエル「ジャバウォッキー」その他の短編』(監督:ヤン・シュヴァンクマイエル)から「オトラント城」と「庭園」を観る。★★★★☆

「オトラント城」は実写にアニメが混ざっている。「庭園」は完全な実写。どちらもオカシな話なのだ。シュヴァンクマイエルは人形アニメだと思っていたのでとても新鮮。

『怪奇十三夜 第五回 髑髏妻の怪』(監督: 佐伯孚治、出演: 露口茂, 弓恵子, 小林昭二, 金田竜之介, 上田忠好)を観る。★★☆

女の恨みや怪奇というよりも、どうしようもなく駄目な男の物語。幽霊にもなすすべがないだろう。生きているのか死んでいるのか分からない心理状態の人間の様を見ていると、なにかこう悪夢を観たあとのような安堵感がある。癒されるのである。

『怪奇十三夜 第十二回 変幻・玉虫屋敷の怪』(監督:遠藤三郎、出演:金田竜之介, 沢宏美 )

豪華な宴は人の肉を食らう集まりだった。どこまでが幻想でどこからが本当なのか釈然としない悶々とした世界。この物語、プロットが破綻している気がする。★★☆

『怪奇十三夜 第六回 おんな怨霊舟』( [監督:石井輝男、出演:吉田輝雄, 原良子 )★★☆

どんどん悪者が出てくるので、誰を怨んだらいいのか幽霊としてもワケが分からなくなんじゃないかな。しかしこれは悪党たちがすごかった。あーこわかった。人間が。

今日はそれでなくても涼しいのにより涼しくなってしまった。ちょっと観る季節が早すぎた。


4月16日(木)ミッシェル・オスロ/プリンス&プリンセス

アニメ映画『プリンス&プリンセス』(1999年仏、監督:ミッシェル・オスロ、声の出演:原田知世、松尾貴史)を観る。★★★★☆

6つの国のおとぎ話。影絵が素晴らしいし、どの話も新感覚で面白かった。未来の話はSF感覚で星新一っぽい。日本が舞台のものだけはプリンス&プリンセス ではない。でも日本的なところがミョーな気持ちになれて面白かった。これでミッシェル・オスロの映画は全部観たことになるのか。あー、もっと観たいなぁ。 今のところ最高傑作は『キリクと魔女』(1998年)かな。


4月15日(水)アズールとアスマール/チャップリンの醜女の深情

アニメ映画『アズールとアスマール』(2006年仏、監督:ミッシェル・オスロ)を観る。★★★★☆

同監督の『キリクと魔女』も良かったが、こちらは物語は少し単純だが映像的には、さらに、ずっと美しい。『プリンス&プリンセス』(1999年)も観たくなってきた。
あと気になるのは『王と鳥』『ロッテ・ライニガー作品集』『ペルセポリス』。

映画『チャプリンの醜女の深情』(監督:マック・セネット、出演:チャールズ・チャップリン、マリー・ドレスラー )を観る。★★★

マリー・ドレスラーが個性的。でも、途中から猛烈に眠たくなってしまった。


4月14日(火)シーザー、シーザーって何?/タンタンの冒険

今日の仕事は猛烈に疲れた。

さて、NHKの朝のドラマ『つばさ』が良いのである。いや、ヒロインの多部未華子が良いのである。内面も外の世界も見通すような、そして受け入れる、あの目が、いや、目つきが良いのです。信頼できる目つきなのです。なんか、好きなんだなぁ、多部未華子。

アニメ『タンタンの冒険1』(原作:エルジェ)から「ファラオの葉巻」と「青い蓮」を観る。★★★

ベルギーのアニメ。テンポがよくてどんどん話が展開していくのだけれど、調子が良すぎて話に引き込まれないからしょうがない。小学生向けかな。


4月13日(月)フランキー・ワイルドの素晴らしき世界/男と女

右目の白目半分が出血して真っ赤に染まった。もしかしたら「キューピーコーワi」の副作用かもしれない。以前、同じ症状になったときもキューピーを飲んでいた。

映画『フランキー・ワイルドの素晴らしき世界』(2004年イギリス=カナダ、監督:マイケル・ドース)を観る。★★★

聴覚を失った天才DJ、フランキー・ワイルドのモキュメンタリー。

映画『男と女』(1966年仏、監督:クロード・ルルーシュ、音楽:フランシス・レイ、出演:アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン)★★★☆

30年くらい前に観たときにはもっと感動できたのに、今の自分は昔のように感動できなくなっている。映画の作りと同じようにクールに淡々と冷静に観るのみ。

イカれたやつだったに違いない
その手合いがモテるんだ
そんなやつだったのさ
たぶん...
(「男と女」より)



4月12日(日)探偵物語/陽気な街

iMac G5 のDVDドライブをパナソニックのUJ-875に交換する。DVD-Rも正常に読み込み、書き込みが出来るようになった。

映画『探偵物語』(1951年米、監督:ウィリアム・ワイラー、出演:カーク・ダグラス、エリノア・パーカー)★★★

探偵じゃなくて刑事の話だった。舞台はずっと警察署の中。渋すぎるのでダメな映画かと思っていたら、そうでもない。楽しい話ではないがスジは通っている。

映画『陽気な街』(1937年米、監督:ロイ・デル・ルース、出演:ディック・パウエル, マデリーン・キャロル )を観る。★★★

マデリーン・キャロルの魅力のミュージカル映画。

映画にも飽きてきた。なにもかにもつまらなくなってきた。スリリングなのは仕事だけ。


4月11日(土)私の20世紀/ミサイル珍道中/スーバーマリオ・マウス

スーバーマリオ・マウスの中古を210円で見つけた。ふむふむ、ちゃんと使える。

映画『私の20世紀』(1989年ハンガリー/西独、監督:イルディゴ・エンエディ)を観る。★★☆

これは何なんでしょう。エジソンが電灯を発明した時代。生き別れになった2人の姉妹。女詐欺師と女テロリスト。ストーリーはないに等しい。時代を映し出す詩みたいなものかもしれない。悪い映画ではないが、睡魔が忍び寄ってくるのである。

映画『ミサイル珍道中』(1962年英、監督:ノーマン・パナマ、出演:ビング・クロスビー、ボブ・ホープ、ドロシー・ラムーア )を観る。★★★

あー、バカバカしくておもしろかった。特別出演でピーター・セラーズも出ていた。


4月10日(金)睡魔

映画『アダム氏とマダム』 (1949)を最後まで観る。★★

しかし、やっぱり眠たくて眠たくて。この睡魔は春だからなのか。それとも映画に飽きてしまったのか。


4月9日(木)アダム氏とマダム

アベルモスクス(黄色)とオクラの種を蒔く。
今日は、映画『アダム氏とマダム』 (1949)を見かけたが、猛烈に眠たくなってしまい途中で脱落。


4月8日(水)iMac G5のDVDドライブが不調

iMac G5のDVDドライブの調子が悪い。CDやDVDは認識するのにDVD-Rを読み込んでくれないのだ。純正と同等に使えるパナソニックのDVDドライブ UJ-875に交換することにする。分解に必要なトルクスドライバー(T6)を買ってきて、実際に分解して取り付け手順を確認してみた。iMac G5はHDDの交換も簡単だったがDVDも実に簡単に分解・交換できることが分かった。今日は来客もあったので映画を観る時間がなくなってしまった。


4月7日(火)ムーラン・ルージュ

映画『ムーラン・ルージュ』(2001年米、監督:バズ・ラーマン、出演:ニコール・キッドマン, ユアン・マクレガー )を観る。★★★☆

全部が予告編みたいな、わざとらしくも豪華で悪夢のように濃密なミュージカル映画だった。


4月6日(月)ラッシーの魔法/ユー・ガット・メール

映画『名犬ラッシー ラッシーの魔法 The Magic of Lassie』(1978年米、監督:ドン・チャフィ、出演:ジェームズ・スチュワート、ミッキー・ルーニー)を観る。★★★

お祖父さん役がジェームズ・スチュワート。『少年の町』『感激の町』のミッキー・ルーニーも出てた。おじさんになっている。面白さはフツー。

映画『ユー・ガット・メール』(1998年米、監督:ノーラ・エフロン、出演: トム・ハンクス, メグ・ライアン)を観る。★★☆

この映画の元になっている『街角 桃色の店』(1940年米、監督:エルンスト・ルビッチ、出演:ジェームズ・スチュワート)がとても好きだったので観てみたけれど、こちらはちょっと・・・。


4月5日(日)春のめざめ/素晴らしき休日

春のめざめ―子どもたちの悲劇』フランク ヴェデキント著(長崎出版)を読む。

悲劇ではあるが、純粋な若さが清々しく、目の覚めるような鮮烈さを覚えた。

素晴らしき休日』(1938年米、監督:ジョージ・キューカー、出演: キャサリン・ヘプバーン, ケイリー・グラント)を観る。★★☆

金持ちの堕落した家族の中にあって長女のリンダは独り反抗し続けていた。リンダ役のキャサリン・ヘプバーンが輝いている。


4月4日(土)ソフトウェア受信機「PERSEUS」/ゲットスマート

最初に買ってもらったラジオはソニーの「スカイセンサー5800」(SONY ICF-5800)だった。調べてみると1973年の発売である。発売と同時に購入したはずだから1973年頃がぼくのラジオ熱のピークだった。次 に買ってもらったのが、トリオのキット部門のケンクラフトが売り出したQR-666を買ってもらった。どうしてこのような高価なものを買ってもらえたの 、今考えてみると不思議である。たぶんぼくの異常な情熱に根負けしたのだろう。ICF-5800はスーパーへテロダインだったのに対して、QR- 666のほうはダブルスーパーヘテロダイン回路だった。もう一つ不思議なのはQR-666のほうも1973年の発売になっていることだ。こちら も発売と同時に入手したように記憶していたのだが、続けざまに買うはずもないのだが記憶はもう消えてしまっている。 ICF-5800の発売日は1973年4月1日、QR-666の発売日を調べてみるも発売日の情報が見つからない。とにかくQR-666でぼくの ラジオ・BCL熱は急速に冷めてしまった。

再び始めるBCL2009』 をチビチビ読む。

苦労することなくラジオの放送を聞くことが可能になったおかげで、未知の電波はなくなりBCLの魅力も薄れていった。思いが叶ってしまえば夢みる恋と同じ ように情熱は冷めてしまうものなのだ。結局そういうことだと思う。極論すれば、聞こえない放送を聞こうとすることに価値があるのであって、放送内容に価値 があるのではないのだ。中学生のぼくはそうだった。そう思いつつも好奇心が完全に消えたわけではない。高性能の通信型受信機IC-R75、中国製の TECSUN S-2000も気 になるし、それ以上に気になっているのがSDR(Software Defined Radio)の「PERSEUS」いう受信機。なんとこの受信機はUSBでパソコンに繋いでパソコンで操作して聞くように出来ている「ソフトウェア受信 機」なのだ。しかし残念なことにMacには対応してない。

映画『ゲット スマートGet Smart』(2008年米、監督:ピーター・シーガル出演 : スティーブ・カレル 、 アン・ハサウェイ)を観る。★★★

TV番組『それ行けスマート』の映画化3作目。うーん、こんなものなのかな。吹き替えも含めてもうちょっと笑かしてほしかったかな。


4月3日(金)ガス燈

映画『ガス燈』(1944年米、監督:ジョージ・キューカー、出演:シャルル・ボワイエ、イングリッド・バーグマン)を観る。★★★☆

まあまあ面白かった。特に好きなのは、最後のポーラ(バーグマン)と夫との会話。イングリッド・バーグマンを苦手としているぼくは、それまでのポーラの気 持ちの不自然さに不満を感じていたが、最後の炸裂でそれが吹っ飛んでしまった。この怒りの表現がが可笑しくてたまらない。たぶんそちらの方が犯罪ものとし てはオモシロイのではないかという気がしている1940年版の元祖『ガス燈』(1940年、監督:ソロルド・ディキンソン)のほうも観てみたい。


4月2日(木)幻の電波を求めていたあの頃/再び始めるBCL2009

「幻の電波を求めていたあの頃」

うヘヘヘヘヘ、と、ぼくの顔は、紅マグロを手に入れヨダレを垂らしているヒデヨシのように、だらしなく緩んでいるのであります。なぜかというと、フフフ、『再び始めるBCL2009』 なんていう夢のつまった本を今手にしているのです。50年代から70年代の原寸大ベリカードコレクションの別冊も付いている。幻に夢を求めいていたあの 頃、聞こえない電波を探し、見えないモノが見え、聞こえないものが聞こえた。今もそれは変わっていない。空中の電波は見えなくなったが、音のしない杉本拓 のブラシの音が聞こえてきたりしている。

映画『スローガン』(1968年、監督:ピエール・グランブラ、出演:セルジュ・ゲンズブール、ジェーン・バーキン)を観る。★★

うーむ。こういうイジイジした男と女の世界はぼくとは全く無縁な世界である。楽しい映画だと思っていたので、がっかり。


4月1日(水)マドモアゼル a Go Go

映画『マドモアゼル a GOGO』(1972年仏、監督:監督:リシャール・バルドウッチ、出演:ジェーン・バーキン, セルジュ・ゲンズブール )を観る。★★★☆

銀行強盗の盗んだお金を強盗しようという4人の女性のどこまでもお気楽なコメディ。ファッションを含めたこの時代の明るくて軽い感覚が好きだったりします。まあそれだけなんですが、楽しいから良いのです。これで。


3月31日(火)星と嵐

映画『星と嵐』(1955年仏、監督:ガストン・レビュファ、出演:ガストン・レビュファ, モーリス・バケ )★★★★

山岳映画です。ユーモラスな演出の入ったドキュメンタリー。クライミングのテクニックの説明もあるから興味深い。もちろんイノチガケです。終始流れるクラ シック音楽も良い。3部作の残りの2本「天と地の間に」「星にのばされたザイル」も観たくなってきた。山岳映画はオモシロイのだ。


3月30日(月)皇帝円舞曲

映画『皇帝円舞曲』(1948年、監督:ビリー・ワイルダー、出演:ビング・クロスビー、ジョーン・フォンテーン)を観る。★★★

ジョーン・フォンテーンはぼくの好きな美人だし、お目出度いコメディで、ビング・クロスビーのこういうのは好きなんだけど、仕事で疲れていたので眠たくて眠たくて、半分はウトウトと眠っていた。疲れているとコメディはダメなのかな。


3月29日(日)オール・アバウト・マイ・マザー

映画『オール・アバウト・マイ・マザー』(1998年スペイン、監督:ペドロ・アルモドバル)を観る。★★

ありゃりゃ。これはフツーの感覚の映画だった。残念なことに、深みを感じるところもなかった。


3月28日(土)バチ当たり修道院の最期

不完全な人間にこそ神はそのお力を注ぎます(『バチ当たり修道院の最後』より)

ぼくの見る映画はほとんどつまらんとツマが言いだしたので、ではツマが選んだ監督にしようということになって、アルモドバルの映画を観ることになった。

映画『バチ当たり修道院の最期』(1983年スペイン、監督:ペドロ・アルモドバル)を観る。★★★★

これはなかなか良かった。修道院に駆け込んだ歌手の気持ちが分かるわけではなく、尼長の気持ちが分かるわけでもない。ストーリーが面白いというわけでもな い。そんな無茶なという話が淡々と、わざとらしい起承転結などなく、当たり前に続くところが良くて、いつの間にか映画の中の現実に引き込まれているのだ。 音楽というか、歌も良かった。この映画はしかし微妙なバランスで出来ていて、どこかちょっと変わってしまうと全然ダメになってしまいそうな、そんなリアリ ティのある映画なのだ。


3月27日(金)毒薬と老嬢

映画『毒薬と老嬢』(1944年米、監督:フランク・キャプラ、出演:ケイリー・グラント、プリシラ・レーン)を観る。★★★☆

最初はコメディかと思っていたら、恐ろしくブラックなので気味が悪くなってきた。こんな映画があっていいものなのかと思えてくる。ところが、だんだんとその無茶苦茶な状況にもなれてくるのが人間の適応力というものなのか。あー、強烈な映画だった。


3月26日(木)宇宙大征服

映画『宇宙大征服』(1968年米、監督:ロバート・アルトマン、出演:ジェームズ・カーン, ロバート・デュヴァル)を観る。★★★☆

ソ連に後れを取ってアメリカが初めて月着陸する映画。緊張感をもたらす不安めいた音楽が効果的。面白さはフツーです。月の風景も月並みでした。実際にアポ ロ11号が月面に到達したのはこの映画が制作された翌年の1969年のことである。1968年にこの映画を観ていたらもっともっとドキドキしただろう なぁ、と思いながら観た。


3月25日(水)バブル世代と万博世代

「あの人達はバブル世代じゃないの?」とツマが言った。なるほど、どことなく気前の良さがあって、前向きで、人の良さと明るさを同時に持ち合わせている。 ぼくは元来こういう人たちが好きである。いや、好きというのはちょっと言い過ぎかもしれない。気分が合うのである。しかし、ウィキペディアで調べてみたと ころでは、彼らは「バブル世代」(1965年-1970年生まれ)ではなくて「団塊ジュニア世代」(1975年-1983年生まれ)に分類されるのかもし れない。因みにぼくの両親は戦争で子ども時代を失った世代である。彼らは前向きではあるが、屈託の無さ(子ども心)に欠けるところがあって、そのせいかど うか、ぼくは、どうも気が合わないでいる。祖父と祖母は明治生まれで苦労人であったが、2人とも明るさがあった。見るからに明るかったというのではなく て、ユーモアが通じる朗らかさを持っていたのだ。だから気が合った。世代の特徴というのが本当にあるのかどうか疑わしいと思いつつも、占いみたいなもの で、ああだこうだと考えるのは面白い。自分はどういう世代に分類されているのか調べてみた。「オタク第一世代」(1960年前後生まれ)とか「初期新人 類」に入るみたいである。なんだかしっくりこないなあ。ぼくとしては「万博世代」というのがいちばんしっくりきているのだが、その呼び名は一般化していな いようである。


3月24日(火)花嫁の父

映画『花嫁の父』(1950年米、監督:ヴィンセント・ミネリ、出演:スペンサー・トレイシー、エリザベス・テイラー)を観る。★★★

結婚式までのてんてこ舞いの一家の様子を父親の視点から描いている。笑えるところも沢山あったが、全体的には通俗的な映画だった。
結婚式に遅刻する父親の夢が印象的だった。

心配事を他人に預けたときから本人は悩みを忘れる(『花嫁の父』より)


3月23日(月)狂乱のアメリカ/オリヴァ・ツイスト

映画『狂乱のアメリカ』(1932年、監督:フランク・キャプラ、出演:ウォルター・ヒューストン)を観る。★★★★

これは面白かった。テンポ良く、シンプル。銀行頭取役のウォルター・ヒューストンも貫禄があって素晴らしい。アメリカにまだ道徳のあった時代の人間味あふれるドラマ。最後まで目が離せなかった。残念なことに単品でのDVDは出てない。

映画『オリヴァ・ツイスト』(1947年英、監督:デヴィッド・リーン、出演:ロバート・ニュートン、アレックス・ギネス)★★★

以前観たBBCのドラマ『オリバー・ツイスト』 (監督:ガレス・ディビス、出演:エリック・ポーター, フランク・ミドルマス )が詳しくて良くできていたので、この映画は粗筋だけを見ているような気がしてしまう。説明不足で人間同士の心の繋がりが全くと言っていいほど描かれてい ない。映像的な雰囲気は悪くないんだけど。


3月22日(日)Creative Music Festival/暁の空にはばたく/七年目の浮気

『Creative Music Festival 2008 Concert』(DVD2枚組、MESDVD-02)を観る。

フィスティバルに参加した人たちにとって貴重な記録なるだろうし、今後は音だけでなく見た目の即興性も進化してくるに違いない。杉本拓のソロの演奏も収録されている。

丸善の古本市で『暁の空にはばたく──いのちを賭けたヒコーキ野郎たち』平木国夫(読売新聞社)を見つける。500円だった。

昨日観た映画に触発されたというワケではなくて、この本の最初に「国夫平木氏を推す」という稲垣足穂の文章が載っているのだ。冒頭からいきなり亀山巌の手 紙が引用されていて、「浣腸器」だの「膣洗浄器」などという単語が出てくるところがいかにもタルホ的である。ヒコーキは同じオブジェであって、それらと同 一線 上に位置するものなのだ。

映画『七年目の浮気』(1955年米、監督:ビリー・ワイルダー、出演:トム・イーウェル、マリリン・モンロー)を観る。

大人のシリアスな話だと思って観ていなかった。なーんだコメディだったのか。浮気妄想に取り憑かれた中年男の話。半分は妄想で出来ているし、マリリン・モ ンローも現実から遊離した存在に思える。つまり映画そのものが妄想なのだ。スカートが捲れる地下鉄の有名なシーンは、映画では足だけが写っていて全身は 写っていないことを初めて知った。


3月21日(土)翼に賭ける命/ディープブルース

映画『翼に賭ける命』(1957年米、監督:ダグラス・サーク、出演:ロック・ハドソン、ドロシー・マローン)を観る。★★☆

謎がないので、どうしても眠たくなってきてしまう。これはぼく向きの映画ではなかったようだ。映画を観ていて、以前、中止になって見損なったディープブ ルースという曲技飛行チームのことを思いだした。HPのスケジュールを見ると毎年夏に笠岡に来てるようだ。今年の夏の計画が一つ出来た。

TEAM DEEPBLUES
http://www.deepblues.co.jp/aero/


3月20日(金)霧の波止場

映画『霧の波止場』(1938年仏、監督:マルセル・カルネ、出演:ジャン・ギャバン、ミシェル・モルガン、ミシェル・シモン)を観る。★★☆

ジャン・ギャバンは悪くない。しかし、こういうスタイル偏重の映画をぼくは好まない。何をキザなこと言ってるんだと、ムラムラと冷笑的な怒りがこみ上げてくるのである。久しぶりに「フランス嫌い」を目覚めさせてくれた映画でありました。


3月19日(木)ロイドの牛乳屋/老人と海

映画『ロイドの牛乳屋』(1936年米、監督:レオ・マッケリー、出演:ハロルド・ロイド)を観る。★★★

けっこう笑えて面白かった。ロイドが演じる主人公の恋人の笑顔がカワイらしくて印象的。でもバスター・キートンの映画のように命がけのアクションがあるわけでもないし、努力なくして富を得るのだから結局はお目出度い話にすぎないともいえる。

映画『老人と海』(1958年、監督:ジョン・スタージェス。出演:スペンサー・トレイシー)を観る。★☆

うーむ。インチキな海の場面とモノローグが続く。退屈だった。何を伝えようとしているのかも分からなかった。


3月18日(水)邂逅

運勢はやや上昇気味。

映画『邂逅 めぐりあい』(1939年米、監督:レオ・マッケリー、出演:シャルル・ボワイエ、アイリーン・ダン)を観る。★★★☆

以前、同監督がリメイクした『めぐり逢い』(1957年)を観たとき、とにかく最後のところに感動した。今回もやっぱり同じだった。この映画はラストの数 分間に話のすべてが凝縮されているのだ。あと印象に残ったのは、女性が、船上の手すりに乗って遊んでいる子どもに注意するところ。説教を嫌う子どもの気持 ちを読み取った彼女は「そうじゃないのよ、ごめんなさい」と謝る。このことは後に孤児院の子どもたちに慕われるエピソードに自然と繋がっている。こういう 些細なところがぼくは好きなのだ。

人生はシャンパンのように軽快でなくちゃ。だから質問はしないで。(映画『邂逅 めぐりあい』より)


3月17日(火)ピッピ船にのる/謎を解く人びと

映画『ピッピ船にのる』(1969年スウェーデン/西独、監督:オッレ・ヘルボム、出演:インゲル・ニルソン)を観る。★★★★

これはたぶん第3作目。一貫した大きな冒険はないが、いくつも積み重ねられたエピソードのちょっとしたところが面白い。

図書館で『謎を解く人びと 数学への旅』(シュプリンガー・ジャパン)を借りる。

夢なくして芸術はなく, 数学もなく, 人生もない. (マイケル・アティヤ)


3月16日(月)食虫植物育て方ノート/サージェント・ペッパー ぼくの友だち

図書館で借りてきた『食虫植物育て方ノート』 田辺直樹著(白夜書房)を読む。

食虫植物を買ってきて育てていてもすぐにダメになってしまう。育て方が完全に間違っていたのだ。
この本を参考に、何か一つ買ってきて、今度はちゃんと育ててみようと思う。

映画『サージェント・ペッパー ぼくの友だち』(2004年独、監督:サンドラ・ネットルベック)を観る。★★★☆

資産を相続した犬のサージェント・ペッパーとその資産を狙う姉弟と発明家の子どもたちの話。
一風変わった今風の子ども映画で、わりと面白かった。


3月15日(日)ドゥーム/シルベスターとまほうのこいし

ゲーム『DOOM3』のデモ版、最後までやり終えた。昔の『DOOM』とはだいぶ印象が違っている。実写的なのだ。
ゲーム『DOOM3』を原作とする映画『ドゥーム』もあるらしいので機会があったら観てみたいと思う。

ビデオ『シルベスターとまほうのこいし』から「シルベスターとまほうのこいし」「うるさいノラ」「モンティ」を観る。
「シルベスターとまほうのこいし」(原作:ウィリアム・スタイグ )が良くできていて面白かった。


3月14日(土)悲しみは空の彼方に/Marathon/Doom3/Sounds and Emotions

昔、夢中になっていたゲーム『Marathon』と『DOOM』を調べて見たら、『Marathon』は無料でダウンロードできて、AlephOneとい うソフトを使うとOSXでも出来るようになっていたので、ちょっと試してみる。『DOOM』はOSXでは出来ないみたいだが、最新の『DOOM3』 (2004年)はOSXでも出来るデモ版があったのでダウンロードして試してみる。謎解き部分が沢山あって難しい。1時間ほどやっていたらヘトヘトになっ てしまった。残念なことに、もうぼくにはゲームをする根気と体力がなくなってしまったのだ。特に「DOOM」は体力がいる。

Marathon
http://trilogyrelease.bungie.org/
Aleph One
http://source.bungie.org/
Doom 3 Demo 1.0
http://www.macgamefiles.com/detail.php?item=18823

映画『悲しみは空の彼方に』(1959年米/監督・ダグラス・サーク、出演:ラナ・ターナー、サンドラ・ディー、ファニタ・ムーア)を観る。★★★★

『模倣の人生』(1934年)のリメイク。同じ年頃の娘を持つ黒人女性との共同生活。夢と現実、仕事と恋、親子の関係、黒人差別。これは今まで観たダグラ ス・サーク監督の映画の中ではいちばん強烈だった。差別問題をこんな感じで描いた映画を観るのは初めてだ。でも軽みというものがないので、ちょっと疲れた な。

Sounds and Emotionsのplaylist 281 をぜんぶ聴いた。
好きだったのは、最初のThe Tiptons Sax Quartetの「 Yugo A Go Go」とSun Raの「Astro Nation (of the United World in Outer Space)」とDay & Taxiの「Hearts」。
--------------------
playlist 281 of Sounds and Emotions.
"Experimental music for experimental people" 
 This show is dedicated to Henri Pousseur who passed away this Friday the 6th of March , a few months before his 80th anniversary.
To listen to the show use one of the following links (24 hours a day)
  < http://www.fmbrussel.be/programmas/sounds_and_emotions.aspx >   : goto the red speaker "luister"
or <Sound And Emotions>   or <http://wm.streampower.be/fmbrussel/webradio/sounds.mp3>
 
Title;    Played;    Label;    Time;    Total Time;
Yugo A Go Go;    The Tiptons Sax Quartet;    Zipa / Spoot Music;    6'33";    6'35";
Astro Nation (of the United World in Outer Space);    Sun Ra;    Golden Years / Leo Records;    10'59";    17'34";
Night Breaker;    Bryan Pezzone;    Cold Blue Music;    9'31";    27'05";
A Flower Blooms;    Brian Agro;    Percaso Productions;    4'57";    32'02";
Hearts;    Day & Taxi;    Percaso Productions;    6'28";    38'30";
D.U.D.A.;    Yves Reichmuth , Jonas Tauber & Dieter Ulrich;    Unit Records;    7'32";    46'02";
Part 3;    Ananke Trio;    Emanem Disc;    17'46";    63'48";
From Zero;    Susanna Lindeborg's Mwendo Dawa;    Lj Records;    11'26";    75'14";
-------------------


3月13日(金)iPhone 3.0/マドレーヌといぬ/第九交響楽

アップル、「iPhone 3.0」関連イベントを開催へ
http://japan.cnet.com/apple/story/0,2000076557,20389839,00.htm
コピー&ペーストは出来るようになるのだろうか。

ビデオ『世界絵本箱15 ぼくのすてきなともだちのお話』から「マドレーヌといぬ」「きょうりゅうくんとさんぽ」「ごきげんなライオン」を観る。
どれも絵がきれいで気分が陽気になってくるような楽しい話。

映画『第九交響楽』(1935年独、監督:デトレフ・ジールク(ダグラス・サーク)、出演:マリア・フォン・タスナディ、ヴィリ・ビルゲル)を観る。★★★☆

デトレフ・ジールク監督の処女作品。第九を聞いて生きる力を取り戻した女性が子守役になって幼い息子と再会する。なかなか良かった。普通の感覚の映画だったけれど安心してみることが出来た。


3月12日(木)話しかけるiPod/証明終了/Michel Doneda

アップルの新タブレットで新たなうわさ--今度は「Kindle」に似た製品
http://japan.cnet.com/apple/story/0,2000076557,20389781,00.htm

今度の新しいiPod shuffleは新機能のVoiceOverが付いていて喋るのかー。声を聞き比べてみたらWindowsとMac OS X TigerよりもMac OS X Leopardの方が格段に声が良い。しかしこの新機能というか発想には驚いた。聞き比べはここ↓
http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/voiceover.html

『Q.E.D. 証明終了』の最終回「立証責任」を見る。裁判員制度の練習のための模擬裁判。ふむふむ、こんな状況証拠だけで有罪になるのかと不思議に思ったが、もしかし たら現実にはこの程度の証拠で有罪になっているのだろうか。そう考えたら恐ろしいような気もする。さて、ドラマの模擬裁判の最後は予想もしないオチだっ た。毎週の楽しみがなくなってしまったのが残念。

ラジオフランスのDaunik Lazro, Michel Doneda, Jean-Luc Guionnetのライブを録音して聴く。これは良いです!
A L' IMPROVISTE invite Daunik LAZRO, Michel DONEDA et Jean-Luc GUIONNET
Daunik Lazro, saxophone baryton
Michel Doneda, saxophones soprano et sopranino
Jean-Luc Guionnet, saxophone alto

Emission du 7 marsのイヤフォンマークをクリック。↓
http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13


3月11日(水)ポアンカレ予想/ドノゴトンカ/天が許し給うすべて

録画しておいたNHKスペシャルのアンコール放送『100年の難問はなぜ解けたのか 〜天才数学者 失踪の謎』を観る。失踪した数学者とはポアンカレ予想 を証明したロシア人数学者グリゴリー・ペレルマンのこと。番組の内容は表面的すぎてよく分からなかったが、数学が奥が深いものだという感覚だけは伝わって きた。しかし、それが人生観とどう関わっているのかというところは謎のままである。

雑誌『ドノゴトンカ』(創刊準備号)が蟲文庫か ら届く。稲垣足穂の『足穂拾遺物語』に間に合わなかった未発表の原稿「竹林談」が載っているだけでも貴重な雑誌。「Donogoo-Tonkaとは「未だ 曾て世界の何所にも存在したことはない理想郷」を示している。」らしい。過去と未来が一緒になったような新鮮さ。蟲文庫で買える杉本拓の描いたカメのイラ スト付き「かめむしトート」も気になっている。

映画『天が許し給うすべて』(1955年米、監督:ダグラス・サーク、出演:ロック・ハドソン、ジェーン・ワイマン)を観る。★★★☆

欺瞞に満ちたアメリカの上流社会に偏在する差別と偏見を背景に、どうにも不自然な展開の話のようでいて、現実のようでもある。奇妙な感覚の映画。窓ガラス通して見る外の世界が印象的。

『世界絵本箱1レオ・レオニ 五つのお話』から「フレデリック」「コーネリアス」「ぼくのだ!わたしのよ!」「さかなはさかな」「スイミー」を見る。
うーむ、なんだかよくわからない。


3月10日(火)アップルのネットブック

アップル、タッチスクリーン式ネットブックを開発中か
http://japan.cnet.com/apple/story/0,2000076557,20389588,00.htm
ふむふむ。

眠たくて眠たくて映画見れず。


3月9日(月)心のともしび

映画『心のともしび』(1954年米、監督:ダグラス・サーク、出演:ロック・ハドソン、ジェーン・ワイマン、バーバラ・ラッシュ)★★★☆

『愛と光』(1935)のリメイク。絵のように美しい映像とわざとらしいストーリー展開。そして、どこがとははっきり言えない非現実的感覚に物語全体が支 配されている。奇妙なレンズを通して見ているような不自然なメロドラマこそがダグラス・サークの特徴なのだろう。そんなところに惹かれてしまうのだ。


3月8日(日)活きる

MFC-6490CNのネットワークが上手くいった。パスワードを間違えていた。A3のコピーや印刷が出来るので、たいへん便利になった。それに経費の節約にもなる。

映画『活きる』(監督:1994年中国、張芸謀(チャン・イーモウ)、出演: コン・リー、グォ・ヨウ)を観る。★★★★

ひとつの家族の生きる様が政治的な背景の中で丁寧に描かれた大河ドラマ。共産主義に批判的なところもあって興味深かった。

医学部に合格した親戚の女の子と家族がやってくる。そういうお客さんは初めてだったので新鮮。若いということはいいものだ。

『ドノゴトンカ』創刊準備号(Livre TOFOUN)を蟲文庫に注文。


3月7日(土)ブラザーの格安A3複合機MFC-6490CN

ブラザーの格安A3複合機、JUSTIO MFC-6490CNを ついに購入。5年間の無料修理保証付きで49800円。仕事用にコピー機として使用する予定。用紙トレイは2段あるし、ADF(原稿自動送り装置)も搭載 されている。さらにFAXまでついているがそれは使わない。無線LAN接続も備わっている。Macのプリンターとして使うために無線LAN接続の設定をし て、Macの方にはドライバとユーティリティをインストールする。ところが、Mac側からネットワーク上にあるはずのこの複合機を探すと、アレレレ、見つ からない。うーむ、何でだろう。分からない。困ったな。


3月6日(金)上昇気流

仕事の方は数年かけてどん底まで下降していっていたが、上昇気流に乗り始めた気配をふと感じた。

映画『長くつ下ピッピの冒険物語』(1987年米、監督: ケン・アナキン、出演: タミー・エリン )を観る。★★

これはさっぱりダメでした。アストリッド・リンドグレーンの人生観や考え方を理解していない人が作ったとしか考えられない。


3月5日(木)Q.E.D. 証明終了/お台場寄席

最近、仕事ストレスで気持ちよく安眠できないことが多い。

ドラマ『Q.E.D. 証明終了』「可奈のタイムカプセル」(第9回)を観る。

自分の大事なものをあげた人の気持ちとそれをもらった人の気持ち。その視点が変わるところがところがすごく良かった。来週はもう最終回。

最近、落語をあまり聞いてない。「ぽっどきゃすてぃんぐ落語」はほとんど聞かなかったけど、4月で休止になるらしい。iTunesにいっぱいたまっている。ポッドキャスティングの『お台場寄席』というのもあるということを教えてもらった。これもiTunesに登録する。今度はiPodに入れて聞いてみようかな。


3月4日(水)ピッピの宝島

映画『ピッピの宝島』(1970年スウェーデン/西ドイツ)、監督:オッレ・ヘルボム、出演:インゲル・ニルソン, ペール・スンドベルイ )を観る。★★★☆

これは空想的、お話的すぎて、面白さは最初の2作ほどではなかった。後半、島に着いてからが間延びしていて眠たくなった。前半の方が良い。


3月3日(火)Jean-François PAUVROS/キッチン・ストーリー/アイアン・ジャイアント/どろんこハリー

「アップル、iMacの新モデルを3月中にも発表か」とのニュースを見る。3/3か2/24なのか。
外観は変わりないみたいだし、スティーブ・ジョブズがいないと思うとワクワクしない。

ラジオフランスでJean-François PAUVROSを録音して聴く。(Emission du 28 févrierのヘッドフォンマークをクリック)
http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13

映画『キッチン・ストーリー』(2003年ノルウェー/スウェーデン、監督:ベント・ハーメル )を観る。★★☆
これは退屈な映画だった。ラストがまた分かるような分からないような。そういえば以前観た同監督の『卵の番人』もぼくにはよく分からなかった。

映画『アイアン・ジャイアント』(2000年米、監督:ブラッド・バード)★★☆
反戦的なところがあるのかもしれないが、子どもっぽい話だった。

ビデオ『世界絵本箱10』から「どろんこハリー」「いもむしとおたまじゃくし」「おやすみゴリラくん」を観る。
どれもユーモラスで楽しいお話。

さて、これからBBC Jazz on 3の「Keith Tippett and Julie Tippetts at the London Jazz Festival」を録音しようかな。
http://www.bbc.co.uk/radio3/jazzon3/


3月2日(月)長くつ下のピッピ/革命戦士ゲバラ!

映画『長くつ下のピッピ』(1969年スウェーデン/西ドイツ、監督:オッレ・ヘルボム、出演:インゲル・ニルソン、声:岸田今日子)★★★★★
映画『続・長くつ下のピッピ』(1971年スウェーデン/西ドイツ、監督:オッレ・ヘルボム、出演:インゲル・ニルソン、声:岸田今日子)★★★★★

アストリッド・リンドグレーン、やっぱりいいなぁ。昔観たときよりもっとより過激に感じて面白かった。実のところは、変わったのはぼく自身なのだ。歳とと もに世間的な常識に洗脳されてきているのだ。そのことに気づかせてくれた。この映画の中には心の故郷、エネルギーの源がある。ということで今回は異例の五 つ星となった。

映画『革命戦士ゲバラ!』(1969年米、監督: リチャード・フライシャー、出演: オマー・シャリフ, ジャック・パランス )★★☆

真実がどうなのかは知らないが、カストロはダメっぽい人物で、ゲバラは状況を見失った単なる愚か者として描かれていた。


3月1日(日)風と共に散る/世界絵本箱9

映画『風と共に散る』(1956年米、監督:ダグラス・サーク/デトレフ・ジールク、出演:ロック・ハドソン, ロバート・スタック )を観る。★★★☆

ふむふむ、なるほど、これがダグラス・サークのメロドラマなのか。空間がちょっとだけねじれたような独特の緊張感と濃密な雰囲気があって引き込まれてしまう。なぜかミステリーっぽいのだ。楽しい話じゃなかったけれど、なかなか面白かった。

ビデオ『世界絵本箱9 ゆかいなどうぶつたちのお話』から「歯いしゃのチュー先生」「すてきなウェディング」「じてんしゃにのるひとまねこざる」「あつがりのカバ」を観る。

これはどれもそれなりに面白かった。


2月28日(土)Airfoil/自由の旗風

iTunes以外でもAirTunesを使うことが出来るようになるソフトを見つけた。これは便利そう。

Airfoil for Mac 3.2.6
http://www.rogueamoeba.com/airfoil/mac/

映画『自由の旗風』(1955年、監督:ダグラス・サーク、出演:ロック・ハドソン、バーバラ・ラッシュ、ジェフ・モロー)を観る。★★☆

歴史活劇。19世紀のアイルランドの地下組織の話。うーん、しかしこれはどうも、メロドラマではないし、ぼくにはダメでした。最後にThe Endが出たところで、もう笑うしかなかったです。


2月27日(金)かもさんおとおり/誘拐魔

ビデオ『世界絵本箱8 かもさんおとおり』(ロバート・マックロスキー著)から「かもさんおとおり」「すばらしいとき」「沖釣り漁師のバート・ダウじいさん」を観る。

「かもさんおとおり」が良かった。

映画『誘拐魔』(1947年、監督:ダグラス・サーク、出演:ジョージ・サンダース、ルシル・ボール、チャールズ・コバーン)を観る。★★★☆

コメディ的なサスペンスで、なかなか面白かった。気の強そうなルシル・ボールが魅力的。『ぼくの彼女はどこ?』にも出てたチャールズ・コバーンは存在感がある。


2月26日(木) iPhoneをMacに変える/ダグラス・サーク/Q.E.D.

iPhoneをMacに変えるエミュレーター『Mini vMac』はMacintosh Plusを模倣しているらしい。

WIRED VISION
http://wiredvision.jp/#TB_inline?height=506&width=512&inlineId=videoContent2

iPhoneアプリの『Brushes』や『Colors!』で絵を描いてる動画も紹介されている。ふむふむ。

映画『ぼくの彼女はどこ?』(1952米、監督:ダグラス・サーク、出演:ロック・ハドソン、チャールズ・コバーン , パイパー・ローリー)を観る。★★★★☆

あー、おもしろかった〜。お金にまつわるコメディ。ストーリーはよくある話のような気もするのだが、コトバのやりとりなど細かいところが実に良くできてい る。色もなんだかきれいだったし、妙な感覚がある。ちょい役でジェイムズ・ディーンも出ていた。ダグラス・サーク監督作品は、ダグラス・サーク コレクションのDVDが、あと「悲しみは空の彼方に」「心のともしび」「自由の旗風」「翼に賭ける命」「天が許し給うすべて」の5本が図書館にある。全部観たくなってきた。


NHKのドラマ『Q.E.D. 証明終了』(第8回「罪と罰」)を観る。

うーん、これはいけませんですよ。見せ方が良くないですよ。これじゃあ、納得いかんじゃないですか!


2月25日(水)鉱物アソビ

図書館で借りてきた『鉱物アソビ 暮らしのなかで愛でる鉱物の愉しみ方』の写真をパラパラッと眺める。

実物の鉱物もいいが、鉱物の博物画が異次元を感じさせてくれる。日常の中の異物としての鉱物ではなくて、鉱物世界そのものを探検できたらいいのにな。


2月24日(火)寂しい

古いMacを沢山処分する。楽しかった1つの時代が終わったようで寂しい。処分しないと自分の心が次の時代に移れないような気がした。それでキッパリと決別することにしたのだ。でも、すごく寂しい。

一度観たクルテクのDVD-BOXの1枚目『クルテク もぐらくんと森の仲間たち Vol.1』から「もぐらくんとみどりのほし」「もぐらくんとラジオ」を観る。
クルテクはすごく好きで気に入っていたけど、2度目になると新鮮さが薄れているから今ひとつ入っていけなかった。

やっぱり寂しい。


2月23日(月)印象派/鈴木砂羽

BBCのドラマ『印象派──若き日のモネと巨匠たち』(Vol.1〜Vol.3)のVol.3を観る。★★★★

マネは梅毒で死んでしまう。今回は新たにセザンヌが出てきた。セザンヌに経済的援助をしていたゾラが小説の中で印象派は失敗だったと書いたため、2人は絶交してしまう。

NHKの朝のドラマ『だんだん』に出てくる。田島めぐみ(三倉茉奈)の育ての母、田島嘉子役の鈴木砂羽という人は役柄とぜんぜん性格が違うことを知って驚 く。○○さんタイプねとツマが言う。ほんとにそうなのだ。ぼくも同じことを思っていた。○○さんとは誰なのか。それは秘密にしておきましょう。

playlist 280 of Sounds and Emotionsのメールが届いたので、さっそくダウンロード。iPodで聴く予定。

< http://www.fmbrussel.be/programmas/sounds_and_emotions.aspx >   : goto the red speaker "luister"
or <Sound And Emotions>   or <http://wm.streampower.be/fmbrussel/webradio/sounds.mp3>
 
Title;    Played;    Label;    Time;    Total Time;
Floating Cult;    John Butcher;    Confront;    6'10";    6'12";
Guhyasamaja;    Tibetan Tantric Choir;    Gyuto Tantric University;    23'30";    29'42";
Pattern Review By Motion;    Lawrence English;    Baskaru;    11'45";    41'27";
Amaxama : Visitation;    Tone Ghosting;    DC-Soniccircuits;    5'07";    46'34";
Inscape 29;    Thanos Chrysakis;    Aural Terrains;    5'26";    52'00";
Sin Descanso (for Blockflutes & Tape);    Roderik De Man;    Electroshock Records;    11'11";    63'11";

それからラジオフランスのA L' IMPROVISTE invite Lucia RECIO, Xavier GARCIA et Alexandre MEYERも録音する。
Lucia Recio, voix
Alexandre Meyer, guitare électrique
Xavier Garcia, traitements sonores
http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/emission.php?e_id=13
のEmission du 21 févrierのところ。


2月22日(日)起動音がしなくなったiBookG4の分解と奇跡の復活

iBookG4の起動音がしなくなったと言って平井さんがやってきた。HDDが壊れているか、接触が悪いに相違ないと言う。しかしHDDがダメになってい ても起動音はしそうなものだ。片手で斜めに持ったまま起動ボタンを押すと起動する。テーブルに置くとフリーズしてしまう。確かに接触不良のような気がす る。

それじゃあ、ダメ元で分解してみましょうか〜、ということになって、ネットで見つけた分解手順を見ながら2人でバラしていく。ネジはいっぱいあるし、外れ にくかったりして大変なのだ。やっとのことでHDDを取り外すところまで辿り着いた。HDDを外して起動ボタンを押してみる。起動音はしない。別のHDD を取り付けてみても起動しない。システムの入った外付けのHDDを繋げてみる。やはり起動音はしない。ファンが回る音が聞こえるばかりだ。どこをどうしよ うたって、こりゃ無理だな、このまま組立て直すしかないのか。

ふと思い立って、似たような故障はないのか、検索してみた。あったあった。iBookG4は特定のチップの半田が割れて接触不良になってしまうという欠点があったのだ。リンク先のページを見るとチップの右下を半田付けしたら直るらしい。
http://www.xlr8yourmac.com/tips/iBookG4_vreg_repair/ibookG4_vreg_repair.html

しかーし、専用の半田ごては持っていないし、たとえあったとしても老眼の2人にこんなところを半田付けすることは不可能である。試しにそのチッブを押さえ ながらだと問題なく起動するのだ。それじゃあ、この部分を圧迫するようにゴムみたいなものを上に当てておこうということになった。弾力のあるものが良い。 どうしよう、と考えていたとき、消しゴムが目に留まった。それがまた弾力のある良い消しゴムだった。消しゴムを切って、両面テープでチップの上に固定す る。組立て直すとiBookG4は見事起動するようになった。
(掛かった時間は夕食時間を入れて4時間くらい。シャーシのネジを1本付け忘れていた。)

あとで見たら、このチップ圧迫方法もネットにあった。
http://www.coreyarnold.org/ibook/

かくして、修理不能だと思っていたiBookG4は見事に復活したのだった。あー楽しかった。平井さんは感謝してくれたが、ぼくとしては、至福のときを与 えてくれた彼に感謝なのであーる。分解好きな人間とは気が合うのであります。あーだこーだと推理しながらの分解修理ほど楽しいものはない。というわ けで今日、ぼくはいつになく幸福気分なのです。


2月21日(土)OldMac廃棄処分/印象派

実用にならなくなったOS9時代のOldMac十数台を明日すべて処分することにする。
誰か欲しい人いたらあげます。

BBCのドラマ『印象派──若き日のモネと巨匠たち』のVol.2を観る。★★★★

Vol.1以上に興味深い。当時、印象主義はみんなに理解できないほどに先端的だったことがよく分かった。
ドガはだんだん性格が悪くなっていった。さて、次のVol.3ではセザンヌが出てくる。楽しみ楽しみ。


2月20日(金)品薄の格安A3複合機/Alex Ward

映画を観るのも少し飽きてきた。
根っから好きなFree Improvisationに気持ちが少しずつ戻ってきている。
かもしれない。

経費削減のために購入を考えているA3複合機MFC-6490CNであるが、価格.comの最安値が、42,903円である。近くの量販家電店で買うとポ イント値引きがあって49,800円。それでもぼくは5年保証付のほうが好みである。というわけで量販家電店で買う決心をした。ところが、あまりに売れて いるため、店頭に並んでいない。生産が追いつかないみたいだ。という事情で半月ほど待たなければならなくなった。しかし、コピー機の会社は大変だろう なぁ。

今日は疲れすぎて、もう駄目だ。眠たくて。

今日見たAlexWordは、

Roger Turner and Alex Ward (part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=OBm4mhA8_e8
Roger Turner and Alex Ward (part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=RMtiwHVmneA
John Coxon, Alex Ward, Roger Turner.
http://www.youtube.com/watch?v=hkzOmWhdLQM
Pat Thomas John Coxon, Roger Turner, Alex Ward
http://www.youtube.com/watch?v=j6xILy6IKIc
Barkingside (part 1)
http://www.youtube.com/watch?v=Aofm9Wr57sw
Barkingside (part 2)
http://www.youtube.com/watch?v=0iyLnk9XEEc
Derek Bailey - talk & play (+ Steve Noble & Alex Ward duo)
http://www.youtube.com/watch?v=o0wkWaOa0r8


2月19日(木)A3複合機MFC-6490CN/ポアンカレ予想

幸せなのである。なぜかというとA3までプリントできるブラザー工業の複合機MFC-6490CNというのがあるのを今日初めて知ったからだ。こういう複合機がずーっと欲しかったのです。仕事で使うコピー機として、これは驚きのコストパフォーマンスなのです。

録画して毎週観ているNHKのテレビドラマ『Q.E.D. 証明終了』を今日も観る。

先週の「賢者の遺産」(第六回)が今までで一番良かったが、今日の「エレファント!」も面白かった。テーマは数学の幾何学で「ポアンカレ予想」。それがどう関係しているのか、ぼくにはサッパリ分からなかったけど。

あと、フィル・ミントンのCDをいろいろ聞いているとき、仕事に関する良いアイデアがハッと閃いた。まだ誰も考えていない天才的な発想なのだ。本当に好き なものは大切にしなければならない。感謝しなければならない。ありがとう、フィル・ミントン。これで窮地を脱することが出来る。・・・かもしれない。

Phil Minton,Veryan Weston pt 2 @ Mopomoso 21.09.08
http://www.youtube.com/watch?v=WYJoeRxxGz8


2月18日(水)ちいさなぼうけん

『世界絵本箱7 ちいさなぼうけん』から「チェンジズ・チェンジズ」「ジョーイの家出」「パナマってすばらしい」を観る。

どれも子どものための絵本だなぁ。昨日のトミー・デ・パオラを見直してみたら「神の道化師」が良かった。

今日も早い時間から無性に眠たい。どういうワケだろう。春が近づいているからかな。


2月17日(火)Miya Masaoka/奥さまは魔女

横井一江のブログ【音楽のながいしっぽ】http://kazueyokoi.exblog.jp/
で紹介されているMiya Masaokaミヤ・マサオカの明日2/18のスーパーデラックスでのライブが気になている。
Improv TRIO: Miya Masaoka (koto, laser koto)
       Marcos Fernandes (perc)
       Yasuhiro Usui (g)

スーパーデラックス
http://www.super-deluxe.com/

Miya Masaoka My Space
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=288020939
Miya Masaoka Official Site
http://www.miyamasaoka.com/


映画『奥さまは魔女』(2005年米、監督:ノーラ・エフロン、出演:ニコール・キッドマン, ウィル・フェレル )を観る。★★

テレビドラマのオリジナルのパロディ。オリジナルに似ている人物だけが印象に残った。エンドラ、クララおば様、グラディスとか。

世界絵本箱 DVD
『トミー・デ・パオラ作 まほうつかいのノナばあさん』から「まほうつかいのノナばあさん」「チャーリーの赤いマント」「神の道化師」を観る。

ところが最初から睡魔におそわれて、最後まで眠っていた。薬は飲んでいないし、酒は飲まないし、内容が退屈だったという記憶もない。原因もなく居眠りしてしまった。


2月16日(月)ヤケクソ/コイサンマン

ぼくはヤケクソな事柄や人が好きだから、自然とそういう事柄や人と仲良くなる。どんなに面白くても、優れていても、ヤケクソなところがないと物も 人も信用できない。心が解放されないのであります。ただ、今の時代、このヤケクソが危機に瀕しているような気がする。ヤケクソであり続けることが非常に困 難な時代になってしまった。それで何が言いたいかというと、自分の好きな世界が危機に瀕しているような気がして、なんだか気が気ではないというか、落ち着 かないのです。

映画『コイサンマン(ブッシュマン)原題:The Gods Must Be Crazy』(1981年南アフリカ、監督: ジャミー・ユイス、出演: ニカウ, サンドラ・プリンスロー, マリウス・ウェイヤーズ)を観る。★★★★

昔のタイトルは「ブッシュマン」だった。カラハリ砂漠に住むコイサンマンの間には所有欲というものがない。文明と隔絶された砂漠の世界にあるのは神から与 えられたものだけだからだ。そんなところに空からコカコーラのビンが一本降ってきた。神からの贈り物だと思って喜んだのはつかの間。独占欲、所有欲が生ま れ、争いが始まった。ニカウさんはそのビンを地の果てに捨てるために旅に出る。なんか、いいんだなあ。昔観たときには面白さがよく分かっていなかった気が する。今の時代にピッタリの映画。

『世界絵本箱4 トミー・アンゲラーのちょっぴり謎めいたお話』から「すてきな三にんぐみ」「月おとこ」「ぼうし」「ラシーヌおじさんとふしぎな動物」を観る。

どうもよく分からない。この手の分からなさ加減はぼくは苦手なんだな。ナンセンスにもなりきってなくて、理屈が通ってないから居心地がわるい。フランス的曖昧さなのかもしれない。


2月15日(日)よりどりみどり、とりのお話

『世界絵本箱3 よりどりみどり、とりのお話』から「ロージーのおさんぽ」(パット=ハッチンス)、「おばかさんのペチューニア」(ロジャー・デュボアザン)、「世界でいちばんすてきなたまご」、「みにくいあひるの子」(アンデルセン)を観る。

「ロージーのおさんぽ」お散歩するニワトリのロージーとそのあとをつけるキツネ。ただそれだけなんだけど絵がきれいで楽しい。「おばかさんのペチューニ ア」は本を手に入れてから勘違い。本を持っているだけで自分は賢いと思い始めるのだ。最後に本に文字があることを知り、自分のうぬぼれに気がつき文字の勉 強を始める。「世界でいちばんすてきなたまご」、フーム、これははどうもよく分からないな。最後は誰でも知っている「みにくいあひるの子」、さすがにアン デルセンは風格が違うのだ。

むかし母がビデオ編集に使っていたiMac G3 SE ホワイト500MHzも分解して掃除。黒ずみがとれて真っ白になった。


2月14日(土)印象派/Free Imrovisationはラジオで聞く

BBCのドラマ『印象派──若き日のモネと巨匠たち』の第1巻を観る。

本当の話に基づいたドラマらしい。クロード・モネが主人公で友だちのバジールやルノワール、先輩にあたるマネ、それからドガが出てくる。新しいことをしよ うとしてマネも苦労してたんだなぁ。若き日の巨匠たちの闘いがわかって興味深い。マネはモネの名前が似ているので最初は自分を利用しようとしていると勘違 いしていた。やっぱりそういうことがあったのか。

この頃はお金がないのでCDなどはまったく買う余裕がない。しょうがないので、インターネットでダウンロードしたり、ダウンロードできないものは録音して聴くようにしている。

毎週更新される「Sounds and Emotions」はFree Improvisationを含む様々な音楽をダウンロードして聞くことが出来るし、ラジオフランスやJazz on 3でもFree Improvisationを楽しむことが出来る。

ラジオフランスでは、
Emission du 7 février:バリー・ガイ、Emission du 31 janvier :ジョエル・レアンドルなどを聴いたところ。
http://www.radiofrance.fr/francemusique/em/improviste/
BBCは、今はMarc Ducret Trioのライブを聴くことが出来る。パソコンだと貧弱な音だけどiPodに入れて聴くとけっこういい音になるのだ。
http://www.bbc.co.uk/radio3/jazzon3/
今日はiPhoneを車のステレオに繋げて聴いてみたら、iPodに比べてiPhoneは低音が出るようになっていることに初めて気がついた。


2月13日(金)ハッピー・バースデイ・ムーン

ビデオ『世界絵本箱2 クマのコールテンくん』から「ハッピー・バースデイ・ムーン」と「サリーのこけももつみ」を観る。

「ハッピー・バースデイ・ムーン」は月とお話しするクマのお話。満月の月夜の感じが本当みたいだし、話も良かった。


2月12日(木)くまのコールテン/アポトーシス/ピエリシン

ビデオ『世界絵本箱2』から「くまのコールテンくん」(原作:ドン・フリーマン)を観る。
ボタンの取れたクマの縫いぐるみが、警備員がいる夜中のデパートの中を探検する。着ぐるみで動いているマイナス点を除くとユーモアがあって楽しいお話。あー、しあわせ。ドン・フリーマンは前に見たネズミの「ドアマンのノーマン」も良かった。

内山昭一『楽しい昆虫料理』 (ビジネス社)の中で、モンシロチョウの幼虫の持つタンパク質、ピエリシンはガン細胞を殺す働きがあるということが書いてあった。著者はときどき「僕は見 つけるとそのままつまみ食いしているんです」って。ゲゲゲのゲ。久々のオモシロ異本なので延長して借りようと思ったら次の予約が入っていた。今度また借り ることにしよう。


2月11日(水)さよならムーミン谷

ムーミン パペット・アニメーション』(原作:トーベ・ヤンソン、声:岸田今日子)から、最後の3話「ふしぎなはこ」「火星からのおきゃくさま」「さよならムーミン谷」を観る。あーあ、終わってしまった。きっと、忘れたころにまたムーミン谷の世界に行ってみたくなるだろう。

ムーミン谷はしあわせの夢の谷なのさ。
世界は広く、友だちはいろいろなところにいる。
でもムーミン谷はたった一つ。みんな元気でね。
さよなら。ムーミン谷を忘れないでね。


2月10日(火)大アマゾンの半魚人/おかしな時代

映画『大アマゾンの半魚人』(1954年米、監督:ジャック・アーノルド)を観る。★★★☆

モンスター映画の古典。半魚人はデボン紀のハイギョ(肺魚)と関係あるのだろうか。面白さはイマイチではあるが、半魚人の存在そのものが魅力なのである。 見とれていたり、さらっていくあたり、美女(ジュリー・アダムズ)に恋をしていたのかもしれない。怪物とはかなしい存在なのだ。

図書館で、津野海太郎『おかしな時代──『ワンダーランド』と黒テントへの日々』(本の雑誌社)を借りる。

植草甚一のところだけ読む。

せっかくのウィスキーには眼もくれず、植草さんは卓袱台のそばにおいてあった広ロビンを
とりあげると、フタをあけて、それを私たちのまえにおいた。
 「どうですか。ちょいといけますよ」
 見ると、大きなビンの喉元いっぱいまで、いろいろな駄菓子がグシャグシャにつめこまれて
いる。まっさきに植草さんがアメ玉を口にほおりこんだ。眼をほそめて、まじめな顔をしてい
る。仕方ない。「ほほう、なるほどなるほど」と小野さんは欠けたクッキーをつまみ、私も
「や、これはどうも」とチョコレートの銀紙をむいた。
(『歩く書物』より)



2月9日(月)夢のつづき

ムーミン パペット・アニメーション』(原作:トーベ・ヤンソン、声:岸田今日子)から、「灯台の島で」「花のさくお庭」「あらしのゆめ」を観る。


2月8日(日)頭が火事/殺人カメラ

休耕田の枯れ草を燃やしに行く。燃えるところは良く燃えるが燃えないところはサッパリ燃えない。風下にまわっていたとき風が吹いてきた。炎が向かって きた。いっしゅん頭が火事になった。前髪がチリチリだー。枯れ草焼きはコワイのだ。田んぼの草は全体の3分の2くらい燃えた。

家に帰ると頭が閻魔大王のようになっているとツマがいうので、散髪に行くことにした。散髪屋さんは、前髪のクセが激しいですねと話しかけてくる。これこれしかじかと頭の火事を説明。スポーツ刈りの一歩手前の短さになった。受刑者風の頭になった。

映画『殺人カメラ』(1948年伊、監督:ロベルト・ロッセリーニ)を見る。★★★☆

風刺の効いたコメディ。ブラックなのかと思っていたがそうではない。ユーモアの効いた、一種のおとぎ話。「判断に急ぎ過ぎは禁物」ということ。


2月7日(土)ベートーベン

映画『ベートーベン』(1991年米、監督:ブライアン・レヴァント)を観る。

あー、楽しかった。動物映画であり、家族映画である『ベートーベン』を初めて見たのはいつだったかな。今まで観たのは3作目まで。1作目と3作目はドジな犯罪者が出てくる。2作目は青春もの的要素が入っている。


2月6日(金)浮上/夢の中/Thomas Lehn/Lovens/Léandre/Newton

良いことが2つあった。どん底だけど気分だけは少し浮上。

ムーミン パペット・アニメーション』から、「ムーミン谷のバンパイア」「バンパイアはどこに?」「フィリフヨンカとバンパイア」を観る。

ムーミン谷は冬だからムーミン一家は、まだ冬眠している。夢の中のお話。

ジョエル・レアンドルのDVDが出ているらしい。
http://www.allaboutjazz.com/php/article.php?id=31205

それでいろいろYouTubeを見ていたら、Paul Lovens & Thomas Lehnのドラムスとノイズの対比がとてもオモシロイ。
http://www.youtube.com/watch?v=bf_DpfmuCk4
ジョエル・レアンドルの入った、これもいいなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=Km6vxMCeY1c


2月5日(木)どん底/ミイラ再生

どん底である。気を取り直して、今日は運転免許センターに免許の更新に行く。交通安全協会の会費1500円は遠慮させてもらう。それでも費用は全部で 3250円(更新申請手数料2550円+講習手数料700円)。今のぼくには痛い。今回から免許証にICチップが埋め込まれていて4桁2種類の暗証番 号が必要になった。講習のDVDは「孫子の兵法に学ぶ」というタイトルで、講談師みたいな人が出てきて話を進める。交通安全がなんで兵法なのか疑問にも 思ったが、なるほどというためになる話も一部あった。

安売りの店で最低価格の下着(シャツ)を買おうとしていたら、隣にある吸湿発熱素材を使っているという製品に目がいってしまった。3着500円程度のにし ようと思っていたのに1着599円になってしまった。しかし調べてみると身につけた瞬間に暖かく感じるだけらしい。それになんだか肌触りがチクチクする。 トホホである。

ドラマ『Q.E.D. 証明終了』を観る。サスペンス劇場がテーマ。あー、おもしろかった。今回、燈馬想はPCではなくてMacBook Airを使っていた。

映画『ミイラ再生』(1932年米、監督カール・フロイント、主演ボリス・カーロフ)を観る。★★★☆

面白さはそれほどでもないが、雰囲気はわるくない。


2月4日(水)ものいうほね/学肛と社怪/夢の中

ビデオ『世界絵本箱5 ちょっと気になるふしぎなお話』から「ものいうほね」(ウィリアム・スタイグ)、「ハロルドまほうの国へ」(クロケット・ジョンソ ン)、「ふしぎなおたまじゃくし」(スティーブン・ケロッグ)を観る。「ものいうほね」が特にヘンな話。古典的な残酷さととぼけたユーモアが組み合わさっ ている。

ミクシィ経由で突然段ボールの新しいアルバム『D』の1曲目「もう学校には行かない」を聴く。

ぼくはみんなと同じことを強いられる「学肛」というところが好きではなかったし、「怪社」という世界も馴染めなくてすぐに止めてしまった。そういうタイプ の人間だから、こういう歌はしっくりくる。今は「社怪」自体が学校めいてきている。インターネットで情報量が増えて、みんなが小利口になってきているよう な気がしてならない。そんな大衆性から外れていたいという欲望が日増しに強くなってきている。

ムーミン パペット・アニメーション』から、「ムーミン空を飛ぶ」「悪口のはこ」「冬の小づつみ」を観る。

夢のようなムーミンの世界の中でムーミンは夢を観ている。夢の中の夢。「冬の小づつみ」は夢の中の夢で夢を見ている話だった。ムーミンは小賢しかったり小利口だったりしないからいいな。色がきれいだな。何人もの声を1人で使い分ける岸田今日子はほんとにスゴイ。


2月3日(火)ゆうかんなアイリーン/ドアマンのノーマン

ビデオ『世界絵本箱8 ゆうかんなアイリーン』から、
ゆうかんなアイリーン」(原作:ウィリアム・スタイグ)と「ドアマンのノーマン」(原作:ドン・フリーマン)を観る。
絵本の世界をそのままテレビで観ている感じがいい。吹雪のなかドレスを届けに行くアイリーン。ネズミのノーマンの趣味は美術。どちらもいい話だった。


2月2日(月)ムーミンは冬眠する

ムーミン パペット・アニメーション』から、「ウインター・スポーツ」「ジャングルのゆめ」「おかしな動物たち」を観る。

ムーミンは冬には冬眠するから、すべて夢の話なのです。

terauchiさんが日記で紹介されていた、John Russellと演奏しているヴァイオリンのSatoko Fukudaが良かった。
http://www.youtube.com/watch?v=yDJdjgx2ABg
ぼくはSteve Beresfordとやっているのを紹介しておこう。
http://jp.youtube.com/watch?v=gVIESimLHpk


2月1日(日)未完成交響楽/紳士同盟

日曜日も朝から仕事。今月から休みがなくなった。

Macに音を取り込むのは「USBオーディオキャプチャユニット デジ造音楽版 for Mac」が編集ソフト「SoundStudio3」もついているし安くてよさそうだ。

映画『未完成交響楽』(1933年オーストリア/独、監督:ヴィリー・フォルスト、出演:ハンス・ヤーライ )を観る。★★★☆

「未完成交響楽」にまつわるシューベルトの恋物語&音楽映画。「野ばら」が作曲されるところがおもしろい。最後は「アヴェ・マリア」。恋の話としては、あれれって感じだった。質屋の娘が気になって仕方なかった。他の人には感情移入できないのだ。

映画『紳士同盟』(1960年英、監督:ベイジル・ディアデン、出演:ジャック・ホーキンス)を観る。★★★

銀行強盗の話。一種のコメディ。前半の話がろのろとして退屈。後半になって少し面白くなってくる。最後はやっぱりという道徳的な終わり方。渋い映画だった。


1月31日(土)虹を掴む男

映画『虹を掴む男』(1947年、監督:ノーマン・Z・マクロード、出演:ダニー・ケイ, ヴァージニア・メイヨ、原作:ジェームズ・サーバー )を観る。★★★☆

いつも妄想ばかりしている出版社に勤める男が事件に巻き込まれる。いったいこれは妄想なのか現実なのかワケが分からなくなってくる、ファンタジー風のコメディ。ダニー・ケイは、どれもおもしろい。


1月30日(金)楽しい昆虫料理/英国フード記 A to Z

図書館の新刊コーナーで素敵な本の題名が目に飛び込んできた。以前、『英国フード記 A to Z』が目に入ったのと同じ場所だ。

内山昭一『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)

昆虫料理って、普通はイナゴの佃煮とか、ハチの幼虫とか思い浮かべますが、この本の昆虫料理というのは、そんな生やさしいレベルのものではありません。料 理のカラー写真もいっぱい載っているのですが、昆虫がそのままの姿で入っていたり乗っかっている料理がほとんどなのだ。ぼくには絶対食べられませんよ。見 ているだけで気分が悪くなってきます。でも奇妙な美しさがあるのです。見ていると嬉しくなってくるから不思議です。内容はいたって真面目です。奥本大三郎 ×内山昭一の昆虫対談「虫は愛でるもの? 味わうもの?」も収録されている。2人ともあたりまえのように昆虫料理をムシャムシャと食べてます。食糧危機に 備えて、我が家でも、ぼちぼち昆虫を食べる練習をしておいたほうがいいのかもしれない。(写真を見たい人はミクシィのほうを覗いてみてください)

ムーミン パペット・アニメーション』から、
「金のしっぽ」「カクテル・パーティー」「犬のセドリック」を観る。

眠たい。無性に眠たい。はやくねよう。


1月29日(木)iLife '09/ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ/天国にいちばん近い島

母が「iLife '09」 (ファミリーパック)を買った。中でもiPhotoの顔認識機能がスゴイ。家族の顔を分類しているとオモシロイのだ。精度はかなり良い。ツマと娘を分類し ていたらその 中に浅田美代子が出てきた。そういうことが、なんだか嬉しい。父を分類していたら、ヒッチコックが現れた。眉毛が似ているのかな。そんなところが可笑し い。

昨日、YouTubeで観たジェフ・ベックのDVD『ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラヴ』は2/4発売だった。

映画『天国にいちばん近い島』(1984年、監督:大林宣彦、出演:原田知世, 峰岸徹 )を観る。★★★

峰岸徹が出てくるあたりがいちばん良かった。ミョーな雰囲気があって。でも途中からは集中力が切れてしまい、のめり込めなかった。


1月28日(水)ジェフ・ベック/ムーミン谷のすいせい

bwinさんに教えてもらって、YouTubeで「Jeff Beck at Ronnie Scott's Jazz Club 2007」を観ている。
これがなんともいえずいいのだ。そういえば、デレク・ベイリーが好きになる前、高校生時代、ぼくはジェフ・ベックのファンだった。
http://www.youtube.com/watch?v=2J3giusx3uA&feature=PlayList&p=B7C490B586608B12&playnext=1&index=7

ムーミン パペット・アニメーション』から、
「海のそこで」「あしたこそ」「ムーミン谷のすいせい」を観る。
あー、ふしぎな、童話の世界。

さーて、仕事の種は蒔いた。いい芽が出たらいいな。
今日はもう眠たくて眠たくて。こんなに眠たくなる夜は珍しい。


1月27日(火)GW-USMicroN/ムーミン

今日の格言

なすことは興味をひくが
なされたものは興味をひかない
(『ゲーテ格言集』より)

ジャンクのiMacG3が2台届いた。1台は500円、もう1台は400円。この程度で十分なのである。中古のメモリーを追加したら OSX10.4でも問題はない。色はSageとLime。AirMacカードがあった方がいいのだが値段が高い。富士通のAirMac互換カード (012699/B)やバッファローのWLI-PCM-L11GPもいいが、小型USBアダプタの無線LANも良いな。 「PLANEX 11n Draft2.0/g/b対応 無線LAN 小型USBアダプタ GW-USMicroN」(2,299円)を買おうかな。

ムーミン パペット・アニメーション』から、
「帰り道で」「星のくんしょう」「森のぶとうかい」を観る。

赤く光る彗星はどうなるのか。まだまだ分からない。


1月26日(月)ムーミンの彗星

今日の格言

なんでも知らないことが必要なので、
知ってることは役にたたない。
(『ゲーテ格言集』より)


ムーミン パペット・アニメーション』から「おさびし山のちょうじょう」「天文台」「石ころがし」を観る。

彗星が4日後に地球に衝突するのかな。どうなるのだろう。お楽しみは明日にしよう。


1月25日(日)トゥー・ピッグス/ムーミン

ついに今年から日曜日も休まず仕事をすることになってしまった。ストレスたまらないか、ちょっと心配。

久しぶりに遠くの方の「ハードオフ」に行ってみたらつぶれていたー。あ、ああ、ガックシ。不況だと流行ると思っていたけど、そうでもないのかな。

映画『トゥー・ピッグス』(2004年英BBC、監督:メーティン・フセイン)を観る。★★★☆

食肉処理場から逃げ出した2匹の兄妹ブタ。それを追いかける飼い主と警官と新聞記者。どこかしら、とぼけた感じのコメディ。話はまとまってくることなく、最後はそれぞれの人生を見つけるところが気持ちよい。

ムーミン パペット・アニメーション』から「おさびし山の谷」を観る。


1月24日(土)神は多分いない/祝砲の挽歌/ぼくとロッタの大逆転/弟が犬になっちゃった!

「神は多分いない。くよくよするのはやめて人生を楽しもう」
http://www.asahi.com/international/update/0124/TKY200901240121.html

刑事コロンボ 完全版Vol.14』からパトリック・マッグーハンが犯人役で出ている「祝砲の挽歌」(1974年)を観る。★★★

コロンボは最初から犯人が分かっているので忍耐力が続かなくなってしまう。だからテレビでも通して見たことが一度もない。今は大人になって忍耐力がついて いるから大丈夫だろう。そう思ったが、やっぱり駄目だった。推理する楽しみがないから、すぐに眠たくなってしまうのだ。

映画『ぼくとロッタの大逆転』(2006年ノルウェー、監督: マグヌス・マッテンス、原作:マーリット・ニコライセン)★★★

ネズミ・ファンにはたまらないだろう子どものための子ども映画。両手にスティックを持ったロックのドラマーの代理教師(調理実習と算数を担当)とか、目の 悪い人が盲導犬だと騙されてネズミ(みたいな動物)を買わされるところなど地味なユーモアが笑える。小学校の授業は少人数。自他の認識がはっきりしている ためか、子どもた ちは騒いだりすることはない。ひとつ不思議なのは、題名にある「ロッタ」という名前の動物も人も出てこなかったことだ。謎である。

映画『弟が犬になっちゃった!』(2004年独、監督:ペーター・ティム、出演:マリア・エーリヒ, イルム・ヘルマン )★★★☆

魔法の石で弟が犬になってしまうというストレートな児童文学的で現代的なおはなし。真っ当な、子ども向け映画って感じで、わりと良かった。分類としては子どもファミリー/ファンタジー。


1月23日(金)Amy Denio/ハッダーの世界/トムとトーマス

Derek Bailey, Amy Denio & Dennis Palmer/The Gospel Record(Shaking Ray, SRR-CD004)を聞いているところ。

デレク・ベイリーが参加したCDとしては、もっともポップで楽しい音楽だと思う。1999年の録音。どうやって作ったんだろう。 Amy DenioはCD-Rの「TASOGARE」(Public Eyesore No.89)も良かった。

Amy Denio(エミィ・ディナイオ)については牧原さんが書かれていた。
http://www.toshimakihara.com/amydenio.html


映画『ハッダーの世界』(2003年デンマーク、監督:ヘンリク・ルーベン・ゲンツ、原作:ビャーネ・ロイター )を観る。★★★★

孤独な少年、ハッダーはどこまでも哀しく、世界から切り離された孤独はどこまでも深い。現実と妄想の世界が交錯する異色ファンタジー。教室内でも外でも子 どもたちは、日本のように軽薄にワイワイわめいたりはしないところが気持ちいい。個人主義なのだ。テーマ的にはジュリアン・デュヴィヴィエの『にんじん』 に似たところがある。

映画『トムとトーマス』(2002年/英国=ニュージーランド、監督:エスメ・ラマーズ、出演:ショーン・ビーン)を観る。★★★★

前半は、父子家庭だし、空想の友だちトムが出てくるので、『ハッダーの世界』とそっくりじゃないかと思っていたら、そうではなくて後半は犯罪アドベンチャーものみたいになってくる。ハラハラドキドキの良くできた娯楽映画だった。前半と後半のギャップが面白い。


1月22日(木)HEIDI/ムーミン

映画『ハイジ HEIDI』(2005年英、監督:ポール・マーカス)を観る。★★★

いかにも英国っぽいダークな雰囲気が良い。しかし、何かを伝えるには時間が短すぎる。
1965年の映画の方が、短時間ながらも女の子も力強いし、登場人物もより魅力的で話もまとまっていた。

65年版は自動車が出てくる現代物にアレンジされていて、05年版は原作と同じように二頭立ての馬車が出てくる。

TVアニメ版はどうだったかというと、あまりにもはしゃぎすぎ、テンションが高すぎる。
田舎の生活というのは基本的には単調で退屈なものなのだ。
だから見ていて恥ずかしい気持ちになってくる。

その点ででいうと、この『HEIDI』(2005年)が最も本当の山の暮らしの現実があるように思えた。

ムーミン パペット・アニメーション』から「ちっぽけな地球」「スナフキンとの出会い」を見る。


1月21日(水)

今日もまたYouTubeの『アルプスの少女のハイジ』をだらだらと観てしまった。


1月20日(火)アルプスの少女のハイジ

TVアニメ版『アルプスの少女のハイジ』を最初から観ていく。

映画と違って、山の暮らしがずっと続く。生活感というか、実際感がない。都会の人が作るとそうなってしまうのだろう。でも絵空事だからまったく面白くない というわけでもない。リアリズムがないだけで、見ていたらそれなりに面白くなってきて、どうでもいいかなと思いつつもYouTubeの動画を昨日今日と見 続けた。ああ、でもこのウソっぽい世界を感じることからくる気恥ずかしさをどうしたらいいのだろう。みんな平気なのかなぁ。それとも最初から気恥ずかしさ など感じないのだろうか。


1月19日(月)日本のハイジ

日本のアニメの『アルプスの少女のハイジ』はどうなのかと探してみたら、YouTubeで始めからずっと見ることが出来ることがわかった。


1月18日(日)ハイジ

映画『ハイジ』(1965年西独/オーストリア、監督:ヴェルナー・ヤーコブス、出演:エヴァ・マリア・ジングハマー、原作:ヨハンナ・シュピリ )を観る。★★★☆

ふーむ、ハイジってこういう話だったのか。話に深みというものはなかったが、スイスの山々の景色が美しいし、都会的ではない女の子の強さにも共感を覚えた。原作も一度読んでみたい。


1月17日(土)ヴェニスの商人/プリズナーNo.6

BBC制作のシェイクスピア映像全集から、
『ヴェニスの商人 THE MERCHANT OF VENICE』(1980年/喜劇)を観る。★★★☆

これはなかなか面白かった。ユダヤ人の金貸しシャイロックは非道い奴だが、なんだか可哀想でもある。愛すべきツマたちは少々いじわるなイタズラ者だった。

数日前、パトリック・マッグーハン(マクグーハン)が亡くなった。

SuperDramaTVで『プリズナーNo.6』のデジタルリマスター完全版(全17話)が2/2(月)から放送されるらしい。
http://www.superdramatv.com/line/prisoner/

思い出すだけで奇妙な感覚になってくる。
そしてついつい思索めいた物思いにふける。
人生とはかくの如きものではないかと夢みてしまう。
奇妙で不思議なドラマなのだ。


1月16日(金)三つ数えろ

映画『三つ数えろ』(1946年米、監督:ハワード・ホークス、出演:ハンフリー・ボガード、ローレン・バコール、原作:R・チャンドラー『大いなる眠り』)を観る。★★☆

誰がどうなってもどうでもいいやって気持ちになってくるんだから、ハードボイルドというのは、ぼくには向いてないのかもしれない。面白くないので、眠りながら観ていたらストーリーも何が何だか分からなくなってしまった。


1月15日(木)Q.E.D. 証明終了/ムーミン

NHKの推理ドラマ『Q.E.D. 証明終了』(原作:加藤元浩「Q.E.D. 証明終了」)を観る。

これが意外とオモチロイ。中村蒼が演じる天才高校生、燈馬想がなかなか良いのである。先週見たとき、独り住まいの彼の部屋にはパソコンが3台もあった。1 台はiMac。もう1台はMacBook Air。しかし、インターネット検索に使うのは、なぜか普通のPC(機種名は不明)のほうなのだ。今日は彼が白いiPhoneを所持していることが分かっ た。

ムーミン パペット・アニメーション』から「うちに帰る」「ほら穴たんけんとしんじゅとり」「ちっぽけな地球」を見る。

ムーミン谷の家に帰ってきた。ムーミン谷のような暮らしがどこかにないものか。

不可能を欲する人間を私は愛する。(『ゲーテ格言集』より)


1月14日(火)天国は待ってくれる

映画『天国は待ってくれる』(1943年米、監督: エルンスト・ルビッチ、出演: ジーン・ティアニー, ドン・アメチー )を観る。★★★☆

自分は天国には行けない、地獄にきまっていると閻魔大王に自らの女性遍歴を語り始める年老いた主人公。とにかく美しい女性が好きだった。そういう場面はほぼ全て省かれている。幸せな男の人生とはそういうものなのかもしれない。そう思わせる不思議な映画だった。


1月13日(火)終わりよければすべてよし

BBC制作のシェイクスピア映像全集から、
『終わりよければすべてよし ALL'S WELL THAT ENDS WELL』(1981年/喜劇)を観る。★★★

神はよく大事業に小者をお使いになります
赤子にして知慮を秘める者
泉より発した洪水
予想に反し干上がった大海
とかく予測というものは有望な時に外れ
絶望的なときに当たるもの


上記の言葉はフムフムと感心した。
しかし、どうもこの話、ヘンだったなぁ。結末に納得いかない。無理矢理のめでたしめでたしなのだ。


1月12日(月)アテネのタイモン

BBCシェイクスピア全集から
『アテネのタイモン』(1981年/悲劇)を観る。★★★

疑うことを知らなかったタイモンは、「人を疑うのが遅すぎます」と言った忠実な執事を除くすべての者を呪う極端な人間嫌いになる。どっちのタイモンも極端 すぎて、何を言わんとしてるのか分かるような気もするが、破産後に図らずも大金を手に入れていたのだから、彼の心情と行動を解釈しようとしても話がこんが らがってくる。はたして、これが悲劇というものなのか。


1月11日(日)お気に召すまま

BBC制作のシェイクスピア映像全集から、
『お気に召すまま As You Lile It』(1978年)を観る。★★★★
BBCシェイクスピア全集
http://pub.maruzen.co.jp/videosoft/shakespeare/index.html

映画と違って、シェイクスピアは言葉が面白いから観ていて退屈しない。次回は悲劇にしようかな。

不幸なのは我々だけではない
我らが演じている芝居より哀しい芝居もあるのだ
この世は一つの舞台 男も女も役者にすぎぬ


1月10日(土)幕末未来人

少年ドラマシリーズ『幕末未来人  IIIIII』(1977年、出演: 星野利晴, 沢村正一, 古手川祐子, 蟹江敬三、原作:眉村卓「名残の雪」(『思いあがりの夏』))★★★★

あー面白かった。三味線の伴奏で「イエスタデー」を歌うところが笑える。古手川祐子がまだ少女なのにビックリ。テンポか良くて、SFでありながらナン チャッテなところは一切無いシリアスなドラマ。最終話がどうなるが推理していたが、そのどれでもないことに驚いた。辻褄が合っていないのだ。それは少し残 念だった。

(1/11)でも今日になって、考えてみると、その後どうなるのか、突き放されたような開放感のある味わい深い終わり方だったように思えてきた。物語は今もまだ続いているような気がする。


1月9日(金)ドクトル・ジバゴ後編

映画『ドクトル・ジバゴ』(1965年米伊、監督:デヴィッド・リーン、出演:オマー・シャリフ, ジュリー・クリスティ、原作:ボリス・パステルナーク)の後半を観る。★★☆

超大作的イメージだけだった。結局なんだったのか、ぼくにはピンと来ない。


1月8日(木)ドクトル・ジバゴ前半

映画『ドクトル・ジバゴ』(監督:デヴィッド・リーン、出演:オマー・シャリフ, ジュリー・クリスティ、原作:ボリス・パステルナーク)の前半を観る。★★★★(今のところ)

名作だけに大きなスケールの映画である。深い感動があるわけでもないのに見応えがある。眠たくなったりはしないのだ。

映画『レンブラント 描かれた人生』でレンブラントが語っていた「空の空・・・」は、『旧約聖書』の「コヘレトの言葉(伝導の書)」の第一章の冒頭に出てくる言葉だと分かった。


1月7日(水)変革

今年は仕事のやり方を根本的に変えていこうと考えている。
今までのやり方に限界が来たからだ。
ぼくの中で、気持ちがピークを通り過ぎたのだ。
別の仕事を始めるべきかとも考えた。
しかし、この年になって転職した人はたいてい失敗しているらしい。

世の中、なにもかにもが大企業的、画一的なやり方になっているのが気に入らない。
そういう反発心、反抗心を原動力に今までうまく生き延びてきた。
その気持ちが弱まってしまったのかもしれない。
原点に戻って自分の人生を変革していこうと思う。


1月6日(火)レンブラント 描かれた人生

レンブラント 描かれた人生』(1937年英、監督: アレクサンダー・コルダ、出演: チャールズ・ロートン, エルザ・ランチェスター )★★★★

空(vanity)の空なるかな すべて空なり
私は日の下で 人が行うすべてのわざを見たが
みな空であって 風を捕らえるようである
それは 知恵が多くなれば 悩みも多くなり
知識を増すものは 憂いも増すからである
私は悟った
人は自分のわざによって得る楽しみを味わうべきだ
(ソロモン王の格言)


1月5日(月)南部の人

映画『南部の人』(1945年米、監督:ジャン・ルノワール、出演:ザカリー・スコット、ベティ・フィールド)を観る。★★★☆

農地を手に入れて開拓し綿花栽培を始めるが、お隣とのトラブルや、子どもがビタミンC不足の壊血病(昔は原因が分からなかったため船乗りたちは海賊以上に 恐れていた)になったりと困難に見舞われる。百姓というのは、しかし、諦めてはいけないのだ。気の長い仕事なのである。地味ながらも気持ちのいい映画だっ た。


1月4日(日)プライミーバル/椿姫彩菜

イギリスのTVドラマ『恐竜SFドラマ プライミーバル』の5話6話を観た。恐竜が良くできている。ところがなんとこの話、6話完結ではない。いったいどうなるのというところで終わってしまった。だまされたゾ。続きはBSなんてことはしないでほしい。

椿姫彩菜ファンになったぼくは、昨日のクイズ番組を見ていた。二酸化マンガンに過酸化水素水で発生する気体をCO2と書いていたり、三葉虫の化石のことを カブトガニと答えてはいたが、総合的には正解率は高くて、7位ぐらいに入っていた。クイズの答えは道重さゆみという人が無茶苦茶面白くて笑い転げた。今日 は、さんまの番組に着物姿で出演していたが笑顔ばかりで発言場面は無い。それでいいのだ。しかし、着物姿だと顔が男っぽく見えるのはなぜか。


1月3日(土)恐竜SFドラマ/炎上

昨日はツマの実家に泊まった。夕食をいつもの3倍ほどの量を食べたら、またしても腹具合が悪くなってしまった。いつもこうなのだ。

イギリスのTVドラマ『恐竜SFドラマ プライミーバル』(インポッシブル・ピクチャーズ制作)を観る。★★★☆

2話までは単純な話に思えたので、今日は止めるつもりだった。ところが今日の3話目から面白くなってきた。全6話で、明日の5話・6話で終わり。

映画『炎上』(1958年、監督:市川崑、原作:三島由紀夫「金閣寺」、出演: 市川雷蔵、仲代達矢、中村鴈治郎)を観る。★★★☆

市川雷蔵が吃音(どもり)の役を本当らしく演じている。


1月2日(金)風と共に去りぬ

映画『風と共に去りぬ』(1939年米、監督:ビクター・フレミング、出演:ビビアン・リー, クラーク・ゲーブル、原作:マーガレット・ミッチェル )の後編を観る。★★★★☆

スカーレット:後悔するって心情が初めて分かったわ
バトラー:そう思っても同じことを繰り返すのさ

うーん。良かった。いつの間にか観ている自分自身がスカーレット・オハラになっている。

Tomorrow is another day.(明日に望みを託して)


1月1日(木)寝正月/風と共に去りぬ

一日中家でゴロゴロ。思考停止。なーんにも考えない。

映画『風と共に去りぬ』(1939年米、監督:ビクター・フレミング、出演:ビビアン・リー, クラーク・ゲーブル、原作:マーガレット・ミッチェル )の前編を観る。
ふむふむ。お正月に観る映画としてはいいですねー。気の強い女がカワイらしく思えてしまうのはなぜだろう。

さあて、今年はゼロから出発の年だ!